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[ニュース]2017.10.3
「K-1 WORLD GP」11.23(木・祝)さいたま 武尊・大雅はコンディションとダメージを考慮して今大会への出場は見送り、武尊はファンサービスで来場予定・次戦は2018年3月21日の「K'FESTA.1」を予定
    
 10月3日(火)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜初代ヘビー級王座決定トーナメント〜」の追加対戦カードが発表された。
 この日の会見では武居由樹vsビクトー・サラビア、小宮山工介vsスタウロス・エグザコスティディス、城戸康裕vs木村"フィリップ"ミノルのスーパーファイト3試合、愛鷹亮vs古田太一の初代ヘビー級王座決定トーナメント・リザーブファイトの4試合が追加決定。すでに発表されているトーナメント&スーパーファイトと合わせて本戦11試合が決まり、これで今大会の本戦全カードが出揃った。

 その上で会見に出席した宮田充K-1プロデューサーはフェザー級王者・武尊、スーパー・フェザー級王者・大雅の参戦見送りについてコメント。大雅の次戦は決まり次第発表、武尊の次戦は2018年3月21日の「K'FESTA.1」を予定とした。

「9月大会でスタウロス・エグザコスティディス選手にKO負けを喫した大雅選手ですが、本人はすぐにでもスタウロス選手と再戦したいという意思があったのですが、2カ月という試合間隔でやることは厳しいと判断しました。試合後のダメージを考慮して、K-1実行委員会とTRY HARD GYMさんと協議した結果、大事をとって11月大会は欠場となります。次戦については決まり次第発表したいと思います。

 また同じ9月大会ではワン・ジュングァン選手に勝ってフェザー級王座を防衛した武尊選手ですが、4月・6月・9月の3大会連続で出場しており、いずれも海外の強敵相手と試合が続きました。大きな怪我はないのですが、K-1実行委員会とK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTさんと協議した結果、11月大会への出場はなしとなります。武尊選手の次戦は2018年3月21日の『K'FESTA.1』を予定しており、11月大会にはファンサービスで来場予定となります」

 なおプレリミナリーファイトとしてKrush-60kgで活躍中の覇家斗vs4連勝中の山本直樹、ともにK-1初参戦の前田勇人vs原翔大の2試合が発表されている。
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