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[ニュース]2018.2.8
「K-1 WORLD GP」3.21(水・祝)さいたま 第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント リザーブファイトは横山巧vs大岩龍矢 
    
 2月7日(水)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて記者会見が行われ、3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜K'FESTA.1〜」(ケーズ・フェスタ・ワン)の追加対戦カードが発表された。
 4日の会見でプレリミナリーファイトとして発表されていた横山巧vs大岩龍矢の一戦が、第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントのリザーブファイトとして行われることになった。

 横山はK-1甲子園2016 -60kgの準優勝者で、プロ戦績は8戦 7勝(4KO) 1敗。Krushでは明戸仁志、大沢文也、闘士といったスーパー・フェザー級のトップファイターたちと拳を交えてきた。

 一方の大岩はK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTが誇るパワーファイターで、2016年8月にはKrush-58kgタイトルマッチで王者・小澤海斗と延長までもつれる接戦を演じた。昨年から-60kgに階級を上げて、今年1月のKrush後楽園大会では闘士からダウンを奪って勝利している。改めて横山と大岩は会見に出席し、リザーブファイトに向けての意気込みを語った。

大岩龍矢
「今回の試合がプレリミナリーファイトになって“もっているな”と思ったので、今年は大岩龍矢の年にしたいと思います。(トーナメント本戦出場の可能性もあるが?)今は目の前の試合に集中して、あとはどうなるか分からないですけど、今年は“もっている”のでトーナメントに出れちゃうかもしれません。その時はベルトも狙いますし『あのチェーンを巻いている奴が良い試合してたな』とか『もし本戦に出てたらベルト巻けたんじゃないか?』って試合をしたいと思います。(トーナメントに出る同門の)卜部弘嵩さんには上京当初からかわいがってもらっているし、武尊とはいつも一緒にいます。でも武尊といつも一緒にいるヤツと思われたくないし、大岩龍矢らしい試合を見せられたらいいなと思います」

横山巧
「もともとプレリミナリーファイトだった試合がリザーブファイトになって、自分にとってはプラスアルファになったかなと思います。まずはこの試合で勝つことが前提ですけど、万が一(トーナメント本戦に)出ることが出来たら、どこの誰か分からないやつが優勝したら面白いと思うので、楽しみにしていてください。(戦いたい相手は?)トーナメントで一番強いと思う武尊選手とやりたいです。武尊選手は憧れの選手でもあるので、その人と拳を交えたいと思います」

 リザーブファイトを勝利してトーナメント本戦出場のチャンスを掴むのは横山か? 大岩か?
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