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[ニュース]2018.7.25
「K-1 WORLD GP」12.8(土)大阪大会に向けて大阪観光局にて記者会見を実施 K-1スーパー・フェザー級王者 武尊、K-1スーパー・バンタム級王者 武居由樹、皇治、安保瑠輝也が登場!「大阪の人たちにK-1の魅力を伝えたい」(武尊)
    
 7月24日(火)大阪の大阪観光局にて、12月8日(土)大阪・エディオンアリーナ大阪・第1競技場大会の開催記者会見が行われた。
 2014年11月からK-1実行委員会体制として再スタートしたK-1。新生旗揚げ戦から約4年、12月8日に初の大阪大会を開催する運びとなった。この日は大阪観光局の協力のもと、同局内にて大阪大会の開催記者会見を実施。会見には大阪観光局の溝畑宏 理事長、宮田充K-1プロデューサー、K-1スーパー・フェザー級王者 武尊、K-1スーパー・バンタム級王者 武居由樹、そして関西出身の皇治、安保瑠輝也が出席した。

 会見では溝畑理事長がK-1グローブを着用で登場して会見場を沸かせ「格闘技コンテンツは海外の富裕層、観光客、IR(カジノ統合型リゾート)にとって必須なアイテム。積極的に格闘技コンテンツを招聘して、大阪の一つのブランドにしたい。その第一弾が今回のK-1大阪大会です。これからは大阪の街・格闘技を愛する街として(格闘技を)スポーツエンターテインメントコンテンツとして確立したいと思います」と挨拶。続いて宮田プロデューサーが現在のK-1について説明し、各選手たちが呼び込まれた。

 K-1王者として会見に出席した武尊と武居は「今まで生で試合を見られなかった人たちが会場に来てくれると思うので、そういう人たちにK-1の魅力を伝えたい。大阪の人たちはフレンドリーで活気がある。会場も盛り上がると思うし、お客さんや会場の雰囲気も違うと思うので楽しみです」(武尊)、「今のK-1には面白い選手がたくさんいるので、試合前の記者会見から見てもらって、大阪の人全員がK-1を見に来てほしいです」(武居)と大阪大会に向けてコメント。

 大阪府池田市出身で同市の親善大使も務める皇治は「地元・大阪でK-1が開催されることになってうれしい。今のK-1の人気は全国区で、格闘技の中でも一番。選手はみんな男前ばっかりやし、大阪の女の子のファンも増やして大阪大会を盛り上げたい。東京や埼玉では本気出してないけど、大阪大会で試合が決まったら本気出します(笑)」と笑いを交えつつ「大阪でK-1をやることで大阪の子供たちに夢を与えたい」とメッセージを送る。

 また兵庫県姫路市出身で、現在は大阪に活動の拠点を置く瑠輝也も「今僕たちは大阪で独立して、大阪で活動しています。大阪の人たちは格闘技が好きで、街を歩いていてもよく声をかけてもらえます。大阪を盛り上げられるように頑張っていきたいと思います」と大阪からK-1を盛り上げると語った。
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