[ニュース]2017.5.16
「K-1 WORLD GP」6.18(日)さいたま 平本蓮、K-1チャンピオンになるまで僕の人生は終わらない!「用意された相手を一人一人クリアして、いつか僕がゲーオを倒します」
「K-1 WORLD GP」6.18(日)さいたま 平本蓮、K-1チャンピオンになるまで僕の人生は終わらない!「用意された相手を一人一人クリアして、いつか僕がゲーオを倒します」
6月18日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント〜」。スーパーファイト出場選手インタビュー第3弾はウマル・パスハエフと対戦する平本蓮だ。
――平本選手にとって2月の初代ライト級王座決定トーナメントは多くのことを学んだトーナメントだったと思います。あのトーナメントで何を一番学ぶことが出来ましたか?
「僕がアマチュアで試合していた頃は、ほとんどワンデートーナメントで、ダメージがあってもアドレナリンが出ていると痛さを感じないんですよ。それで昔から気持ち的にはワンデートーナメントの方が戦いやすいなと思っていました。でもそれはアマチュアの話なので、プロになったらどうなるんだろう?と思っていたんですけど、プロになってもワンデートーナメントの方が気持ちも乗りやすいなと思いました。
今回、一回戦(ブリース・デルバールに判定勝ち)はちょっと硬かったんですけど、準決勝(ゴンナパーにKO勝ち)で勢いがついて、決勝でウェイ・ルイと戦っている時には『こうやって戦えばいいんだ』と戦いながら勉強できたので、この経験は大きいですね」
――トーナメントでは対戦相手が全て外国人選手でしたが、自信になった部分はありましたか?
「まず外国人選手と戦えたこと自体が大きかったですね。戦った外国人選手はみんなファイトスタイルが違いましたが、身体もしっかりしていて強かったです。でもそういう相手と戦っていく中で、こうやれば勝てるという勝ち方が体に染みついたし、脳にもインプットもされました。試合をしながら勉強になって、自信につながりました」
――そして今回の試合からスーパー・ライト級に階級を戻すことになります。平本選手自身、スーパー・ライト級が一番動きやすい階級ですか?
「そうですね。ライト級はどうしても全力で動くのが怖かったし、精神的にストレスになることも多かったです。減量のためにやらなきゃいけないことも多くて、好きな練習が出来なかったこともありました。階級を上げて体重のリミットが2.5kg上がることで、だいぶストレスもなくなるので、試合当日も今まで以上に動けると思います」
――今回の対戦相手はK-1MAXで活躍したアルトゥール・キシェンコの推薦選手=ウマル・パスハエフです。ウマル選手にはどんな印象を持っていますか?
「ガードがしっかりしていて、真っ直ぐの攻撃よりも横の攻撃が多いっていう印象です。戦ってみないと相性は分からないんですけど、今の自分が最大限に強くなれば絶対に勝てると思います」
――スーパー・ライト級で戦うとなれば、目標はゲーオ・ウィラサクレックの持つベルトですか?
「そうですね。でもちゃんと目の前の目標にも集中して、一つ一つミッションをクリアしていくつもりです。そして次の試合も前回の試合同様に本気で自分のために戦いたいと思います。2月のトーナメントを終えて一瞬燃え尽きちゃったんですけど、色んな人と話して自分が頑張りたい理由も分かったし、やっぱりK-1チャンピオンにならないと僕の人生そのものが終わらないなという気持ちでした。だからウェイ・ルイに負けた時はショックだったんですけど…もっと強くなれる自信も感じたし、次の試合も含めて強くなる自分が初めて楽しみになりました。あの試合で僕はもっともっと強くなれるんだと思いましたね」
――用意された対戦相手に勝っていけば、ゲーオに勝つ自分を作っていけるという感覚ですか?
「きっと今ゲーオと戦っても、いい所まではいけると思うんですよ。でもそこ止まりだと思います。しっかりゲーオに勝てるという自信に繋げるためにも、用意された相手を一人一人クリアしていきたいと思います。プロで試合を続けて備わってきたものはたくさんあると思うし、あと足りないのは経験だと思うんですよね。だから試合経験を積んで格闘家として強くなって、その強さを試合で存分に出せればいいなと思います」
――ずばりゲーオを倒すのは平本蓮ですか?
「はい!僕はあまり『この選手と戦いたい!』というのは好きじゃないんですけど、ゲーオだけは特別です。なのでいつかゲーオを戦って、僕がゲーオを倒したいと思います」
「僕がアマチュアで試合していた頃は、ほとんどワンデートーナメントで、ダメージがあってもアドレナリンが出ていると痛さを感じないんですよ。それで昔から気持ち的にはワンデートーナメントの方が戦いやすいなと思っていました。でもそれはアマチュアの話なので、プロになったらどうなるんだろう?と思っていたんですけど、プロになってもワンデートーナメントの方が気持ちも乗りやすいなと思いました。
今回、一回戦(ブリース・デルバールに判定勝ち)はちょっと硬かったんですけど、準決勝(ゴンナパーにKO勝ち)で勢いがついて、決勝でウェイ・ルイと戦っている時には『こうやって戦えばいいんだ』と戦いながら勉強できたので、この経験は大きいですね」
――トーナメントでは対戦相手が全て外国人選手でしたが、自信になった部分はありましたか?
「まず外国人選手と戦えたこと自体が大きかったですね。戦った外国人選手はみんなファイトスタイルが違いましたが、身体もしっかりしていて強かったです。でもそういう相手と戦っていく中で、こうやれば勝てるという勝ち方が体に染みついたし、脳にもインプットもされました。試合をしながら勉強になって、自信につながりました」
――そして今回の試合からスーパー・ライト級に階級を戻すことになります。平本選手自身、スーパー・ライト級が一番動きやすい階級ですか?
「そうですね。ライト級はどうしても全力で動くのが怖かったし、精神的にストレスになることも多かったです。減量のためにやらなきゃいけないことも多くて、好きな練習が出来なかったこともありました。階級を上げて体重のリミットが2.5kg上がることで、だいぶストレスもなくなるので、試合当日も今まで以上に動けると思います」
――今回の対戦相手はK-1MAXで活躍したアルトゥール・キシェンコの推薦選手=ウマル・パスハエフです。ウマル選手にはどんな印象を持っていますか?
「ガードがしっかりしていて、真っ直ぐの攻撃よりも横の攻撃が多いっていう印象です。戦ってみないと相性は分からないんですけど、今の自分が最大限に強くなれば絶対に勝てると思います」
――スーパー・ライト級で戦うとなれば、目標はゲーオ・ウィラサクレックの持つベルトですか?
「そうですね。でもちゃんと目の前の目標にも集中して、一つ一つミッションをクリアしていくつもりです。そして次の試合も前回の試合同様に本気で自分のために戦いたいと思います。2月のトーナメントを終えて一瞬燃え尽きちゃったんですけど、色んな人と話して自分が頑張りたい理由も分かったし、やっぱりK-1チャンピオンにならないと僕の人生そのものが終わらないなという気持ちでした。だからウェイ・ルイに負けた時はショックだったんですけど…もっと強くなれる自信も感じたし、次の試合も含めて強くなる自分が初めて楽しみになりました。あの試合で僕はもっともっと強くなれるんだと思いましたね」
――用意された対戦相手に勝っていけば、ゲーオに勝つ自分を作っていけるという感覚ですか?
「きっと今ゲーオと戦っても、いい所まではいけると思うんですよ。でもそこ止まりだと思います。しっかりゲーオに勝てるという自信に繋げるためにも、用意された相手を一人一人クリアしていきたいと思います。プロで試合を続けて備わってきたものはたくさんあると思うし、あと足りないのは経験だと思うんですよね。だから試合経験を積んで格闘家として強くなって、その強さを試合で存分に出せればいいなと思います」
――ずばりゲーオを倒すのは平本蓮ですか?
「はい!僕はあまり『この選手と戦いたい!』というのは好きじゃないんですけど、ゲーオだけは特別です。なのでいつかゲーオを戦って、僕がゲーオを倒したいと思います」