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[ニュース]2017.9.19
“鉄の拳”スタウロス・エグザコスティディス、大雅をマットに沈めた左フックは狙い通りの一撃だった!「最初はディフェンスをして倒すチャンスを待っていた」
    
 9月19日(火)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜初代ウェルター級王座決定トーナメント〜」の一夜明け会見が行われた。
 昨日の第10試合でスーパー・フェザー級王者の大雅から1RKO勝利を収めたスタウロス・エグザコスティディス。スタウロスは「大雅選手は凄く強い選手だと思っていたが、倒すチャンスが来たので攻めにいった」と衝撃のKO劇を振り返った。

「大雅選手は凄く強い選手だと思っていたが、最後に勝つことが出来て結果に満足している。昨日は嬉しい夜になったよ。(試合プラン通りだったか?)皆さんに見てもらった通り、最初はディフェンスをして相手を倒すチャンスを待っていた。そして倒すチャンスが来たので、攻めにいった。(ダウンを獲った左のフックついて)常に左フックは練習をしているし、過去にも左フックで倒したことがある。今回も左フックで倒せると思ったから倒した」

 今後についてスタウロスは「今は特に戦いたい選手はいないが色んな選手と戦いたい。チャンスがあれば、スーパー・フェザー級タイトルに向けても準備していきたい」とタイトルマッチでの大雅との再戦をアピール。初来日で大きなインパクトを残したスタウロスのK-1再登場に期待したい。
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