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[ニュース]2016.3.27
山崎秀晃、6・24代々木大会 -65kg世界最強決定トーナメントでも黄金の拳をさく裂させる!「僕のパンチで外国人選手がバタバタ倒れていくところを見に来て欲しい」
    
 3月27日(日)東京・GENスポーツパレスで開催された「第10回K-1アマチュア」K-1チャレンジ(一般)&マスターズ(35歳以上)の部で、3月4日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-65kg日本代表決定トーナメント〜」で優勝を果たした山崎秀晃が挨拶に立った。
 トーナメントでは左右田泰臣、久保優太、野杁正明という国内トップ3を次々と撃破して日本代表の座を手にした山崎。「みなさんに支えられて最高の結果を出すことが出来ました」と感謝と喜びを語りつつ、6月24日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-65kg世界最強決定トーナメント〜」に向けて「うかうかしていられないです。より一層、気持ちを入れて練習しようと思います」と気持ちは切り替わっている。

 世界トーナメントには2014年11月に苦杯を舐めさせられた-65kg王者ゲーオ・ウィラサクレックも出場を予定しており、山崎は「自分が一度敗れてるゲーオも出るし、世界から色んな外国人選手が出ると思いますが、僕のパンチで外国人選手がバタバタ倒れていくところを見に来て欲しいです」と力強く宣言した。

 また午前に行われたK-1キッズ(小学生)&ジュニア(中学生)の部ではセコンドにもついていた山崎は「みんなレベルが高くて、自分もうかうかしていられないと思った」とK-1アマチュアのハイレベルな試合から刺激を受けた様子で「みなさんトーナメントで優勝したいと思って試合していると思いますが、全員が優勝できて夢がかなうわけじゃありません。誰よりも努力して目標に向かって一直線にに突き進んだ選手が優勝できます。みなさんも頑張ってください」とアマチュアファイターたちにメッセージを送った。

 またK-1ガールズの小柳歩と足利美弥もリングイン。「私はK-1ジムGOTANDAに通っているのですが、K-1チャレンジでは女性も頑張っていて、戦っている姿がかっこいいなと思いました」(足利)、「私も女性が戦っているところを見て、ジムに通い始めてみたいと思いました」(小柳)と女子選手たちの熱い戦いに胸を熱くしていた。
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