ニュース
[ニュース]2017.5.21
「K-1 WORLD GP」6.18(日)さいたま 武尊、新生K-1初のさいたま大会でベストバウト宣言!平本蓮は蹴りでのKO予告!?「すべての武器でボコボコにします」
    
 5月20日(土)東京スカイツリータウンR・ソラマチイーストヤード5F、J:COM Wonder Studioにて「GAORA SPORTS presents『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント〜』6.18さいたま大会・大決起集会!」が行われた。

 このイベントはタイトルの通り、6.18さいたま大会に出場する主要ファイターたちが続々と登場し、試合に向けて熱いトークを展開するK-1の大会前恒例の公開イベントだ。

 今大会のスーパーファイトでは日本人対決以外にも武尊vsブバイサ・パスハエフ、平本蓮vsウマル・パスハエフが組まれている。同じパスハエフという名前からも分かる通り、ウマル(兄)とブバイサ(弟)は兄弟で、K-1MAXで活躍したアルトゥール・キシェンコの推薦選手として参戦するファイターだ。

 2月のライト級王座決定トーナメントで準優勝し、スーパーライト級に階級を戻しての試合となる平本は「減量が苦しくないのでモチベーションが高いです」。対戦相手のウマルについては「キシェンコみたいにガンガン来るタイプで面白い試合になると思います」と好勝負を予想し「いつもはパンチで倒しているので今回は蹴りでも倒したい。すべての武器でボコボコにしたい」と蹴りでのKOも予告した。

 そして4月大会に続いて連続参戦となる武尊は「ブバイサ選手はロシア人らしい身体のゴツゴツ感があって、ロシア人は一発が重くて拳が硬いと聞くので(戦うのが)楽しみです」と気合十分。

 新生K-1として初進出となるさいたまスーパーアリーナでの大会について「さいたまは選手からするとモチベーションが上がる場所なので、僕もモチベーションが上がっています」と話し「来年3月21日に決まっているメインアリーナ大会に向けて、どの試合よりも一番面白かったという試合を見せて、KOすることが僕の目標です」と続けた。

 この日のイベントでは小澤・皇治から対戦要求を受けた武尊だが「正直そこらへんには全く興味がない」と一刀両断。「僕は追われるよりも追いかける方が好き。3月のメインイベントは僕が挑戦できる試合・相手と戦いたい」と語っている。

トップページへ戻る