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[ニュース]2018.4.12
「Krush.87」4.22(日)後楽園 西京佑馬、レオナ・ぺタス撃破でビッグインパクトを残す!「高校生でチャンピオンになるためにもレオナ選手に勝つ。下馬評を覆して、皆を驚かせます」
    
 4月10日(火)神奈川・K-1ジム相模大野KRESTにて、4月22日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.87」の[Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R]でレオナ・ぺタスと対戦する西京佑馬が公開練習を行った。
 今大会では-60kg王座を狙うレオナに挑む形となった西京。「今までの対戦相手の中で一番強いことは分かっているので、今までで一番追い込んでいます。試合まで2週間を切って疲れも溜まっているのですが、その中でもいい動きが出来ていると思います。体調はばっちりです」と仕上がりは順調だ。

 レオナと言えば“石の拳”と言われるパンチを最大の武器にしているが、西京もボクシングジムに通ってパンチを強化。公開練習でも鋭いパンチを繰り出して「パンチの質もよくなったと思うので、それが出れば勝てると思います。それに僕はパンチも蹴りも出来るので両方出していきたいですね」とあらゆる武器を駆使ししてレオナを攻略すると続けた。

 プロキャリアではレオナが27戦目、西京が4戦目と大きな差がある試合だ。しかし西京は「僕もアマチュアでは結構(試合を)やっているので、あまりキャリアは関係ないかなと思います。自信を持ってパンチも蹴りも出していこうと思います」とキッパリ。

 高校在学中にKrushのチャンピオンになることを目標に掲げている西京は「僕はレオナ選手が一番タイトルに近い選手だと思うので、ここで勝てば一気に上に行けると思うし、逆に負ければチャンスはすぐ回ってこないと思います。ここで勝たないと高校生のうちにはチャンスが巡ってこないと思うので、高校生チャンピオンになるためにも勝ちます」とレオナ戦を王座挑戦への足掛かりにするつもりだ。

「セミファイナルに試合が組まれて緊張はないですけど、うれしいですね。注目されている中でしっかり勝てばデカいと思うので。自分の全力を出し切って、見ているファンの人たちに、誰が見ても僕が勝ちだっていう試合を出来たらベストだと思います。下馬評ではレオナ選手有利だと思うし、周りもそうだと思うので、みんなを驚かせたいですね」と大胆不敵に語った西京。レオナ撃破でビッグインパクトを残すことが出来るか?
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