[ニュース]2017.9.30
「Krush.81」10.1(日)後楽園 ‐60kg王者・安保璃紅、初防衛戦に向けて気負いはなし「僕は今の自分に自信がある」、挑戦者・郷州征宜「同じ境遇の子供たち、支えてくれた人たちのために絶対に勝つ」
「Krush.81」10.1(日)後楽園 ‐60kg王者・安保璃紅、初防衛戦に向けて気負いはなし「僕は今の自分に自信がある」、挑戦者・郷州征宜「同じ境遇の子供たち、支えてくれた人たちのために絶対に勝つ」
9月30日(土)東京・新宿区のGENスポーツパレスにて、明日10月1日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.81」の前日計量・記者会見が行われた。
ダブルメインイベント第1試合は無敗の王者・安保璃紅が挑戦者として郷州征宜が挑む-60kgタイトルマッチだ。両者は今年4月の第5代-60kg王座決定トーナメント準決勝で対戦し、この時は安保が判定勝利。安保は今回が初防衛戦、郷州が挑戦者決定トーナメントを勝ち抜いての王座挑戦となる。
第5代-60kg王者として郷州を迎え撃つ安保は「練習も減量も超順調に行って、今本当に絶好調なので明日は期待してください」と絶好調宣言。
「(王座決定トーナメント決勝は)怪我もあって考えながら練習したんですけど、今回はとにかく“自分に勝つ”ことをテーマにやってきました。練習では自分に勝ってきたので誰が相手だろうと関係ないです。郷州選手がどんな対策を練ってきたのか分からないですが、今の自分には自信があるので過信にならないうようにコントロールするだけです」と自信をみなぎらせる。
チャンピオンにとって鬼門とされる初防衛戦を前にしても「自分に勝つことをテーマにやってきて、プロとしてチャンピオンとして変化つけていかないとダメだと思うので、この試合で前回より変化したところを見て欲しいです。僕はプレッシャーは感じないタイプなので(プレッシャーや気負いは)大丈夫です」と気負いは一切なし。
「郷州選手はタフで倒れない選手ですが、僕はあえて倒したいと思っています。自分はKrushのベルトを防衛して、K-1に出たいのでこんなところでつまずくわけにはいかないです」とKrush王者としての飛躍を誓った。
対する郷州は「計量が終わって明日が待ち遠しいです。Krush-60kgのベルトを追いかけてやってきたので、明日はベルトを奪わせていただくのでよろしくお願いします」と挨拶。
前回の対戦を振り返り「半年前にやった時にスピードもテクニックもあって素晴らしい選手だと思った。しっかり対策をやってきました」としつつ「安保選手はフィジカルトレーニングで身体を作ってきたということだったので、Krushらしい打ち合う試合をしてほしいです」と安保に打ち合いを要求する場面も。
9月の後楽園大会では軍司泰斗がK-1ジム総本部チームペガサス初のKrush王者となり「9月に軍司がK-1ジム総本部として初めてプロのベルトを獲って、軍司は同じ会社の後輩でもあるので、そういう後輩がベルトを獲ってうれしいです。総本部で一番獲ったという部分では悔しい部分もあるので、僕が総本部の2人目のチャンピオンとしてベルトを獲ります」と郷州にとっても新たなモチベーションになっている。
また生まれつき難聴というハンデを背負って戦う郷州は「今回、僕と同じ境遇の子供たちも試合を見に来てくれるので、彼らに夢や希望を与えるためにも、そして僕を支えてくれた人たちの恩返しのためにも絶対に勝ちます」と今回の一戦にかける想いを語る。
会見の最後「私は耳は聞こえません。そして耳が聞こえない選手でKrushのベルトを獲った選手はいません。私が耳が聞こえない選手として初めてKrushのベルトを獲ります。その瞬間を見にきてください。絶対に勝ちますので応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った郷州。
安保も「郷州選手は耳が聞こえない中でここまで勝ち上がってきて、選手としてリスペクトしています」と郷州に敬意を払いつつ「僕もKrushのチャンピオンとして仕事をしないといけない。みなさんにファイターとしての成長を見てほしいし、前回とは違う自分の成長を見てもらいたいです。絶対に勝ちます」と語る。
王者・安保と挑戦者・郷州の様々な想いが絡み合う-60kgタイトルマッチはどんな結末を迎えるか?
第5代-60kg王者として郷州を迎え撃つ安保は「練習も減量も超順調に行って、今本当に絶好調なので明日は期待してください」と絶好調宣言。
「(王座決定トーナメント決勝は)怪我もあって考えながら練習したんですけど、今回はとにかく“自分に勝つ”ことをテーマにやってきました。練習では自分に勝ってきたので誰が相手だろうと関係ないです。郷州選手がどんな対策を練ってきたのか分からないですが、今の自分には自信があるので過信にならないうようにコントロールするだけです」と自信をみなぎらせる。
チャンピオンにとって鬼門とされる初防衛戦を前にしても「自分に勝つことをテーマにやってきて、プロとしてチャンピオンとして変化つけていかないとダメだと思うので、この試合で前回より変化したところを見て欲しいです。僕はプレッシャーは感じないタイプなので(プレッシャーや気負いは)大丈夫です」と気負いは一切なし。
「郷州選手はタフで倒れない選手ですが、僕はあえて倒したいと思っています。自分はKrushのベルトを防衛して、K-1に出たいのでこんなところでつまずくわけにはいかないです」とKrush王者としての飛躍を誓った。
対する郷州は「計量が終わって明日が待ち遠しいです。Krush-60kgのベルトを追いかけてやってきたので、明日はベルトを奪わせていただくのでよろしくお願いします」と挨拶。
前回の対戦を振り返り「半年前にやった時にスピードもテクニックもあって素晴らしい選手だと思った。しっかり対策をやってきました」としつつ「安保選手はフィジカルトレーニングで身体を作ってきたということだったので、Krushらしい打ち合う試合をしてほしいです」と安保に打ち合いを要求する場面も。
9月の後楽園大会では軍司泰斗がK-1ジム総本部チームペガサス初のKrush王者となり「9月に軍司がK-1ジム総本部として初めてプロのベルトを獲って、軍司は同じ会社の後輩でもあるので、そういう後輩がベルトを獲ってうれしいです。総本部で一番獲ったという部分では悔しい部分もあるので、僕が総本部の2人目のチャンピオンとしてベルトを獲ります」と郷州にとっても新たなモチベーションになっている。
また生まれつき難聴というハンデを背負って戦う郷州は「今回、僕と同じ境遇の子供たちも試合を見に来てくれるので、彼らに夢や希望を与えるためにも、そして僕を支えてくれた人たちの恩返しのためにも絶対に勝ちます」と今回の一戦にかける想いを語る。
会見の最後「私は耳は聞こえません。そして耳が聞こえない選手でKrushのベルトを獲った選手はいません。私が耳が聞こえない選手として初めてKrushのベルトを獲ります。その瞬間を見にきてください。絶対に勝ちますので応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った郷州。
安保も「郷州選手は耳が聞こえない中でここまで勝ち上がってきて、選手としてリスペクトしています」と郷州に敬意を払いつつ「僕もKrushのチャンピオンとして仕事をしないといけない。みなさんにファイターとしての成長を見てほしいし、前回とは違う自分の成長を見てもらいたいです。絶対に勝ちます」と語る。
王者・安保と挑戦者・郷州の様々な想いが絡み合う-60kgタイトルマッチはどんな結末を迎えるか?