ニュース
[ニュース]2017.6.2
「K-1 WORLD GP」6.18(日)さいたま 小澤海斗が西京春馬にイライラ爆発!「調子乗んなよ、クソガキって感じ。ぶっ倒さないと気が済まない」
    
 6月2日(金)東京・K-1ジムEBISU小比類巻道場にて、6月18日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント〜」のスーパーファイトで西京春馬と対戦する小澤海斗が公開練習を行った。

 昨年11月の初代フェザー級王座決定トーナメント以来、約7カ月ぶりのK-1参戦となる小澤。今年3月には自身が保持するKrush-58kg王座の防衛戦で中国の強豪ユン・チーの挑戦を退けて、成長した姿を見せた。

 小澤はこの日公開練習を行った野杁正明と同じくK-1ジムEBISU小比類巻道場のカレロ・エルナンデス・バロディア トレーナーとのミット打ちを公開。これまで以上にシャープなパンチを繰り出し「パンチの打ち分けやバリエーションが増えた。使える技も増えて、倒すのが楽になったと思う。次はKOするところを見せる」と語った。

 今回はK-1甲子園2015 -55kg王者の西京と対戦することになった小澤だが「インタビューで『普通に勝てる』みたいなことを言っていて舐められてるなって思った。あのガキをぶっ倒さないと気が済まない」とイライラが爆発。

「調子乗んなよ!クソガキ!って感じっすね(苦笑)。俺とは差があるし、俺はこんなところでつまずいていられない。やっぱり相手が失神するのが理想のKOだし、相手の記憶がなくなってぶっ倒れるところをお客さんも見たいはず。俺も相手がそうなるところを見たい。バチコーン!って一発で仕留めますよ」と完全KOを誓った。

 西京を倒したあとに小澤が目指すものはK-1フェザー級のベルトだ。小澤は「やっぱり自分の階級のベルトが欲しいし、それを獲らないと小澤海斗は始まらない。K-1のベルトを獲って小澤海斗をスタートさせる」とK-1王座奪取に闘志を燃やし「みんなは俺だけ応援してくれれば間違いない」とファンにメッセージを送った。

 小澤は宣言通りに西京をマットに沈め、武尊の持つK-1フェザー級のベルトに近づくことが出来るか?

トップページへ戻る