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[ニュース]2017.8.10
「Krush.81」10.1(日)後楽園 江川優生、-58kgに階級を上げて再出発!「この階級でも倒せるところを見せたい」、本戦初登場の鍋島好一朗「このチャンスをしっかりものにする。何が何でも勝つという姿勢を見てほしい」
    
 8月9日(水)東京・新宿のGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、10月1日(日)東京・後楽園ホール「Krush.81」の追加対戦カードが発表された。
 7月の「KHAOS.3」でプロ初黒星を喫した江川優生が今大会より-55kgから-58kgに階級を変更。再出発の一戦でNPO JEFAの鍋島好一朗と対戦することが決まった。

 会見に出席した江川は「2月の倉崎昌史戦くらいから減量がきつくなってきて、次で-55kgは最後かなと思っていたのですが、もう-55kgでは身体が動かないので-55kgは断念して階級を上げることにしました」と階級転向の理由を説明。階級を上げたことで本格的にフィジカルトレーニングを取り入れるようになり「それが試合に生きてくればいいなと思います。いい練習が出来ていると思うし、-58kgに階級を上げても倒せるところを見せたい」。

 まだ対戦相手の鍋島の試合映像などはチェックしていない段階だが「-58kgでは一発目なのでしっかり勝ってインパクトを残せるようにしたい。もっとテクニックや技を取り入れてパンチだけじゃないところを見せたい」と新階級での戦いについて語った。

 一方、本戦デビューで注目の新鋭・江川と対戦することになった鍋島は「本戦に初参戦するということで、有名な選手が来たなという心境です。このチャンスをしっかりものにして自分も有名になりたい」と挨拶。

 江川については「パンチが強くて完成度が高い印象が残っています」としつつ「自分の持ち味は相手の動きに合わせて然るべき対応をして、テクニックを返すこと。そしてどれだけ苦しくてもやられずに戦っていく、何が何でも勝つんだという姿勢を見てもらえればと思います」とあきらめない気持ちで勝ちに行くとしている。

 江川が新階級でも強さを見せるか? それとも鍋島が本戦初登場&江川戦のチャンスをモノにできるか?
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