[ニュース]2017.5.25
「Krush.79 〜in NAGOYA〜」8.20(日)名古屋 大和哲也、豪州のムエタイ王者を倒してK-1スーパー・ライト級のベルトを狙う!「HIROYA戦のような一瞬で決まる試合をしたい」
「Krush.79 〜in NAGOYA〜」8.20(日)名古屋 大和哲也、豪州のムエタイ王者を倒してK-1スーパー・ライト級のベルトを狙う!「HIROYA戦のような一瞬で決まる試合をしたい」
5月25日(木)東京・大久保にあるGSPメディアセンターにて、8月20日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催される「Krush.79〜in NAGOYA〜」の記者会見が行われ、今大会に出場する大和哲也の対戦カードが発表された。
新生K-1初参戦となった4月のK-1代々木大会で、HIROYAに豪快なKO勝利をした大和哲也。Krush名古屋大会には、過去エキシビジョンマッチで2度出場しているが、試合としてリングに立つのは初めてとなる。
対戦相手はオーストラリア出身のチャド・コリンズ。WKA豪州スーパー・ライト王者、WBCムエタイ・クイーンズ州スーパー・ライト級王者の肩書を持つ選手で、会見では佐藤嘉洋実行委員長がコリンズの特徴について説明した。
「コリンズはムエタイの強豪パコーン・PKセンチャイムエタイジム(※過去に大和も対戦経験あり)選手に勝っている強い選手です。試合映像を見てもムエタイルールですが、強いパンチを武器にパコーン選手を追い詰めていました。そして、この選手はオープンフィンガーグローブでムエタイルールを戦う少し変わった大会にも出場している選手です。なのでKrushのリングでも映える選手だと思っています」
会見ではコリンズからのコメントも読み上げられ「Krushのリングで戦えるチャンスが来たことはとても光栄だし、自分にとっても忘れることのない経験になる。しかも大和哲也のような世界のトップファイターと試合が出来ることに興奮している。みんなが期待しているような試合になる事を約束するよ」とKrush参戦への想いを語っている。
続いて会見に出席した大和は「Krush名古屋大会には、過去2度エキシビジョンに出場していたんですが、本戦(試合)は初なので、今大会に出場できることを嬉しく思います」と挨拶。
「相手のコリンズ選手は、映像を見てもリーチがあって、パンチと蹴りのあるアグレッシブな選手だなと思います。僕はムエタイルールでは、強いタイの選手や外国人選手とも戦ってきていて、過去に戦ってきた強い選手はコリンズ選手以上の強さの選手とも戦ってきました。ここも気を抜かずにしっかり良い試合をして、前回のHIROYA選手との試合のような一瞬で決める試合をしたいと思います」と意気込みを語った。
質疑応答で対戦相手の印象について聞かれた大和は「リーチを活かした戦い方をするアグレッシブなファイターで、僕はアグレッシブなファイターは得意な方です。今まではムエタイルールで(前に)出てこない相手をいかに倒しにいくか大変でしたが、相手から来てくれれば倒しやすい所はあると思います」と分析。
大和はかつてWBCムエタイの世界王者だったことがあり、WBCムエタイの地区王者であるコリンズに対して格の違いを見せたいか?という質問も挙がる。
ここで大和は「ムエタイルールで僕も戦ってきてヒジが得意な方で、きっとコリンズ選手もヒジが得意だと思います。今回はムエタイルールとは違うヒジがないルールですが、それでも僕の方が強いところを見せたい」と断言。
「今までムエタイルールで外国人選手と多く戦ってきましたが、Krushルールでヨーロッパの選手と戦うのは初めてなので、楽しみな所もあります。自分はムエタイルールでも世界に名を残せましたが、このルールでも名を残したいと思っています。ヒジがあってもなくても大和哲也は強いところを見せたいです」とK-1・Krushルールでも強さを見せると力強く宣言した。
今回のKrush名古屋大会は大和にとって約1年ぶりの地元・名古屋での試合となる。大和は名古屋での試合、Krush名古屋大会に出ることへの想いを熱く語った。
「名古屋でも4月のK-1に出場した反響が大きく、改めてK-1は凄いんだなと感じた所もありました。Krush名古屋大会には、いつもエキシビジョンマッチに出場させてもらっていたのですが、毎回ほぼチケットを買って、観客として観に行かせていただいていました。
またK-1に出場したいと思ったきっかけが、去年のKrush名古屋大会でした。去年の大会は華やかで、出場選手がみんなカッコ良く見えて、『ファイターが戦う場所はこういう舞台だよな』と思い、本当に心を動かされました。華やかな舞台や輝ける舞台で戦う方が気持ちいいし、ファイターとしての本望だなと感じたのが昨年の大会でした。
あれから一年経って、自分が同じリングに上がると思うと感慨深いです。出場するからには、一番目立つ試合をしたいと思います」
大和がコリンズ戦の先に見据えるものはK-1スーパー・ライト級のベルトだ。
「8月のKrush名古屋大会でも自分の“合氣ック”(※大和が提唱する合氣道とキックボクシングの融合)で、しっかり完勝したいと思います。そして6月のK-1のスーパー・ライト級タイトルマッチで対戦するゲーオと(野杁)正明の勝者に挑戦したいと思います」
佐藤実行委員長は大和のKrush参戦について「(大和が)地元のKrush名古屋大会のリングに立つことを、待ちわびているファンがいっぱいいます。大和哲也ここにありという試合を見せて欲しいと思います」とコメントしつつ「実行委員長の立場からするとチャド・コリンズ選手の奮闘も祈っています」と名勝負を期待している。
最後に大和は「8月20日、Krush名古屋大会に試合として初めて出場します。前回のK-1の試合のような一瞬で決まる試合をしたいと思います。ぜひ名古屋まで足を運んでほしいです」とファンにメッセージ。初参戦のKrush名古屋大会で大和はどんなインパクトを残すか?
対戦相手はオーストラリア出身のチャド・コリンズ。WKA豪州スーパー・ライト王者、WBCムエタイ・クイーンズ州スーパー・ライト級王者の肩書を持つ選手で、会見では佐藤嘉洋実行委員長がコリンズの特徴について説明した。
「コリンズはムエタイの強豪パコーン・PKセンチャイムエタイジム(※過去に大和も対戦経験あり)選手に勝っている強い選手です。試合映像を見てもムエタイルールですが、強いパンチを武器にパコーン選手を追い詰めていました。そして、この選手はオープンフィンガーグローブでムエタイルールを戦う少し変わった大会にも出場している選手です。なのでKrushのリングでも映える選手だと思っています」
会見ではコリンズからのコメントも読み上げられ「Krushのリングで戦えるチャンスが来たことはとても光栄だし、自分にとっても忘れることのない経験になる。しかも大和哲也のような世界のトップファイターと試合が出来ることに興奮している。みんなが期待しているような試合になる事を約束するよ」とKrush参戦への想いを語っている。
続いて会見に出席した大和は「Krush名古屋大会には、過去2度エキシビジョンに出場していたんですが、本戦(試合)は初なので、今大会に出場できることを嬉しく思います」と挨拶。
「相手のコリンズ選手は、映像を見てもリーチがあって、パンチと蹴りのあるアグレッシブな選手だなと思います。僕はムエタイルールでは、強いタイの選手や外国人選手とも戦ってきていて、過去に戦ってきた強い選手はコリンズ選手以上の強さの選手とも戦ってきました。ここも気を抜かずにしっかり良い試合をして、前回のHIROYA選手との試合のような一瞬で決める試合をしたいと思います」と意気込みを語った。
質疑応答で対戦相手の印象について聞かれた大和は「リーチを活かした戦い方をするアグレッシブなファイターで、僕はアグレッシブなファイターは得意な方です。今まではムエタイルールで(前に)出てこない相手をいかに倒しにいくか大変でしたが、相手から来てくれれば倒しやすい所はあると思います」と分析。
大和はかつてWBCムエタイの世界王者だったことがあり、WBCムエタイの地区王者であるコリンズに対して格の違いを見せたいか?という質問も挙がる。
ここで大和は「ムエタイルールで僕も戦ってきてヒジが得意な方で、きっとコリンズ選手もヒジが得意だと思います。今回はムエタイルールとは違うヒジがないルールですが、それでも僕の方が強いところを見せたい」と断言。
「今までムエタイルールで外国人選手と多く戦ってきましたが、Krushルールでヨーロッパの選手と戦うのは初めてなので、楽しみな所もあります。自分はムエタイルールでも世界に名を残せましたが、このルールでも名を残したいと思っています。ヒジがあってもなくても大和哲也は強いところを見せたいです」とK-1・Krushルールでも強さを見せると力強く宣言した。
今回のKrush名古屋大会は大和にとって約1年ぶりの地元・名古屋での試合となる。大和は名古屋での試合、Krush名古屋大会に出ることへの想いを熱く語った。
「名古屋でも4月のK-1に出場した反響が大きく、改めてK-1は凄いんだなと感じた所もありました。Krush名古屋大会には、いつもエキシビジョンマッチに出場させてもらっていたのですが、毎回ほぼチケットを買って、観客として観に行かせていただいていました。
またK-1に出場したいと思ったきっかけが、去年のKrush名古屋大会でした。去年の大会は華やかで、出場選手がみんなカッコ良く見えて、『ファイターが戦う場所はこういう舞台だよな』と思い、本当に心を動かされました。華やかな舞台や輝ける舞台で戦う方が気持ちいいし、ファイターとしての本望だなと感じたのが昨年の大会でした。
あれから一年経って、自分が同じリングに上がると思うと感慨深いです。出場するからには、一番目立つ試合をしたいと思います」
大和がコリンズ戦の先に見据えるものはK-1スーパー・ライト級のベルトだ。
「8月のKrush名古屋大会でも自分の“合氣ック”(※大和が提唱する合氣道とキックボクシングの融合)で、しっかり完勝したいと思います。そして6月のK-1のスーパー・ライト級タイトルマッチで対戦するゲーオと(野杁)正明の勝者に挑戦したいと思います」
佐藤実行委員長は大和のKrush参戦について「(大和が)地元のKrush名古屋大会のリングに立つことを、待ちわびているファンがいっぱいいます。大和哲也ここにありという試合を見せて欲しいと思います」とコメントしつつ「実行委員長の立場からするとチャド・コリンズ選手の奮闘も祈っています」と名勝負を期待している。
最後に大和は「8月20日、Krush名古屋大会に試合として初めて出場します。前回のK-1の試合のような一瞬で決まる試合をしたいと思います。ぜひ名古屋まで足を運んでほしいです」とファンにメッセージ。初参戦のKrush名古屋大会で大和はどんなインパクトを残すか?