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[ニュース]2017.3.21
「Krush.75」4.2(日)後楽園 左右田泰臣、Krushの刺激を楽しんで勝つ!「目標はあくまでK-1のベルト。1つ1つの試合を大事にしつつ、1つ1つの試合を通過点にする」
    
 4月2日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.75」の[Krush -65kg Fight]で松下大紀と対戦する左右田泰臣のインタビューを公開!

――今回Krush初参戦が決まりましたが、今までKrushはどのようなリングだと思っていましたか?

「Krushのリングは実力や下馬評など関係なく、Krushのリングに上がった選手がどんどん勝ち上がっていく残酷なリングだなっていう印象ですね。逆にどんなに列の後ろに並んでいても、一発でトップまで行ける不思議なリングだと思っていました」

――左右田選手は今までK-1で試合をしていましたが、自分がKrushのリングで戦うことは想像していましたか?

「Krushのリングで戦うイメージはしていなかったですね。今まではセコンドで行くという感覚で毎回後楽園ホールに行っていたので、不思議な感覚はありますね」

――では改めて今回Krushへの参戦が決まって、どんな心境ですか?

「KrushはK-1ファイターでも普通に負けてしまうリングなので、刺激が強い分どんな雰囲気になるのか楽しみもありますね」

――対戦相手の松下大紀選手にはどんな印象がありますか?

「Krush参戦が決まった会見でも言った通り、僕はあくまでもK-1のベルトを獲るためにKrushのリングに上がるという感覚です。そういう意味ではKrushで育ってきた選手と戦うということは、自分の中でも結構良いことなのかなと思いますね」

――K-1のベルトを目指す以上、キャリア8戦の松下選手には負けられないという気持ちはありますか?

「もちろん負けられないという気持ちはあります。1つ1つの試合が大事にしつつ、1つ1つの試合を通過点にしないといけないかなという気持ちですね」

――昨年11月のK-1での試合(ファワド・セディッキに判定勝ち)で連敗を脱出しましたが、そこから左右田選手自身、変化したことはありましたか?

「今までの自分は良くも悪くも真面目すぎたのかなというのがあって、ちょうど1年前に3連敗して、そこから昨年11月の復帰戦までの間に色んな経験をさせてもらいました。そこで気持ちが吹っ切れた部分もあったので、気持ちの部分ではだいぶ充実するようになりましたね」

――充実している姿をKrushで見せて、K-1のタイトルに繋がるような試合をしたいですか?

「自分の目標は、とにかくK-1のベルトですね。来年の3月にK-1がさいたまスーパーアリーナのメインアリーナで大会を開催しますが、そこに出場したいというよりも今はゲーオ(・ウィラサクレック)が持っているK-1スーパー・ライト級ベルトです。僕にとってはK-1のベルトが何よりも必要で、そして何よりも欲しいものですね」

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