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[ニュース]2017.11.22
「K-1 WORLD GP」11.23(木・祝)さいたま ビクトー・サラビア、武居由樹に対して激闘宣言「一目置いている武居と戦えることはうれしい。でも俺は自分に自信を持っている」
    
 11月21日(火)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ「K-1 WORLD GP JAPAN〜初代ヘビー級王座決定トーナメント〜」のスーパーファイトで第2代K-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹と対戦するビクトー・サラビアが公開練習を行った。
 4月のK-1代々木大会でフェザー級王者・武尊と対戦したサラビア。武尊との試合では惜しくもKO負けという結果に終わったが、会場を沸かせる壮絶な打ち合いで「自分にとっても楽しい試合だったし、何よりもファンが喜んでくれたことがうれしい。自分のパフォーマンスにも満足はしているよ」と振り返る。

 今回は階級をフェザー級(-57.5kg)からスーパー・バンタム級(-55kg)に下げての参戦で「階級が違えばパワーも違うけど、前回よりも自然に戦える階級だと思う。俺にとってベストば階級で体調は万全だよ」。その言葉通り、公開練習でも軽やかなステップワークからパンチと蹴りを繰り出していった。

 対戦相手の武居については「K-1チャンピオンで敬意を表している。俺は自分がベストな選手になりたいと思っているから、その時のベストの選手とやらなければいけないと思っている。だから俺が一目置いている武居と戦えることはうれしいよ」とリスペクトの言葉を送りつつ「ファイターはみんな自信を持っている。武居がK-1チャンピオンになれたのも自分に自信を持っていたからで、俺も自分の力に自信がある」と打倒・武居を誓った。

 今後の目標について聞くと、サラビアは「まずスーパー・バンタム級でベルトを獲ったら、もう一度、フェザー級に階級を上げてベルトを獲る」と2階級制覇を宣言。「またファンのみんなに楽しんでもらえる試合を見せたいし、みんなのために自分の人生でベストの試合を見せるよ」と激闘を予告した。
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