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[ニュース]2018.2.4
「K-1 WORLD GP」3.21(水・祝)さいたま K-1・Krushの主力ファイター&新世代ファイターたちがずらり!超豪華プレミナリーファイト4試合が決定
    
 2月4日(日)東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにて、3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜K'FESTA.1〜」(ケーズ・フェスタ・ワン)の第4弾対戦カードが発表された。
 今大会のプレリミナリーファイトとして4カードが決定。今回の4カードには大岩龍矢や闘士などK-1・Krushで活躍する面々と、今回がプロデビュー戦となるK-1甲子園 -65kg王者・近藤魁成らのフレッシュな顔ぶれの計8選手が並んだ。

[プレリミナリーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R]
横山巧(日本/リーブルロア)
VS
大岩龍矢(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

[プレリミナリーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R]
闘士(日本/池袋BLUE DOG GYM)
VS
覇家斗(日本/K-1ジム・ウルフ)

[プレリミナリーファイト/K-1ライト級/3分3R]
原翔大(日本/極真拳武會さいたま中央)
VS
近藤魁成(日本/大成会館)

[プレリミナリーファイト/K-1ウェルター級/3分3R]
加藤虎於奈(日本/TEAM TOP ZEROS)※今回より所属変更
VS
瑠久(日本/K-1 GYM横浜infinity)※今回より所属名が変更

 会見の冒頭で宮田充K-1プロデューサーは「これまでK-1・Krush・KHAOSのリングで頑張ってきてくれた選手とフレッシュなファイター、二つのテーマでカードを考えてみました」とカード編成の意図をを明かした。

 なおこの4カードにAbemaTVで放送中の格闘技リアリティ番組「格闘代理戦争」の優勝者のプロデビュー戦を加えた5試合が「K'FESTA.1」のプレミナリーファイトとして実施される。会見出席者のコメントは以下の通り。

横山巧
「今回の試合が決まった時は本当に嬉しくてモチベーションがかなり上がりました。対戦相手も大岩選手ということでめちゃめちゃわくわくしています。K-1に出るのはK-1甲子園決勝以来でプロとしては初めてなんで、これからもっと上にいける選手になれれば良いなと思ってます。

(対戦相手の印象は?)最初に大岩って聞いたときに、どの大岩か分からなくて。よく考えたらあの鎖つけてる人かって。今日見たら本当に着けてたんで(笑)本当に着けてるんだってちょっとびっくりしました。ハードパンチャーだというのは1月の試合で分かっていたので、あとは殴り合うだけです。(ビッグマッチで今まで以上に注目が集まる中で、自分の何をアピールしたい?)一方的に殴るところを見てもらいたいです」

大岩龍矢
「念願のK-1出場ということで凄い気持ちが上がってます。K-1という舞台に立てることは、応援してくれるファンの皆さんもそうですけど、K-1という舞台があるからこそ今の自分がいると思っているんで、あとは失うものはないんで大暴れするだけです。

(対戦相手の印象は?)特に印象は今のところなくて、ただ自分があの舞台で大暴れしたいって気持ちで一杯です。(ビッグマッチで今まで以上に注目が集まる中で、自分の何をアピールしたい?)もちろん殴り合いですね、そこを見て欲しいです」

闘士
「10月、1月と連敗して、それでこの場に立っていて、何なんだよっていう批判の声の方が多いと思います。それは分かってここに来ました。いつも面白いこと言おうとか、しっかりしゃべろうと思って来てるんですけど、今日はとにかく若手のホープの人たちの中に僕が交じったということを、僕もまだまだ出来るという想いとリンクさせて、3月は頑張りたいと思います。

(対戦相手の印象は?)秘策も何もありません。(ビッグマッチで今まで以上に注目が集まる中で、自分の何をアピールしたい?)2年前から言ってるんですけど、まだダウンタウンDXに憧れてるんで(笑)。また出れるチャンスが来たかなって思ってます。本当に出たいんで、関根(勤)さんよろしくお願いします」

覇家斗
「プレミナリーファイトなんですけど、こうやって記者会見を開いてもらって、豪華な感じで凄く光栄です。前回の試合は自分らしい試合が出来なくて凄い悔やんでるんで、今回は自分らしい熱い試合をして必ず盛り上げます。

(対戦相手の印象は?)闘士選手はベテランで熱い試合をする選手だと思ってるんですけど、ここ最近低迷してきてるかなって感じてるんで、確実に自分が倒して世代交代させてもらいます。KO勝ちでいきたいです。(ビッグマッチで今まで以上に注目が集まる中で、自分の何をアピールしたい?)ガツガツ前に出て行って、気持ちでは絶対に誰にも負けないんで。気持ちの面、執念の強さです」

原翔大
「そもそも僕のことを誰も知らないと思うんですけど、極真拳武會さいたま中央の原翔太と申します。何で自分がここにいるのか自分でも良く分かってないんですけど、相手は若くて次世代の怪物みたいな、将来スターになる選手だと思います。今しか勝てる可能性は1%もないと思うので、1%でも可能性がある内にどうにか勝ちたいと思います。

(対戦相手の印象は?)かっこよくて、僕とは違う楽しい青春を歩んでいるのかなと。そういうひがみの力と、体の強さだけは多分ライト級の選手誰にも負けないと思ってるんで、そこでちょっとでも差を見せられたらいいかなと思ってます。

(ビッグマッチで今まで以上に注目が集まる中で、自分の何をアピールしたい?)今は福祉と介護の会社をやってるんですけど、来週にもう一個会社を立ち上げようと思っていて。そのアピールをするために、どうにか3分3R最後まで立ってなきゃいけないかなと思ってます(笑)。ちょうど今SNSのフォロワーが増えたんで、もうちょっと増やしてチケットを買っていただけると運営の助けにもなるかなって思ってるんで、是非お願いします(笑)」

近藤魁成
「こんな素晴らしい舞台でプロデビュー戦を飾れて凄く嬉しく思います。次の試合は絶対にKOで勝って、ミライモンスターに出たいと思います。(対戦相手の印象は?)印象は特にないんですけど、僕が飛びヒザ蹴りで失神KOします。(ビッグマッチで今まで以上に注目が集まる中で、自分の何をアピールしたい?)原選手のパンチと蹴りは僕には当たらないんで、僕が圧倒的に勝ちます」

加藤虎於奈
「今回の試合は12月の試合がたまたまKO出来て、あとはレオナ・ペタスの弟ということで選ばれてると思うんですけど、3月の試合でレオナ・ペタスの弟じゃなくて、加藤虎於奈として皆さんの記憶に残るような選手になりたいと思います。

(対戦相手の印象は?)瑠久選手の名前を聞いた時は怖いなと思いました。髪の毛も染め上げてて、K-1甲子園で準優勝してるんで。秘策とかは特にないですけど、どのタイミングでも倒せたらいいなって思ってます。(ビッグマッチで今まで以上に注目が集まる中で、自分の何をアピールしたい?)どこを見てと言われても分からないですけど、全て見ててください」

瑠久
「試合が決まって自分でもびっくりしてるんですけど、さいたまスーパーアリーナのメインアリーナで戦えることをとても嬉しく思います。今は凄いバイブスも上がってきてるんで、必ずぶっ倒して超WAVYなところを見せたいと思います。

(対戦相手の印象は?)レオナ・ペタス選手の弟って感じで、弟でも自分らしく自分のペースでぶっ倒していきたいと思います。(ビッグマッチで今まで以上に注目が集まる中で、自分の何をアピールしたい?)プレリミナリーファイトですけど、そこで一番盛り上げて、一番派手に目立って、見ている観客さんに『瑠久おもしれえな、やべえな』って思わせる試合をしたいと思います」
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