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[ニュース]2017.5.14
武尊&平本蓮が「さいたまSPORTS Festival 2017」でK-1の魅力を伝える!トークショー&ミット打ち、じゃんけん大会で会場は大盛り上がり
    
 5月14日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて開催された「さいたまSPORTS Festival 2017」で、K-1フェザー級王者・武尊と平本蓮がトークショー&ミット打ちを行った。
「さいたまSPORTS Festival 2017」は、オリンピック競技を含むアトラクション体験、パラリンピック競技を含むアトラクション体験、スポーツ大会の実施などが行われ、その中のK-1コーナーに武尊と平本は登場した。

 まず初めに2人はトークショーを行い、6月からK-1がイベントを開催するさいたまスーパーアリーナについて話し、質問コーナーではファンからの質問に応える場面も。トークショーを終えると、それぞれミット打ちのデモンストレーションを行った。


 武尊はキックミットでミット打ちを披露し、武尊が強烈なパンチや回し蹴り・飛びヒザ蹴りを繰り出すたびに、会場は大きな歓声で沸いた。

 続いて平本は父・俊幸さんを相手にパンチミットでミット打ちをスタート。途中からはドラム型のミットに変えてミット打ちを続けた。

 ドラム型のミット打ちでは平本が強烈な前蹴りで俊幸さんを吹っ飛ばすと、俊幸さんは平本に自分の足にローキックを蹴ってこいとアピール。すると平本が容赦なく生スネでローキックを蹴り、俊幸さんがたまらず崩れ落ち、会場を大いに沸かした。


 ミット打ち後には武尊と平本のTシャツが当たるじゃんけん大会も開催され、内容盛りだくさんでイベントは終了した。

 武尊と平本は6月18日(日)K-1さいたま大会でアルトゥール・キシェンコ推薦選手のパスハエフ兄弟と対戦。武尊はブバイサ(弟)、平本はウマル(兄)を迎え撃つ。2人はイベントの感想と共に次戦へ向けての意気込みを語った。

武尊
「今日のイベントは、凄くたくさんの人が集まってくれて、めちゃくちゃ嬉しかったです。今日は他のスポーツのブースもあって、盛り上がっていたんですけど、その中で『K-1は面白いスポーツだよ』と少しはPR出来たかなと思います。6月大会では最高の試合をして、必ずKOで勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします」

平本蓮
「『さいたまSPORTS Festival 2017』に参加させていただき、色んなスポーツがあって、それぞれ個性的な良さがあると思います。K-1にも個性的な良さがあると思うし、格闘技に全く触れたことがない人にもライトにK-1を知っていただけたらいいなと思っていました。

 今回、格闘技に触れたことのない一般の方も多かったので、イベントに参加した甲斐があったなと思いました。その中で、いつもK-1を応援してくれるファンの人もたくさんいて、僕にはK-1を地道に普及させて土台を作っていきたいという気持ちがあります。今日のイベントでそれが出来たことが、良かったです。

 6月18日は今日と同じ場所で、外国人選手と対戦するんですけど、僕の新しい格闘技人生をこれからも応援していただけたらいいなと思います。なので、次の試合も期待してください!頑張ります!」
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