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[ニュース]2018.6.6
「K-1 WORLD GP」6.17(日)さいたま ゴンナパー・ウィラサクレック、瑠輝也をハイキックでなぎ倒す!「瑠輝也は“普通”の選手。自分と戦うレベルじゃない」
    
 6月5日(火)東京・三ノ輪のウィラサクレック ムエタイジム・本部ジムにて、6月17日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜第2代フェザー級王座決定トーナメント〜」のスーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]で安保瑠輝也と対戦するKrushライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレックが公開練習を行った。
 2月のKrush後楽園大会で対戦を予定していた瑠輝也と改めてK-1のリングで拳を交えることになったゴンナパー。試合まで2週間を切り「とても今コンディションがよくて気分もいい。当日は完全に仕上がっていると思う」と万全の準備を続けている。

 ゴンナパーと言えばサウスポー(左構え)から繰り出す強烈な左の蹴りを武器としているが、この日の公開練習ではサウスポーではなくオーソドックス(右構え)でミット打ちを披露。左足ではなく右足で強烈なミドルキックを連打していった。

 公開練習後、ゴンナパーは「今日は作戦の一環としてオーソドックスに構えを変えてミット打ちを行った。当日どうやって戦うかは分からないけど、どっちもでいけるってことだよ」とニヤリ。 

 対戦相手としての瑠輝也の印象を聞くと「はっきり言って“普通”の選手。自分と戦うレベルに達してない」と切り捨て「二段蹴り? 飛びヒザ蹴り? あんな蹴り技は自分には当たらないよ。逆に瑠輝也にこっちの蹴りを当ててやる。今回はハイキックも練習しているし、瑠輝也は背が高いけどハイキックは絶対に届く。俺の攻撃が当たれば瑠輝也は倒れるよ」と身長差13p(ゴンナパー=167p・瑠輝也=180p)の瑠輝也をハイキックで倒すと宣言した。

 現在Krushライト級のベルトを保持しているゴンナパーだが、もちろんK-1ライト級のベルトも視野に入れている。「最終的に欲しいのはK-1ライト級のベルトで、K-1のベルトは必ず欲しい。Krushでチャンピオンになって自分のファンが増えたことが分かるし、K-1でチャンピオンになればもっと有名になれると思う。チャンスがあれば自分もK-1のスターになりたいね」とK-1での成功を思い描いた。
 ゴンナパー・瑠輝也どちらも相手を一撃で倒す武器を持っており、KO決着は必至。ゴンナパーが宣言通りのハイキックで瑠輝也をなぎ倒すか?
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