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[ニュース]2017.7.3
「Krush.77 〜日本vs中国・6対6全面対抗戦〜」7.16(日)後楽園“中国の武尊”ワン・ジュングァン、蹴りでKO宣言!「良い試合をすれば武尊との対戦に近づけると思う」
    
 7月16日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.77 〜日本vs中国・6対6全面対抗戦〜」の[日本vs中国・6対6全面対抗戦・第1試合/-58kg Fight/3分3R・延長1R]で里見柚己と対戦するワン・ジュングァンのインタビューを公開!

――Krush出場が決まった時の心境を教えて下さい。

「日本で有名な格闘技イベントのKrushに出場できるということで本当にうれしい」

――Krushというイベントにはどんなイメージを持っていますか?

「以前からKrushには注目していて、Krushは日本で非常に熱いリングだと思っている」

――格闘技を始めたきっかけを教えて下さい。

「僕は小さい頃、親の言うことを聞かない非常にわんぱくな子供だったんだ。それで成長するに連れて、自然と格闘技の練習をするようになったよ」

――中国武術の経験などはありますか?

「中国の伝統武術の型を学んだことはあるかな」

――今の練習環境・状況を教えて下さい。

「毎日チャオ・シージェとジャオ・シュエジーの2名のコーチに教えてもらっていて、その他にも自分で時間を見つけて毎日フィジカルトレーニングをしている。あと自分で言うのもなんだけど…僕は非常に練習熱心な方だよ」

――ジュングァン選手は“中国の武尊”と呼ばれているそうですが、そう呼ばれるようになったきっかけ・由来を教えてもらえますか?

「う〜ん…自分ではよく分からないんだ。なんでなんだろう(笑)?」

――おそらくジュングァン選手のアグレッシブな戦い方が武尊選手に似ているからだと思います(笑)。そうは言っても武尊選手とは同じ階級ですし、武尊選手のことは意識していますか?

「武尊は何でも出来るファイターだと思う。フィジカルも強くて、攻撃にリズムがある。そして戦術の組み立ても素晴らしい。K-1フェザー級のチャンピオンであり、リング上で強さと実力が高いことは既に証明されていると思う。彼は自分にとって格闘技の先輩なので、自分が彼の域に達しているかは分からないけど、もちろん武尊と試合をしたいという気持ちは非常に強いよ」

――自分のどこをK-1のファンに見てもらいたいですか?

「“攻め”のファイトスタイルだね。僕はリングに上がると常に攻め続けるからね。今回の試合では自分を最高のコンディションに持っていき、蹴りで相手に攻撃をさせないつもりだ」

――K-1・Krushではウェイ・ルイなど中国の選手が活躍していますが、刺激になっていますか?

「非常に刺激になっているよ!ウェイ・ルイは今回K-1のチャンピオンベルトを防衛し、我々のジムのレベルの高さを証明した。彼はジムの選手として皆のお手本になる選手なんだ」

――対戦相手の里見柚己選手の印象を教えてください。

「正直、里見のことはよく知らないんだ。ただ、どんな対戦相手であれ、僕は自分のリズムで試合をすることが可能だよ。今、気持ちはとても落ち着いているし、目の前の試合のためにしっかりと準備をしている」

――どんな試合・フィニッシュで勝ちたいと思いますか?

「ローキックとハイキックで里見をKOするよ」

――今回の対抗戦はどんな結果になると思いますか?

「みんなKOで決着したいと思っている」

――日本で戦う上での目標を教えてください。

「まず目の前の試合で勝利を収め、Krushファンのみんなに自分の名前を覚えてもらいたい。そして良い試合をすれば武尊との対戦に一歩近づけるのかな、と思っているよ」

――それでは最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「日本のKrushファンの皆さん、こんにちは。7月16日、僕は必ず皆さんに鮮やかな試合をお見せします。どうぞ私の名前“ワン・ジュングワン”を覚えて下さい!」
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