2017年最初の大会ではキッズ（小学生）・ジュニア（中学生）のワンマッチ＆トーナメントに加え、「第4回K-1アマチュア全日本大会」（6月25日）に向けたチャレンジ（一般）・マスターズ（40歳以上）の予選トーナメントを実施。台湾からも多くの選手が参戦するなど過去最多の出場選手がエントリーし、全156試合が行われた。

　チャレンジの予選トーナメントはAクラス・Bクラスともにハイレベル試合が続出し、Aクラスの決勝戦では全5階級のうち4階級がKO決着に終わるという結果になった。

　そのチャレンジ・AクラスでMVPを獲得したのは-55kgで優勝を果たしたK-1ジム五反田の橋本裕也。橋本は10年の空手歴を誇る17歳の現役高校生で「6月の全日本大会もそうですし、7月のK-1甲子園でも優勝を狙いたいと思います」と今後の目標を語った。

■3・26「第16回K-1アマチュア〜全日本大会予選トーナメント（チャレンジ・マスターズ）＆交流大会」入賞者・MVP一覧
http://k-1xkrush.com/sp/event/index.html?nid=133&n=3&a=13

■3・26「第16回K-1アマチュア〜全日本大会予選トーナメント（チャレンジ・マスターズ）＆交流大会」全試合結果
http://k-1xkrush.com/sp/event/index.html?nid=132&n=3&a=12