[ニュース]2018.7.22
「Krush.90」7.22(日)後楽園<日本vs中国全面対抗戦>出場全選手が意気込みを語る!日本の大将・卜部弘嵩「僕が納得いく、見に来てくれる皆さんが納得いく形で対抗戦を締める」
「Krush.90」7.22(日)後楽園<日本vs中国全面対抗戦>出場全選手が意気込みを語る!日本の大将・卜部弘嵩「僕が納得いく、見に来てくれる皆さんが納得いく形で対抗戦を締める」
7月21日(土)東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにて、東京・後楽園ホール「Krush.90」の前日計量・記者会見が行われた。
明日の日中対抗戦、本戦・プレリミナリーファイトに出場する選手たちはすべて最初の計量でリミットをクリア。対抗戦に出場する日中合わせて14選手が記者会見に出席し、対抗戦への意気込みを語った。
会見では“敗戦チーム代表者・髪切りイリミネーションマッチ”を要求していた左右田泰臣がバリカンを持って登場。しかし宮田充プロデューサーから要求を却下されて肩を落とす一幕も。
今回の試合がフェザー級(-57.5kg)を見据えた一戦で、日本チームの大将として対抗戦を締める卜部弘嵩は「僕までの日本人ファイターはみんな勝つと思います。あとは僕が最後にどういう形で締められるか。僕が納得いく、見に来てくれる皆さんが納得いく、そしてフェザー級に良いメッセージが送られる締め方が出来ればいいなと思っています」と語った。
ワン・ジュンユー
「私は中国から来た“稲妻パンチ”ワン・ジュンユーです。明日の試合に向けて準備は万端です。素晴らしい試合をお見せしたいと思います。この大会は我々にとって、とても意味のある大会です。日本のKrushに出られることをうれしく思います。日本のファンのみなさんには私の“稲妻パンチ”を見せて、素晴らしい試合をします」
山本直樹
「無事にしっかり計量をクリアして、あとは明日まで回復して思いっきり倒しにいきたいと思います。(対抗戦へ挑む心境は?)自分が対抗戦の1戦目なんで、しっかり1戦目から倒しにいって盛り上げていきたいと思います」
ジン・イン
「今はとてもリラックスした状態で、心の準備はできています。明日は素晴らしい試合をしたいと思います。対戦相手の印象はないし、相手のことはよく知りません。すべてリング上で見せます。自分は相手が誰であっても構わないし、いつも対戦相手のことは調べません。私はゴリラのようにプレッシャーをかけて、相手を圧倒して勝つだけなので、そういう試合をします」
鈴木勇人
「明日の試合に向けてかなり気合が入ってます。対戦相手の試合前のコメントを見させてもらったんですけど、『特に印象がない選手』と言われてしまっていたんで、明日はリングの上で衝撃を与えてやろうかなと思ってます。(対抗戦へ挑む心境は?)自分の戦いをしっかりして勝つことが、結果的に日本の勝利につながると思っています」
ジャオ・チョンヤン
「明日は素晴らしい試合をしたいと思います。自分が持っているテクニックを全て出して必ず相手を圧倒して倒したいと思います」
レオナ・ペタス
「(対戦相手が)ポスターで見てた顔とちょっと違って、昨日の公開練習を見ても全然どの選手か分からなくて。でも計量で向き合って、この選手なんだなと分かりました。相手は中国の7人の選手の中でも、公開練習を見た感じ一番強いかなと思ったんで気合いが入ってます。計量でも体が凄かったので、凄く良い試合が出来るんじゃないかなと思います。(対抗戦へ挑む心境は?)相手のコメントを聞いてたら、僕を圧倒するとか打ち合ったら勝てるとか言ってて、それに対するイライラとかもあるし、僕の方が全然強いと思っているんで。そういう中で絶対に日本が負けるはずないし、僕は絶対に負けないんで、普通に勝つと思います」
フー・ガオフォン
「私は中国・武林風の代表として来日しました。武林風の代表に相応しい試合をして勝ちたいと思います。Krushは世界的にも有名な大会なので試合できることを誇りに思います。対戦相手の高木選手はとても強い選手なので、Krushを見ているみなさんに自分の存在をアピールしたいと思います」
高木健太
「明日に向けて体調は万全なので、総合の選手が散打の選手を倒すという“びっくり”を後楽園ホールでしたいと思います。(対抗戦へ挑む心境は?)僕はキックボクサーじゃないんですけど、7対7で僕が足を引っ張らないように。明日は総合じゃないのでタックルを気にしないでいいんで、フルスイングで殴り合って『高木の試合が一番面白かった』って思われるような試合をしたいと思ってます」
モン・グォドン
「左右田選手は今日まで苦しいトレーニングをやってきたそうですが、明日は私が必ず左右田選手を倒します。自分はパンチも蹴りも出来るオールマイティなファイターだと思っています。でも対戦相手の左右田選手は注意しなければならない相手なので、自分が持っている力を出して相手を仕留めます。(左右田のマスクについて)左右田選手はマスクをしていて表情が分からないので、何を考えているか読みづらいです(苦笑)。今はマスクはかぶっていますが、試合の時はマスクをとるんですよね? きっと試合が終わった時には顔がボコボコになって変形しているので、二度とマスクをかぶることはないでしょう」
左右田泰臣
「試合決定の記者会見から昨日まで、最後は暑くてきつかったですけど、気合いを入れて髪を伸ばしてきました。しっかりとバリカンも用意してあるので、明日は楽しみたいと思います。そして必ず髪を守りたいと思います。(左右田が要求する髪切りマッチを宮田プロデューサーが却下したことを受けて)僕が嘘をつかれたってことですかね? この何カ月間かのプレッシャーというのを返していただきたいですね。(対抗戦へ挑む心境は?)まさかの手のひら返しで、今の僕には試合のことを考えられる余裕がありません」
ワン・ジーウェイ
「明日の試合はすべての力を発揮してエキサイティングな試合をお見せしたいと思います。みなさん試合が終わったら私の名前を覚えていることでしょう。対戦相手が私のことをリスペクトするなら、私も相手のことをリスペクトします。でも私が倒して勝ちます。自分のパンチは重くてキックは速いので、佐々木選手には私のパンチとキックを注意してもらいたいですね」
佐々木大蔵
「本日は暑い中ご来場いただきありがとうございます。そして中国武林風の皆さん、日本にようこそ。明日の大会は凄く盛り上がるんじゃないかと自分でもワクワクしてます。皆で一緒に盛り上げる、じゃなくて僕たちが対抗戦を盛り上げます。見ててください。(対抗戦へ挑む心境は?)僕は副将戦で最後から2番目なんで、それまでにどういう結果で回ってくるかっていうのも、僕自身は凄い楽しみにしながら、最後はヒロ君(卜部弘嵩)に良いバトンをつなぎたいと思います」
シュエ・シェンジェン
「私は中国でトマホークと呼ばれて、そう言われている所以は私のパンチとキックが重くて相手を殺傷する能力を持っているからです。今から明日の試合が楽しみでなりません」
卜部弘嵩
「今の調子は計量終わったばかりなので良いか悪いか分からないですけど、体重はしっかり落とせました。良い感じで落とせて、今はほっとしてます。(計量でかつてないほど絞り込んでいたように感じたが)練習での追い込みや調整の段階で手応えは凄く感じています。実際には明日試合をしてみないと分からないですけど、良いパフォーマンスをしっかり見せられるようだったら、僕がフェザー級で最強になると思います。
(対抗戦へ挑む心境は?)僕までの日本人ファイターはみんな勝つと思います。あとは僕が最後にどういう形で締められるか。僕が納得いく、見に来てくれる皆さんが納得いく、そしてフェザー級に良いメッセージが送られる締め方が出来ればいいなと思っています。(試合前にプロボースされた件が報道されているが、明日の試合には特別な想いがある?)それに関しても今はちょっと。僕もそうですけど、皆さんも明日の試合に集中してもらって、一夜明けの会見でそれについては話そうかなと思ってます」
明日の対抗戦で勝利をつかむのは日本チームか? それとも中国チームか?
会見では“敗戦チーム代表者・髪切りイリミネーションマッチ”を要求していた左右田泰臣がバリカンを持って登場。しかし宮田充プロデューサーから要求を却下されて肩を落とす一幕も。
今回の試合がフェザー級(-57.5kg)を見据えた一戦で、日本チームの大将として対抗戦を締める卜部弘嵩は「僕までの日本人ファイターはみんな勝つと思います。あとは僕が最後にどういう形で締められるか。僕が納得いく、見に来てくれる皆さんが納得いく、そしてフェザー級に良いメッセージが送られる締め方が出来ればいいなと思っています」と語った。
ワン・ジュンユー
「私は中国から来た“稲妻パンチ”ワン・ジュンユーです。明日の試合に向けて準備は万端です。素晴らしい試合をお見せしたいと思います。この大会は我々にとって、とても意味のある大会です。日本のKrushに出られることをうれしく思います。日本のファンのみなさんには私の“稲妻パンチ”を見せて、素晴らしい試合をします」
山本直樹
「無事にしっかり計量をクリアして、あとは明日まで回復して思いっきり倒しにいきたいと思います。(対抗戦へ挑む心境は?)自分が対抗戦の1戦目なんで、しっかり1戦目から倒しにいって盛り上げていきたいと思います」
ジン・イン
「今はとてもリラックスした状態で、心の準備はできています。明日は素晴らしい試合をしたいと思います。対戦相手の印象はないし、相手のことはよく知りません。すべてリング上で見せます。自分は相手が誰であっても構わないし、いつも対戦相手のことは調べません。私はゴリラのようにプレッシャーをかけて、相手を圧倒して勝つだけなので、そういう試合をします」
鈴木勇人
「明日の試合に向けてかなり気合が入ってます。対戦相手の試合前のコメントを見させてもらったんですけど、『特に印象がない選手』と言われてしまっていたんで、明日はリングの上で衝撃を与えてやろうかなと思ってます。(対抗戦へ挑む心境は?)自分の戦いをしっかりして勝つことが、結果的に日本の勝利につながると思っています」
ジャオ・チョンヤン
「明日は素晴らしい試合をしたいと思います。自分が持っているテクニックを全て出して必ず相手を圧倒して倒したいと思います」
レオナ・ペタス
「(対戦相手が)ポスターで見てた顔とちょっと違って、昨日の公開練習を見ても全然どの選手か分からなくて。でも計量で向き合って、この選手なんだなと分かりました。相手は中国の7人の選手の中でも、公開練習を見た感じ一番強いかなと思ったんで気合いが入ってます。計量でも体が凄かったので、凄く良い試合が出来るんじゃないかなと思います。(対抗戦へ挑む心境は?)相手のコメントを聞いてたら、僕を圧倒するとか打ち合ったら勝てるとか言ってて、それに対するイライラとかもあるし、僕の方が全然強いと思っているんで。そういう中で絶対に日本が負けるはずないし、僕は絶対に負けないんで、普通に勝つと思います」
フー・ガオフォン
「私は中国・武林風の代表として来日しました。武林風の代表に相応しい試合をして勝ちたいと思います。Krushは世界的にも有名な大会なので試合できることを誇りに思います。対戦相手の高木選手はとても強い選手なので、Krushを見ているみなさんに自分の存在をアピールしたいと思います」
高木健太
「明日に向けて体調は万全なので、総合の選手が散打の選手を倒すという“びっくり”を後楽園ホールでしたいと思います。(対抗戦へ挑む心境は?)僕はキックボクサーじゃないんですけど、7対7で僕が足を引っ張らないように。明日は総合じゃないのでタックルを気にしないでいいんで、フルスイングで殴り合って『高木の試合が一番面白かった』って思われるような試合をしたいと思ってます」
モン・グォドン
「左右田選手は今日まで苦しいトレーニングをやってきたそうですが、明日は私が必ず左右田選手を倒します。自分はパンチも蹴りも出来るオールマイティなファイターだと思っています。でも対戦相手の左右田選手は注意しなければならない相手なので、自分が持っている力を出して相手を仕留めます。(左右田のマスクについて)左右田選手はマスクをしていて表情が分からないので、何を考えているか読みづらいです(苦笑)。今はマスクはかぶっていますが、試合の時はマスクをとるんですよね? きっと試合が終わった時には顔がボコボコになって変形しているので、二度とマスクをかぶることはないでしょう」
左右田泰臣
「試合決定の記者会見から昨日まで、最後は暑くてきつかったですけど、気合いを入れて髪を伸ばしてきました。しっかりとバリカンも用意してあるので、明日は楽しみたいと思います。そして必ず髪を守りたいと思います。(左右田が要求する髪切りマッチを宮田プロデューサーが却下したことを受けて)僕が嘘をつかれたってことですかね? この何カ月間かのプレッシャーというのを返していただきたいですね。(対抗戦へ挑む心境は?)まさかの手のひら返しで、今の僕には試合のことを考えられる余裕がありません」
ワン・ジーウェイ
「明日の試合はすべての力を発揮してエキサイティングな試合をお見せしたいと思います。みなさん試合が終わったら私の名前を覚えていることでしょう。対戦相手が私のことをリスペクトするなら、私も相手のことをリスペクトします。でも私が倒して勝ちます。自分のパンチは重くてキックは速いので、佐々木選手には私のパンチとキックを注意してもらいたいですね」
佐々木大蔵
「本日は暑い中ご来場いただきありがとうございます。そして中国武林風の皆さん、日本にようこそ。明日の大会は凄く盛り上がるんじゃないかと自分でもワクワクしてます。皆で一緒に盛り上げる、じゃなくて僕たちが対抗戦を盛り上げます。見ててください。(対抗戦へ挑む心境は?)僕は副将戦で最後から2番目なんで、それまでにどういう結果で回ってくるかっていうのも、僕自身は凄い楽しみにしながら、最後はヒロ君(卜部弘嵩)に良いバトンをつなぎたいと思います」
シュエ・シェンジェン
「私は中国でトマホークと呼ばれて、そう言われている所以は私のパンチとキックが重くて相手を殺傷する能力を持っているからです。今から明日の試合が楽しみでなりません」
卜部弘嵩
「今の調子は計量終わったばかりなので良いか悪いか分からないですけど、体重はしっかり落とせました。良い感じで落とせて、今はほっとしてます。(計量でかつてないほど絞り込んでいたように感じたが)練習での追い込みや調整の段階で手応えは凄く感じています。実際には明日試合をしてみないと分からないですけど、良いパフォーマンスをしっかり見せられるようだったら、僕がフェザー級で最強になると思います。
(対抗戦へ挑む心境は?)僕までの日本人ファイターはみんな勝つと思います。あとは僕が最後にどういう形で締められるか。僕が納得いく、見に来てくれる皆さんが納得いく、そしてフェザー級に良いメッセージが送られる締め方が出来ればいいなと思っています。(試合前にプロボースされた件が報道されているが、明日の試合には特別な想いがある?)それに関しても今はちょっと。僕もそうですけど、皆さんも明日の試合に集中してもらって、一夜明けの会見でそれについては話そうかなと思ってます」
明日の対抗戦で勝利をつかむのは日本チームか? それとも中国チームか?