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[ニュース]2017.5.21
「K-1 WORLD GP」6.18(日)さいたま ゴンナパー・ウィラサクレック、タイと日本を背負ってベルトを獲る!「ワンマッチだったら誰にも負ける気はしない。最初から倒しに行く」
    
 6月18日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント〜」。タイトルマッチ出場選手インタビュー第2弾はライト級王者ウェイ・ルイと対戦する挑戦者ゴンナパー・ウィラサクレックだ。

――2月の初代ライト級王者決定トーナメントでは準決勝で平本蓮選手に敗れてしまいましたが、ゴンナパー選手にとって、どんなトーナメントでしたか?

「非常に惜しいことをしたなと思う。もしまたトーナメントに出ることなったら、2月の経験を活かせられると思うよ」

――一回戦の卜部功也戦はハイキックをダウンを奪っての勝利でしたが、あの試合についてはいかがでしたか?

「元スーパー・フェザー級王者のウラベに勝てたことは嬉しく思っている。試合としてもファンの人々を楽しませる試合が出来たと思う」

――準決勝では平本選手にKO負けしてしまいましたが、一回戦で受けたダメージが影響した部分はありましたか?

「正直、一回戦で力を使いすぎてダメージが残っていたよ(苦笑)。しかも先にダウンを取られてしまって、そこからダウンを取り返そうとして焦ってしまったんだ。その結果、最終的にもう1発もらってKOされてしまった」

――ゴンナパー選手はトーナメントではなくワンマッチの試合だったら、どんな相手でも勝てるという自信はありますか?

「自分はライト級ではパワーがある方だと思う。ワンマッチだったら目の前の試合に全力を注ぐことが出来るから、誰にも負ける気はしないよ」

――対戦相手のウェイ・ルイにはどんな印象を持っていますか?

「トーナメントの試合を見る限り、体の使い方やガードが上手くて、頭も良い選手だと思う。でも今回はトーナメントではなくワンマッチだから最初から倒しにいくスタイルで戦いたい」

――ゴンナパー選手にとってK-1チャンピオンやK-1のベルトはどんなものですか?

「ライト級のタイトルマッチを組んでもらったことを嬉しく思うし、興奮もしている。全力で戦って絶対にK-1のベルトを獲ろうと思う」

――ゴンナパー選手は日本を主戦場に試合をしていて、記者会見でも「日本にベルトを取り戻したい」という言葉がありました。ゴンナパー選手は日本に対して、どんな想いがありますか?

「自分は日本で試合を続けているから、タイ人と日本人の気持ちをどちらも持っていると思っている。今回のタイトルマッチはタイと日本を背負って戦い、そしてベルトを獲りたい」

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