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[ニュース]2017.9.19
第2代スーパー・バンタム級王者・武居由樹、チャンピオンとしての初陣で鮮やかなKO勝利!「色々とプレッシャーもあったけど、それを力に変えることが出来た」
    
 9月19日(火)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜初代ウェルター級王座決定トーナメント〜」の一夜明け会見が行われた。
 4月に第2代スーパー・バンタム級王者となり、チャンピオンとしての初陣で伊澤波人からKO勝利を収めた武居由樹。会見では「足立区から来たPOWER OF DREAMの武居由樹です」といつもの自己紹介から試合を振り返った。

「予想していた通り、伊澤選手はローキックを蹴ってきたんですけど、しっかり対策を練っていたので、あんまり効かされることはなかったと思います。(ボディからのKOについて)ボディを攻めてもなかなか効かなかったのですが、最後は倒すことが出来てよかったです。僕自身、4月のトーナメントの時よりもパワーがついたかなと思います。

(チャンピオンとして初めての試合だったが)色々とプレッシャーもあったんですけど、そのプレッシャーを力に変えることが出来たと思います。今回初めてさいたまスーパーアリーナで試合をして、またさいたまスーパーアリーナで試合をやりたいと思いました」

 顔に傷一つなく会見に出席した武居は「ダメージもそんなにないので、出来たらすぐにでも試合をやれればいいなと思います。防衛戦のオファーがあれば、いつでも(防衛戦を)やろうと思います」と次戦について言及。

 来年3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)で開催される「K'FESTA.1」(ケーズフェスタワン)に向けても「チャンピオンがたくさん出る大会になると思いますが、試合では僕が一番目立って、一番いいKOで勝ちたいと思います」と力強く語った。
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