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[ニュース]2017.3.27
「Krush.75」4.2(日)後楽園 青津潤平、未来をかけて新階級=-63kgで勝負する!「ここで良い試合をして、良い結果を残せたなら、新しい階級で現役を続けたい」
    
 4月2日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.75」の[Krush -63kg Fight]で泰斗と対戦する青津潤平のインタビューを公開!
――青津選手にとって10カ月ぶりの試合が決まりました。この10カ月間はどのように過ごされていたのですか?

「私生活や練習環境など色んなことを考える時間だったと思います。試合の間隔が空いたこともあって、身体を動かしながらも自分の進退を考えたこともありましたね」

――その中で現役続行という選択をし、階級も-63kgに上げることになりました。階級転向を決めた理由は何だったのですか?

「僕はプロデビューして今年で10年になるんですけど、今までほとんど階級を変えたことがなかったんですね。でも最近は『試合になると元気がなくなっているな…』と感じるようになっていました。その中で同じ階級で戦うのではなく。-63kgで挑戦したらどうなるのかなと思って、挑戦者として挑む気持ちで新しい階級=-63kgに行こうと思いました」

――-63kgの方が今までよりも動けるという手応えはありますか?

「減量の心配はないですし、普段の練習でも思いっきり体を動かせて、試合ギリギリまで動くことが出来ると思いますね。前日計量が終わったあとも、ずっと元気なまま試合当日を迎えられると思います」

――対戦相手の泰斗選手には、どんな印象を持っていますか?

「入場は派手かもしれないですけど、戦い方的にはそんなに派手さやインパクトがある選手ではないと思います。そういう面では自分と似ているのかなと思いますね。ただ泰斗選手は-65kgでも試合をしていて、-65kgのタイトルマッチも経験している選手なので、フィジカル面でも負けないように気を付けています」

――青津選手は対戦カード発表会見で「この試合の結果次第で今後どうなるか考えることになる」と発言されていました。今回の試合は結果も含めて重要な試合になると捉えていますか?

「勝ったり負けたりでダラダラ試合をするぐらいなら、年齢も年齢なのでキッパリ辞めちゃった方がいいのかなとも思います。でもここで良い試合をして、良い結果を残せたなら、-63kgという新しい階級で現役を続けたいという心構えもあります。なので、もう一度自分が輝くためには、落とせない戦いになりますね。正直、現-63kg王者の佐々木大蔵選手と戦っても、僕は負けないんじゃないかなと思っているので、今は-63kgのタイトルマッチにたどり着くことが目標です」

――青津選手も長い間Krushのリングで戦ってきましたが、Krushのベルトを巻きたいという想いは強いですか?

「そうですね。僕は王座決定トーナメントや挑戦者決定トーナメントに出たことはあるのですが、まだ一度もKrushでタイトルマッチを経験していません。なので人一倍、Krushのベルトを巻きたい想いは強いと思います」

――それでは最後に青津選手の試合を楽しみしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。

「次の試合で新しい自分を見てもらいたいと思います。大きな声で応援をよろしくお願いします」

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