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[ニュース]2017.3.18
「Krush.75」4.2(日)後楽園 エリアス・マムーディ、西京春馬との試合でリングが戦場になる!「僕の野望はKrushで小澤海斗、K-1で武尊を倒すことだ」
    
 4月2日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.75」の[Krush -58kg Fight]で西京春馬と対戦するエリアス・マムーディのインタビューを公開!
――昨年11月の初代K-1フェザー級王座決定トーナメントを振り返っていただけますか?

「不完全燃焼で終わったというのが率直な気持ちだね。直前の体調不良で元々100%とは言えない状態だったし、準決勝の小澤海斗戦ではローブローもあって、自分の思うような試合はできなかった。ただK-1の会場の雰囲気、ファンの温かい気持ちは自分にとってマジックだったよ!」

――今回Krush参戦が決まった時の心境を聞かせてください。

「純粋にうれしい。前回の自分は100%ではなかったから、4月の試合では100%の自分を見せたいね」

――対戦相手の西京春馬の印象を聞かせてください。

「特別な印象はない。選手はみんな、リングでファンにベストのパフォーマンスを魅せるために沢山のことを犠牲にしている。それは自分も同じだ。だから自分と同じように試合に臨む選手には誰であれ敬意を持っている」

――西京選手は秒殺KO勝利が多い選手ですが、それについてはいかがですか?

「良いことなんじゃないかな。でも一つ言えることは…格闘技は数学や化学のように数字で強さが決まるものじゃないってことだね」

――今回はどんな試合をして勝ちたいと思いますか?

「この試合に向けてハードなトレーニングをするつもりだ。どんな試合になるかは分からないけど、Krushのリングが戦場になると思う」

――現在Krush-58kgのベルトを持っているのは小澤選手です。小澤選手にリベンジしたいという想いはありますか?

「あの時の自分は100%のコンディションじゃなかった。今は蹴りの精度をあげるトレーニングをしているし、次に小澤と戦うときは必ずマットに沈めてやるよ。

 そして僕の最終的なゴールは武尊に勝って、K-1王者になることだ。その前に小澤にリベンジして、Krush-58kgのタイトルを獲ってから武尊に挑戦する。その時はK-1&Krush統一王者エリアス・マムーディの誕生だね」

――日本で戦っていく上での目標を聞かせてください。

「魔裟斗のような有名な選手になることだ。魔裟斗はリングの外ではスタイリッシュでリングに上がると最高の戦士になる。彼は日本の選手で最もグレイトなファイターだと思う」

――K-1・Krushで活躍して、日本で成功したい気持ちはありますか?

「もちろん! 出来れば日本でたくさん試合をしたいし、僕の希望はK-1・Krushの試合にフォーカスすることなんだ」

――それではマムーディ選手の試合を楽しみにしている日本のファンにメッセージをお願いします。

「ファンにメッセージを送る前に一言だけいいかな? 僕が最初にメッセージを送りたいのは戸邊隆馬だ。彼はプロファイターを引退したそうだけど、彼とK-1のリングで戦えたことを光栄に思っている。これから戸邊が進む道での成功を心から祈っている。

 そして日本のファンの皆さん、皆さんの温かい声援が本当に力になっています。これからも日本で試合が組んでもらえるような熱い試合をするから、これからも応援よろしくお願いします!」

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