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[ニュース]2017.9.6
「KHAOS.4」10.14(土)新宿FACE <KHAOS of WAR>関東vs関西全面対抗戦 K-1甲子園王者・篠原悠人が初メイン!元ジュニアオリンピック戦士・FUMIYAと激突!「パワーとセンスでぶっ壊す」(FUMIYA)VS「しっかり倒して対抗戦を終わらせる」(篠原)
    
 9月4日(月)新宿区・GSPメディアセンターにて、10月14日(土)東京・新宿FACEで開催される「KHAOS.4」の対戦カードが発表された。
 今回のメインカードでは【KHAOS of WAR】として関東vs関西・全面対抗戦を実施。この日の会見では対抗戦6試合が発表され、各選手が試合への意気込みを語った。

 8月のKrush名古屋大会で近藤拳成との“K-1甲子園王者対決”にKO勝利した篠原悠人が対抗戦に登場。対戦相手は水泳でジュニアオリンピック出場&陸上800mでも関東大会出場の実績を持つFUMIYAだ。
 
 今回がKHAOS初参戦となる篠原は「前回KOで勝てたので今回もKOでスパッと終わらせたいと思います」と連続KOを宣言。対戦相手のFUMIYAについては「構えがオーソドックスってことしか知らないです」としつつ「今フィジカルを強化していて、前回の試合でも成果を実感できたので、次の試合までにもっと仕上げたいと思います。いつも自分はダウンを取ると力んでしまうので、今回は落ち着いて倒せたらなと思います」と進化した姿を見せると意気込む。

 一方のFUMIYAも篠原と同じく「KHAOSで試合を組んでもらえて、インパクトを残してぶっ倒したいと思います」とKO勝利を予告。「僕はデビュー戦でKO勝ちして、2戦目に中国遠征をしてヤン・ジョー選手(※中国のトップファイターの一人)に負けはしましたけど、あそこで力がつきました。そして3戦目でKO勝ちできたので、次もKOで勝つと思います」と自信たっぷりに語る。

 会見に同席した宮田充K-1プロデューサーはFUMIYAvs篠原を大会のメインイベントとして行うことを発表。「この試合をメインにしたのはKOで決まる確率が高く、2人がお客さんがスカッとする試合を見せてくれると思ったからです。もともとこの試合をメインで行うことを考えていたのですが、名古屋大会で篠原選手がKOした試合を見て最終的に決めました」とメイン決定までの経緯を説明し「FUMIYA選手にとってもプロ4試合目でポイントになるカードになると思うし、2人にとってこのタイミングでメインイベントをやることで勝っても負けても得るものが多いはず。プロモーターとしてメインイベントに組んで後悔のないカードがこのカードだと思います」と期待を寄せている。

 関東・関西勢を代表してメインイベンターを務めることについて両者は「関東代表として戦えることは本当にうれしいです。篠原選手はK-1甲子園優勝という肩書がありますが、僕はそれをぶっ壊す。パワーとセンスでは負けないのでKOで勝ちます」(FUMIYA)、「初めてのメインは楽しみだし、関西代表としてしっかり倒して対抗戦を終わらせる。メインの責任を持って盛り上げてKOで終わらせます」(篠原)と気合十分だ。

 FUMIYAが驚異的なパワーとフィジカルで篠原を圧倒するか? それとも篠原が野性味あふれる一撃でFUMIYAを粉砕するか?
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