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[ニュース]2018.6.4
「K-1 WORLD GP」6.17(日)さいたま 「あいのり」出演のK-1ファイター 大滝裕太を恋人・平アスカさんが激励!「格闘技は裕ちゃんがずっと頑張ってきたことなので、後悔のないように納得する試合をしてほしい」(アスカ)
    
 6月4日(月)東京・中野区新井薬師にあるネクサスジムにて、6月17日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜第2代フェザー級王座決定トーナメント〜」の[K-1 WORLD GP第2代フェザー級王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R]で江川優生と対戦する大滝裕太が公開練習を行った。
 大滝は昨年12月のK-1後楽園大会に参戦を予定していたものの交通事故で負傷欠場。あれから約半年の休養期間を経て、今大会で仕切り直しのK-1参戦となる。欠場後は怪我を癒すことに時間を費やし、5月に入ってから試合用のジムワークをスタート。元ルンピニー王者&プロボクシングの世界戦を経験しているノムコーチとマンツーマンで練習を積み重ね、公開練習ではノムコーチと3分1Rの実戦さながらのスパーリングを披露し、仕上がりの良さをアピールした。

「本格的なジムワークを再開したのは5月に入ってからですが、ノムコーチとしっかりトレーニングを積んできました。久しぶりの試合ですけど仕上がりはいいと思います。今回はリザーブファイトなんで本戦に出る可能性もゼロではない。スタミナをつけないとやばいと思って、ノムコーチにマンツーマンでしごいてもらいました。練習を再開した当初は試合勘が戻らなくて苦労したんですけど、今はもう全然大丈夫ですね」

 対戦相手の江川について大滝は「試合映像を見たけどキレもスピードもあるんで、自分とは噛み合うんじゃないかなと思います。警戒はしてますけど客観的に見て面白い試合になると思います」。フジテレビの恋愛バラエティ番組「あいのり」出演で一般的な知名度も上がった大滝だが「『あいのり』から帰ってきて最初の試合で、ここで下手な試合をしていたら『なにやってんだ?』と思われる。そういう声を見返したいというか、いい試合をしたいです。『あいのり』を見た人たちにとって僕はどら焼き職人かもしれませんが本業は格闘家です。このままだとどら焼き職人で終わっちゃうんで、格闘家として戦う姿を見せたいです」とリングの上で本来の姿を見せると誓った。

 この日の公開練習には「あいのり」で恋人にあった平アスカさんも同席。「今日初めて裕ちゃん(大滝)の練習を見たのですが、普段と違いすぎて格闘家になるとキリッと変わっていますね。(格闘技は見ている?)裕ちゃんと付き合ってからK-1に興味を持って、自分の目を慣らすためにもK-1を見に行くようになりました。リングの選手と裕ちゃんを重ねて見てたりしてたんですけど、自分が彼氏がリングの上で戦うとなると怖いです。でも裕ちゃんがずっと頑張ってきたことなので、後悔のないように良い試合ができたと納得する試合ができたらと思います」と大滝にエールを送る。
 アスカさんのエールに照れ笑いのの大滝だったが「僕は今まで支えてくれる人がいてくれて、試合をすることがなかったです。『あいのり』ではタイで試合をしたのですが、その時は不甲斐ない試合を見せてしまったので、日本でしっかり僕が勝つ姿を見せたいですね」と勝利を誓った。

 最後に大滝は「リザーブファイトですけど優勝する可能性はゼロじゃないんで、トーナメントに出たら出たで優勝してやろうと思っています。格闘家としてみんなに自分をアピールしたくて、気合いが入っていますんで応援よろしくお願いします」とファンにメッセージ。大滝は“どら焼き職人”ではなく“K-1ファイター”の存在感を見せつけることが出来るか?
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