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[ニュース]2016.3.17
4・10「Krush.65」ジョーダン・ピケオー、思い出の場所=Krushで-70kgのベルトを獲る!「中島はいい選手だけど俺の相手じゃない。笑顔でノックアウトしてやる!」
    
 4月10日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.65」の[Krush-70kgタイトルマッチ/3分3R・延長1R]で王者・中島弘貴と対戦する挑戦者ジョーダン・ピケオーのインタビューを公開!
――昨年7月以来の日本での試合になりました。その間、何試合ほど戦ったのですか?(※インタビューは試合決定時のもの)

「K-1のトーナメントに出たあと8試合やって、そのうちムエタイルールの試合で1敗してしまった。だけどこの1敗は自分のルールじゃないから何とも思っていない。俺はハートも魂もK-1ファイターだからね」

――今回、タイトルマッチのオファーを受けた時の心境を聞かせてください。

「天を仰ぐ気持ちだよ! 俺は早く日本に戻って、昨年のトーナメント決勝で負けたことを汚名返上したかったんだ。しかもその試合がKrushのタイトルマッチと聞いてより一層モチベーションが上がったよ。まさに夢がかなった気持ちだね」

――王者の中島選手にはどんな印象を持っていますか?

「彼はいい選手だが、俺の相手じゃない。ベルトは俺が必ずいただく」

――中島選手は今、日本の-70kgでトップと言われている選手ですが、それについてどう思いますか?

「まぁ、そうなのかもしれないけど、いずれにしても彼が王者でいられるのは4月10日までだね」

――どういった形で中島選手に勝ちたいと思っていますか?

「もう日本のみんなはMike's Gymのファイトスタイルを知ってるだろ? 俺が衝撃的なKOで勝つよ」

――Krushはピケオー選手が佐藤嘉洋さんをKOして、注目を集めるきっかけになった大会です。Krushにはどんな思い入れがありますか?

「Krushは無名だった俺を世に知らしめてくれた。俺にとっては特別な場所だ。そのKrushの王者になることが出来たら、とても自分を誇りに思うよ」

――Krushのチャンピオンになったら、どんなチャンピオンを目指しますか?

「ファンのみんなに認められるチャンピオンになりたいし、自分の持っているすべてをかけてベルトを守っていく。ベルトを失うくらいなら死んだ方がマシだ!」

――最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「いつも応援してくれてありがとう。俺は逃げも隠れもしない。そして笑顔で相手をノックアウトする姿を見届けてくれ!」
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