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[ニュース]2017.6.16
「K-1 WORLD GP」6.18(日)さいたま ジョーダン・ピケオー、日菜太を追いかけ回してKOしてやる!「今回もタフな相手が続くけど、俺が勝つ姿を見てほしい」
    
 6月16日(金)東京・新宿区のK-1ジム総本部にて、6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント〜」一回戦で日菜太と対戦するジョーダン・ピケオーが公開練習を行った。

 2015年7月の初代王座決定トーナメントでは決勝まで駒を進め、惜しくもマラット・グレゴリアンに敗れてベルトを逃しているピケオー。トーナメントを明後日に控え「体重もほぼ70kgで調子は万全だよ」と表情は明るく、公開練習では鋭いジャブ・ワンツーを繰り出していった。

 ピケオーは一回戦で対戦する日菜太を「彼は今回のトーナメントに出ている日本人で一番強いと思う。彼はアルバート・クラウスやアルトゥール・キシェンコといった世界のトップファイターに勝っているからね」と高評価。

 その一方で「いざ試合になったら、日菜太を逃がさずに追いかけ回してコーナーに追い詰めて倒してやるよ!俺はファンが喜ぶ試合をするし、ポイントを取るような試合はしないよ!」と力強くKO宣言する。

 トーナメントの勝ち上がりについてピケオーは「準決勝はチンギス・アラゾフになるだろうし、決勝はサニー・ダルベックかな。もちろんルーク・ウィーランとも当たることが出来たらいいなと思うよ」。

 準決勝で優勝候補筆頭のアラゾフと対戦する可能性もあり「アラゾフはタフで前に出てKOを狙う選手だ。トーナメントで一番の試合になるだろうね」とアラゾフ戦を一つの山だと位置づけている。

 2年前は目の前でK-1のベルトを逃しているピケオーは「前回、マラットはイージーファイトが続いて、俺はタフな相手が続いた。今回もタフな相手が続くことになるけど、俺は勝つために日本に来ているので、当日はそれを見に来てほしい」と王座奪取をファンに約束。ピケオーが悲願のK-1王座奪取を成し遂げるか?

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