[ニュース]2017.3.17
「K-1 WORLD GP」4.22(土)代々木 武居由樹、格闘技で更生した元・悪ガキが夢のK-1の舞台へ!「第2代スーパー・バンタム級王者になって、カッコいい姿を見せたい」
「K-1 WORLD GP」4.22(土)代々木 武居由樹、格闘技で更生した元・悪ガキが夢のK-1の舞台へ!「第2代スーパー・バンタム級王者になって、カッコいい姿を見せたい」
4月22日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館大会で開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント〜」一回戦でアントニオ・オルデンと対戦するKrush-53kg王者・武居由樹のインタビューを公開!
――武居選手は過去にプレリミナリーファイトでK-1参戦を経験していますが、今回はスーパー・バンタム級王座決定トーナメントでK-1出場が決まりました。
「前回K-1のプレリミナリー・ファイトに出場したのが2015年4月で、その試合では負けてしまって(西京春馬に判定負け)、本当に悔しい思いをしました。そして今回やっと代々木体育館に戻って来ることが出来て、今からワクワクしています」
――武居選手は現在のK-1を見て、どんな印象を持っていましたか?
「初めてK-1に出場した時に『やっぱりK-1は凄い舞台だな』と思ったし、K-1が自分の目指す場所だと思いました。前回は凄く緊張したんですけど、今の僕はあの時とは全く違います」
――武居選手が初めてK-1の試合は見た時のことを覚えていますか?
「小さい頃は色んな格闘技を見ていて、小学生の時からK-1を見るようになりました。K-1は華やかな舞台で世界のトップファイターが戦うっていう印象でしたね」
――武居選手はフジテレビの「ザ・ノンフィクション」でも特集されたことがありますが、改めて格闘技を始めるきっかけを教えてもらえますか?
「実は小さい時にすごい悪ガキで、お母さんに迷惑ばかりかけていたんです。そこでお母さんが自分を更生させるために、今のジム(POWER OF DREAM)の会長に会って、無理矢理ジムに入れたのが始まりです」
――では最初は嫌々ながらジムに通っていたのですか?
「はい…。ジムの古川(誠一)会長はすごく熱い人なのですが、最初は全く格闘技が好きじゃなくて、いつ(ジムを)辞めてやろうかと思って練習していました(苦笑)。でも練習を続けていくうちに段々と格闘技が好きになっていたんですよね」
――武居選手は古川会長の家に住み込みで練習をしていたんですよね?
「はい。今も会長と一緒に生活して練習をしています」
――更生目的で嫌々ながら格闘技を始めて、会長と一緒に生活するようになって、格闘技で夢を見るようになっていったんですか?
「最初はプロになるつもりもなかったのですが、中学生ぐらいからジュニアの大会で優勝できるようになって、それから将来も格闘技でやっていきたいと思いました」
――自分が輝けるモノに出会えたという感覚だったのですか?
「それを感じたのはプロデビュー(2014年11月)してからですね」
――武居選手は2016年6月に初代Krush-53kg王者になりましたが、ここまでの道のりを振り返っていかがですか?
「僕はKrushの-55kg(K-1ではスーパー・バンタム級)でデビューしたのですが、当時はいい成績が残せなくて落ち込む時期がありました。でもKrushに-53kgが新設されて、階級を下げてからは倒せる試合が出来るようになりました。今はベルトも獲って自信がついてきたし、またK-1のスーパー・バンタム級に戻ってきて、しっかり戦えると思います」
――更生目的で始めた格闘技で、これだけ脚光を浴びる舞台に立つことが出来て感慨深さもありますか?
「とにかく僕は毎日一生懸命練習をして、全然先のことは考えてなかったんですよね…。でもあっという間にここまで来れて嬉しいです」
――トーナメントの1回戦ではアントニオ・オルデンと対戦することになりました。オルデンにはどんな印象もっていますか?
「サウスポーでリーチが長くて、ムエタイっぽい動きをする選手でしたね。蹴りも伸びてくるし、パンチの回転も速かったので、しっかり気をつけながら戦いたいと思います」
――トーナメントの勝ち上がりなどは予想していますか?
「日本人選手で言えば寺戸(伸近)選手はレジェンドだし、伝説な選手だと思っているので、寺戸選手と戦ってみたいです。あと久保(賢司)選手はプロボクサーだった選手で、自分もボクシング技術に自信があるので久保選手とも戦ってみたいですね」
――武居選手はKrush-53kgでKO勝ちを量産していて、今の自分だったらK-1でも結果を残せるという自信はありますか?
「はい。-53kgであれだけKOで勝てたので、もう一回身体も作り直して、技術も磨き上げて、K-1のスーパー・バンタム級でも倒せる状態に仕上げたいと思います」
――K-1ではどんなテーマを持って戦っていきたいと思っていますか?
「Krushでの戦いと変わらず、どんな技でもしっかり倒して、本当に怖い武居由樹を見せていきたいと思います」
――K-1スーパー・バンタム級は武尊選手がチャンピオンとして、この階級を盛り上げてきました。武居選手は武尊選手以上の試合を見せていきたいという気持ちはありますか?
「武尊選手がこの階級を作ったと思いますが、武尊選手に負けないように、当たり前ですけどいい試合をして、カッコいい第2代K-1スーパー・バンタム級王者になりたいですね」
――武居選手はK-1でどのように輝いて、どんな自分を見せたいですか?
「このトーナメントは全試合・全KOで勝って、カッコいい武居由樹を見せたいと思います!」
「前回K-1のプレリミナリー・ファイトに出場したのが2015年4月で、その試合では負けてしまって(西京春馬に判定負け)、本当に悔しい思いをしました。そして今回やっと代々木体育館に戻って来ることが出来て、今からワクワクしています」
――武居選手は現在のK-1を見て、どんな印象を持っていましたか?
「初めてK-1に出場した時に『やっぱりK-1は凄い舞台だな』と思ったし、K-1が自分の目指す場所だと思いました。前回は凄く緊張したんですけど、今の僕はあの時とは全く違います」
――武居選手が初めてK-1の試合は見た時のことを覚えていますか?
「小さい頃は色んな格闘技を見ていて、小学生の時からK-1を見るようになりました。K-1は華やかな舞台で世界のトップファイターが戦うっていう印象でしたね」
――武居選手はフジテレビの「ザ・ノンフィクション」でも特集されたことがありますが、改めて格闘技を始めるきっかけを教えてもらえますか?
「実は小さい時にすごい悪ガキで、お母さんに迷惑ばかりかけていたんです。そこでお母さんが自分を更生させるために、今のジム(POWER OF DREAM)の会長に会って、無理矢理ジムに入れたのが始まりです」
――では最初は嫌々ながらジムに通っていたのですか?
「はい…。ジムの古川(誠一)会長はすごく熱い人なのですが、最初は全く格闘技が好きじゃなくて、いつ(ジムを)辞めてやろうかと思って練習していました(苦笑)。でも練習を続けていくうちに段々と格闘技が好きになっていたんですよね」
――武居選手は古川会長の家に住み込みで練習をしていたんですよね?
「はい。今も会長と一緒に生活して練習をしています」
――更生目的で嫌々ながら格闘技を始めて、会長と一緒に生活するようになって、格闘技で夢を見るようになっていったんですか?
「最初はプロになるつもりもなかったのですが、中学生ぐらいからジュニアの大会で優勝できるようになって、それから将来も格闘技でやっていきたいと思いました」
――自分が輝けるモノに出会えたという感覚だったのですか?
「それを感じたのはプロデビュー(2014年11月)してからですね」
――武居選手は2016年6月に初代Krush-53kg王者になりましたが、ここまでの道のりを振り返っていかがですか?
「僕はKrushの-55kg(K-1ではスーパー・バンタム級)でデビューしたのですが、当時はいい成績が残せなくて落ち込む時期がありました。でもKrushに-53kgが新設されて、階級を下げてからは倒せる試合が出来るようになりました。今はベルトも獲って自信がついてきたし、またK-1のスーパー・バンタム級に戻ってきて、しっかり戦えると思います」
――更生目的で始めた格闘技で、これだけ脚光を浴びる舞台に立つことが出来て感慨深さもありますか?
「とにかく僕は毎日一生懸命練習をして、全然先のことは考えてなかったんですよね…。でもあっという間にここまで来れて嬉しいです」
――トーナメントの1回戦ではアントニオ・オルデンと対戦することになりました。オルデンにはどんな印象もっていますか?
「サウスポーでリーチが長くて、ムエタイっぽい動きをする選手でしたね。蹴りも伸びてくるし、パンチの回転も速かったので、しっかり気をつけながら戦いたいと思います」
――トーナメントの勝ち上がりなどは予想していますか?
「日本人選手で言えば寺戸(伸近)選手はレジェンドだし、伝説な選手だと思っているので、寺戸選手と戦ってみたいです。あと久保(賢司)選手はプロボクサーだった選手で、自分もボクシング技術に自信があるので久保選手とも戦ってみたいですね」
――武居選手はKrush-53kgでKO勝ちを量産していて、今の自分だったらK-1でも結果を残せるという自信はありますか?
「はい。-53kgであれだけKOで勝てたので、もう一回身体も作り直して、技術も磨き上げて、K-1のスーパー・バンタム級でも倒せる状態に仕上げたいと思います」
――K-1ではどんなテーマを持って戦っていきたいと思っていますか?
「Krushでの戦いと変わらず、どんな技でもしっかり倒して、本当に怖い武居由樹を見せていきたいと思います」
――K-1スーパー・バンタム級は武尊選手がチャンピオンとして、この階級を盛り上げてきました。武居選手は武尊選手以上の試合を見せていきたいという気持ちはありますか?
「武尊選手がこの階級を作ったと思いますが、武尊選手に負けないように、当たり前ですけどいい試合をして、カッコいい第2代K-1スーパー・バンタム級王者になりたいですね」
――武居選手はK-1でどのように輝いて、どんな自分を見せたいですか?
「このトーナメントは全試合・全KOで勝って、カッコいい武居由樹を見せたいと思います!」