[ニュース]2017.5.12
「Krush.76」5.28(日)後楽園 闘士、挑戦者決定トーナメントを優勝して王者になるシナリオは出来ている!「俺がチャンピオンになるだけなので迷いはないです」
「Krush.76」5.28(日)後楽園 闘士、挑戦者決定トーナメントを優勝して王者になるシナリオは出来ている!「俺がチャンピオンになるだけなので迷いはないです」
5月28日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.76」の[Krush -60kg次期挑戦者決定トーナメント・準決勝]で郷州征宜と対戦する闘士のインタビューを公開!
――Krush-60kg次期挑戦者決定トーナメントの一回戦では原田ヨシキ選手からダウンを奪っての勝利でした。闘士選手にとっては久々の後楽園ホールでしたね。
「後楽園ホールは緊張しますね。代々木競技場第二体育館はリングとお客さんが離れていてお祭り感があるんですけど、後楽園ホールはリングとお客さんの距離が近くて、そこが超満員になると密集感がハンパないんですよね。すごく客席の臨場感を感じて戦っていました」
――Krushファンの熱気が伝わってきましたか?
「そうですね。後楽園ホールはリングに上がった瞬間、凄く熱いんですよね。その熱さを久々に感じて、良い意味で緊張しました」
――試合そのものについてはいかがでしたか?
「正直、試合前は1Rで原田選手を仕留められると思っていました。実際に試合前のコンディションやミット打ちも含めて最高の状態でリングに上がることも出来ました。でもいざ原田選手と向き合った時に、自分が思っていたよりも距離が遠かったんですよね。
それで踏み出しがちょっと鈍ったかなと思います。あと原田選手には絶対に倒れない・負けたくないという気持ちが入っていて、その気持ちが伝わってきました。それに押されないように自分も思いっきりパンチを振ろうと思って戦って、ああいう試合になったって感じですね(苦笑)」
――なるほど。ただしトーナメントは勝たなければ次につながらない戦いです。
「はい。どれだけ良い試合をしても『良かったね』や『惜しかったね』で終わったら、意味がないことになりますからね。とにかく一回戦で難しい選手に勝ちをもぎ取れてよかったです」
――闘士選手は試合の内容や戦い方が評価される一方、タイトルや肩書きには恵まれていないですよね。
「そうなんですよ。試合でインパクトは残せていると思うんですけどね(苦笑)。WILDRUSHリーグでも優勝できなかったし、去年のK-1-60kg日本代表決定トーナメントも3位だったので、まだプロとしての肩書きはないです」
――対戦相手の郷州選手にはどんな印象を持っていますか?
「郷州選手はとにかく突進してくるインファイターでパワーがありますよね。で、僕も突進するインファイターなんですけど、僕はスピードがあるタイプなんですよ。だから“パワーの剛”vs“スピードの剛”の勝負になるでしょうね。その勝負をどっちが制するか楽しみに見ていて欲しいです。必ず噛み合うし、盛り上がる試合になると思います」
――このトーナメントで優勝して、タイトルを獲れるかどうか。闘士選手にとってはターニングポイントになる試合が続くと思います。
「自分の中で全てのシナリオが出来上がっているのが今回のトーナメントなんですよね。このトーナメントで優勝して、その先にあるKrush-60kgのベルトを獲って、Krush-60kg王者として来年3月のK-1さいたまスーパーアリーナ大会に出る。
そのチャンスを掴めたという部分で、俺は“持っている”んじゃないのかなと思っています。だから準決勝で勝って、Krushのベルトを巻くというのは自分の中で決まっていることです。とにかく準決勝・決勝を勝って、俺がKrush-60kgチャンピオンになるだけなので迷いはないです」
「後楽園ホールは緊張しますね。代々木競技場第二体育館はリングとお客さんが離れていてお祭り感があるんですけど、後楽園ホールはリングとお客さんの距離が近くて、そこが超満員になると密集感がハンパないんですよね。すごく客席の臨場感を感じて戦っていました」
――Krushファンの熱気が伝わってきましたか?
「そうですね。後楽園ホールはリングに上がった瞬間、凄く熱いんですよね。その熱さを久々に感じて、良い意味で緊張しました」
――試合そのものについてはいかがでしたか?
「正直、試合前は1Rで原田選手を仕留められると思っていました。実際に試合前のコンディションやミット打ちも含めて最高の状態でリングに上がることも出来ました。でもいざ原田選手と向き合った時に、自分が思っていたよりも距離が遠かったんですよね。
それで踏み出しがちょっと鈍ったかなと思います。あと原田選手には絶対に倒れない・負けたくないという気持ちが入っていて、その気持ちが伝わってきました。それに押されないように自分も思いっきりパンチを振ろうと思って戦って、ああいう試合になったって感じですね(苦笑)」
――なるほど。ただしトーナメントは勝たなければ次につながらない戦いです。
「はい。どれだけ良い試合をしても『良かったね』や『惜しかったね』で終わったら、意味がないことになりますからね。とにかく一回戦で難しい選手に勝ちをもぎ取れてよかったです」
――闘士選手は試合の内容や戦い方が評価される一方、タイトルや肩書きには恵まれていないですよね。
「そうなんですよ。試合でインパクトは残せていると思うんですけどね(苦笑)。WILDRUSHリーグでも優勝できなかったし、去年のK-1-60kg日本代表決定トーナメントも3位だったので、まだプロとしての肩書きはないです」
――対戦相手の郷州選手にはどんな印象を持っていますか?
「郷州選手はとにかく突進してくるインファイターでパワーがありますよね。で、僕も突進するインファイターなんですけど、僕はスピードがあるタイプなんですよ。だから“パワーの剛”vs“スピードの剛”の勝負になるでしょうね。その勝負をどっちが制するか楽しみに見ていて欲しいです。必ず噛み合うし、盛り上がる試合になると思います」
――このトーナメントで優勝して、タイトルを獲れるかどうか。闘士選手にとってはターニングポイントになる試合が続くと思います。
「自分の中で全てのシナリオが出来上がっているのが今回のトーナメントなんですよね。このトーナメントで優勝して、その先にあるKrush-60kgのベルトを獲って、Krush-60kg王者として来年3月のK-1さいたまスーパーアリーナ大会に出る。
そのチャンスを掴めたという部分で、俺は“持っている”んじゃないのかなと思っています。だから準決勝で勝って、Krushのベルトを巻くというのは自分の中で決まっていることです。とにかく準決勝・決勝を勝って、俺がKrush-60kgチャンピオンになるだけなので迷いはないです」