ニュース
[ニュース]2018.6.20
「Krush.91」8.5(日)後楽園 スーパー・フェザー級のホープ対決!朝久泰央「僕はぶっちぎりで突き抜ける」vs里見柚己「ここで勝って自分が頭一つ飛び抜けたい」
    
 6月19日(火)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、8月5日(日)「Krush.91」後楽園ホール大会の第1弾決定カードが発表された。
 スーパー・フェザー級のホープ対決、朝久泰央vs里見柚己が決まった。朝久は昨年11月に大岩龍矢に勝利して以来のKrush参戦。今年3月に兄・朝久裕貴と共に中国遠征で勝利を収めたものの、その時の負傷の回復が長引き、今大会でのKrush復帰となった。対する里見はKrush参戦以降、フェザー級で試合を続けてきたが、5月の川口拓真戦からスーパー・フェザー級に階級をアップ。川口から勝利を収めて、今回の朝久戦に臨む。

里見柚己
「今回こういうトップ選手と試合が決まってうれしく思います。必ずKOします。(『朝久に何ラウンドで何で倒すか?』と質問され)ラウンド数は分からないけど、左ストレート一発で倒します。(前回の試合を振り返って)絶対KOしなきゃいけなかったんですけど、あんな感じ(ダウンのポイントを逃げ切る)になって反省だらけでした。試合が終わってすぐ練習を再開して強くなっているので期待していてください。

(対戦相手の印象は?)手数が多くてどのラウンドも手数が変わらずって感じで、1Rも3Rもずっと攻撃してくる印象です。あとは同い年なのに顔が怖いかなって印象です(笑)。(今後目標は?)8月、自分と朝久選手は絶対に盛り上げるし、爆発させる試合になると思うんですけど、勝ってとんどんトップ選手と戦って打ち合っていきたいと思います。(ファンへのメッセージは?)僕は1997年生まれで、西京(春馬)選手とか1997年生まれには強い選手がいっぱいいるんですけど、なんかパッとしないなと思います。ここで勝って自分が頭一つ飛び抜けたいなと思います」

朝久泰央
「(里見は)とても華があっていい選手だと思います。トップ選手と言われてにやけるくらいうれしかったんですけど(笑)、『必ずKOします』という言葉が気になったので、何ラウンドでどの技で倒すのか聞かせてほしいです。(里見の『左ストレートで倒す』発言を受けて)僕も左ストレート狙いでいきたいと思います。

(中国の試合で得たものは?)兄と一緒に試合をして、相手も攻撃的でバチバチの選手だったので戦っていて楽しかったです。あれから攻撃力がついて試合をしたくてウズウズしていたので気合いが入っています。(対戦相手の印象は?)試合も入場も華やかでかっこいいなと思います。顔で勝負じゃなくて眼光で倒せるくらい睨みつける練習をしたいと思います(笑)。
(今後の目標は?)インパクトを残して勝って、次の挑戦者は朝久だろうと言われるくらいバシッと勝ちます。僕は頭一つではなく、ぶっちぎりで突き抜けたいのでここで(里見を)止めます。(ファンへのメッセージは?)もっと強くなるので里見選手も頑張って…ちょんまげ。切り落とします!」

 ホープ対決を制して、スーパー・フェザー級のトップ戦線に食い込むのは朝久か? それとも里見か?
トップページへ戻る