[ニュース]2017.5.10
「K-1 WORLD GP」6.18(日)さいたま 中島弘貴、過去最強の自分を作って世界の頂点に立つ!「厳しい戦いになる覚悟はできている。僕に期待してほしいと思います」
「K-1 WORLD GP」6.18(日)さいたま 中島弘貴、過去最強の自分を作って世界の頂点に立つ!「厳しい戦いになる覚悟はできている。僕に期待してほしいと思います」
6月18日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント〜」。トーナメント出場選手インタビュー第3弾は一回戦でチンギス・アラゾフと対戦する中島弘貴だ。
――3月のKrushでは山崎陽一選手から見事なKO勝ちを収めました。あの試合を振り返っていただけますか?
「自分の中では日本人を相手に差を見せて(山崎を)倒してから世界に行くと思っていました。そこで倒しに行って、実際に倒すことが出来て良かったと思っています」
――昨年4月にジョーダン・ピケオーに敗れてKrush-70kg王座を失ったあと、小鉄選手・和島大海選手に連勝していましたが、どちらも判定2-0の勝利で内容的には満足できるものではなかったと思います。その中で山崎選手をKOできた要因はなんだったと思いますか?
「サニー・ダルベックやピケオーという強豪外国人選手と戦った経験もあるし、短期間で試合が続いたことも自分に合っていました。それが3月のKO勝利という結果に繋がったと思います。自分は感覚で戦うタイプなので、定期的に試合が続いて調子も上がってきましたね」
――そして第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントへの出場が決まりました。今はどんな心境ですか?
「今回のトーナメントには出場するつもりでいましたし、ここ3試合は日本人に勝っていて、3月の山崎選手との試合ではKOで勝ったので、自分が出て当たり前だという気持ちもありました」
――中島選手は初代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントにも出場していましたが、その時と比べて今の自分はどう変わっていると思いますか?
「初代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントの時はダルベックにKO負けだったんですけど…自分の中ではそこまで『世界は強い』とは思いませんでした。今回は世界にリベンジ出来るチャンスだし、自分の強さを見せれば世界と勝負が出来るという気持ちもありますね」
――1回戦の相手はチンギス・アラゾフに決まりました。アラゾフはファン・関係者の中でも評価が高い選手ですが、どんな印象を持っていますか?
「アラゾフの試合映像を見たんですけど、負けた相手がマラット・グレゴリアンとシッティチャイの2人だけで、海外の評価も高いので世界のトップレベルの選手だと思っています。でもK-1のベルトを獲るためには、強い相手に勝っていかなければいけないと思っています。厳しい相手で厳しい試合にはなると思いますが、自分が目指すのはそういう世界の強豪に勝っていくことです。相手のレベルも高いですけど、僕もレベルの高い試合をして勝ちたいですね」
――中島選手はK-1MAX時代からK-1のチャンピオンになることを目標にして戦ってきたと思います。色々な経験・キャリアを積んだ今、K-1のベルトやトーナメントで優勝することにはどんな想いがありますか?
「今の自分は間違いなく昔より強くなっているし、6月に今までで一番強い自分を見せて、K-1のベルトを巻こうと思います」
――スーパー・ウェルター級は日本人の苦戦が続いている階級です。自分に期待してほしいという気持ちはありますか?
「はい。当然、厳しい戦いになることは覚悟していますが、ファンのみなさんには僕に期待してほしいです」
――それでは最後にファンの皆さんにメッセージをいただけますか?
「自分のためにも、応援してくれる人のためにも、6月に一番強い自分になってK-1のベルトを巻きたいと思っています」
「自分の中では日本人を相手に差を見せて(山崎を)倒してから世界に行くと思っていました。そこで倒しに行って、実際に倒すことが出来て良かったと思っています」
――昨年4月にジョーダン・ピケオーに敗れてKrush-70kg王座を失ったあと、小鉄選手・和島大海選手に連勝していましたが、どちらも判定2-0の勝利で内容的には満足できるものではなかったと思います。その中で山崎選手をKOできた要因はなんだったと思いますか?
「サニー・ダルベックやピケオーという強豪外国人選手と戦った経験もあるし、短期間で試合が続いたことも自分に合っていました。それが3月のKO勝利という結果に繋がったと思います。自分は感覚で戦うタイプなので、定期的に試合が続いて調子も上がってきましたね」
――そして第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントへの出場が決まりました。今はどんな心境ですか?
「今回のトーナメントには出場するつもりでいましたし、ここ3試合は日本人に勝っていて、3月の山崎選手との試合ではKOで勝ったので、自分が出て当たり前だという気持ちもありました」
――中島選手は初代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントにも出場していましたが、その時と比べて今の自分はどう変わっていると思いますか?
「初代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントの時はダルベックにKO負けだったんですけど…自分の中ではそこまで『世界は強い』とは思いませんでした。今回は世界にリベンジ出来るチャンスだし、自分の強さを見せれば世界と勝負が出来るという気持ちもありますね」
――1回戦の相手はチンギス・アラゾフに決まりました。アラゾフはファン・関係者の中でも評価が高い選手ですが、どんな印象を持っていますか?
「アラゾフの試合映像を見たんですけど、負けた相手がマラット・グレゴリアンとシッティチャイの2人だけで、海外の評価も高いので世界のトップレベルの選手だと思っています。でもK-1のベルトを獲るためには、強い相手に勝っていかなければいけないと思っています。厳しい相手で厳しい試合にはなると思いますが、自分が目指すのはそういう世界の強豪に勝っていくことです。相手のレベルも高いですけど、僕もレベルの高い試合をして勝ちたいですね」
――中島選手はK-1MAX時代からK-1のチャンピオンになることを目標にして戦ってきたと思います。色々な経験・キャリアを積んだ今、K-1のベルトやトーナメントで優勝することにはどんな想いがありますか?
「今の自分は間違いなく昔より強くなっているし、6月に今までで一番強い自分を見せて、K-1のベルトを巻こうと思います」
――スーパー・ウェルター級は日本人の苦戦が続いている階級です。自分に期待してほしいという気持ちはありますか?
「はい。当然、厳しい戦いになることは覚悟していますが、ファンのみなさんには僕に期待してほしいです」
――それでは最後にファンの皆さんにメッセージをいただけますか?
「自分のためにも、応援してくれる人のためにも、6月に一番強い自分になってK-1のベルトを巻きたいと思っています」