[ニュース]2018.7.28
「Krush.93」9.30(日)後楽園 今回ばかりは“おちゃらけなし”!挑戦者・大沢文也がライト級王者ゴンナパーと覚悟のタイトルマッチ!「大沢は自分と戦うレベルの選手じゃない」(ゴンナパー)vs「腕の一本くらいあげるつもり。人生かけてベルトを獲る」(大沢)
「Krush.93」9.30(日)後楽園 今回ばかりは“おちゃらけなし”!挑戦者・大沢文也がライト級王者ゴンナパーと覚悟のタイトルマッチ!「大沢は自分と戦うレベルの選手じゃない」(ゴンナパー)vs「腕の一本くらいあげるつもり。人生かけてベルトを獲る」(大沢)
7月26日(木)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、東京・後楽園ホール「Krush.93」の第1弾対戦カードが発表された。
Krushライト級タイトルマッチとして王者・ゴンナパー・ウィラサクレックvs挑戦者・大沢文也が決定した。“ムエタイ大魔神”ゴンナパーは4月の「Krush.87」で佐々木大蔵に勝利してベルトを巻くと、6月のK-1では安保瑠輝也との注目の一戦に見事KO勝ち。今大会で初防衛戦を迎えることになった。挑戦者の大沢は昨年末からライト級に階級を上げ、ライト級では無傷の3連勝。満を持してゴンナパーのベルトに挑むことになった。
両者揃っての会見ではゴンナパーが「大沢のことは全く知らない。タイトルマッチで戦った佐々木大蔵の方が強いと思う」と大沢を完全に格下扱い。一方の大沢も「(K-1王者の)卜部功也選手を除いてゴンナパーに勝てる日本人は僕しかいない。絶対にパンチは当たると思うし、ダウンも取れる」と断言し「ゴンナパーは左の蹴りが強いけど、腕の一本ぐらいくれてやる。人生をかけてベルトを獲る」と王座奪取への覚悟を語る。
また「ベルトを防衛したら卜部功也選手と戦いたい」というゴンナパーに対し、同席したK-1宮田充プロデューサーが「9月大会では卜部功也選手と調整がつかなかったのですが、ここでしっかりゴンナパー選手がタイトルを防衛すれば、近いうちに功也選手との対決はお見せできると思う」とコメントすると、すかさず大沢は「じゃあゴンナパー選手は功也選手と試合できないっすよ。僕が勝つんで」と一刀両断。大沢が打倒ゴンナパーに自信をのぞかせた。
ゴンナパー・ウィラサクレック
「9月はやりたかった選手(卜部功也)と試合が出来なかったことは残念だが、自分は試合で全力を尽くすだけだ。今回の対戦相手はどんな選手か全く分からない。とにかく自分のレベルには達してないと思うし、(タイトルを奪った)佐々木大蔵の方が強いんじゃないかなと思っている。以前、大沢選手がウィラサクレックジムで練習していたそうだけど、トレーナー曰く『ゴンナパーとやるのにはちょっと早いんじゃないか』だった。だからこの試合は絶対に自分が勝つ。
(大沢の強気なコメントを聞いて)全く何とも思わないよ(苦笑)。自分は全力で練習して、全力で試合をするだけだ。今回もいつも通り自分のスタイルで、タイミングを見て戦う。どういう形かは分からないがKO決着になるだろう。試合当日、大沢には運の悪いことが起こるだろうね。(防衛した先に考えていることは?)今回ベルトを防衛したら、ぜひK-1で卜部功也選手と戦いたい。ただ自分は自分に与えられた仕事をやっていくだけだと思っている。。(ファンの皆様へのメッセージは?)今回も自分がやるべきことをやるだけだ。ファンの皆さん、応援よろしくお願いします」
大沢文也
「まずはこういうチャンスをくれたKrush関係者、宮田(充)プロデューサーさんに『ありがとうございます』と言いたいです。僕がゴンナパー選手の挑戦者に選ばれて、みんな『大沢かよ?絶対勝てないだろ!』と思っているかもしれませんが、挑戦者に選ばれた以上はチャンピオンと同じ位置だと思っています。前にも言ったことがあると思のですが、(安保)瑠輝也選手が負けた以上、僕の中で別格の(卜部)功也選手を除いた残りの日本人選手でゴンナパー選手に勝てるの僕しかいないと思っています。楽しみにしていてください。
(ゴンナパーに勝つイメージは?)K-1で初めて見たのは山崎秀晃戦ですが、その前からゴンナパー選手のことは知ってました。本当に強えなって思います。今もゴンナパー選手は『自分の方が強い』って言ってますけど、別に強いヤツが勝つのが格闘技じゃないんで。強いヤツが必ず勝つんだったら別に試合する必要ないし、勝ったヤツが強いと思ってるんで。勝ち方は…絶対ダウンは取れますね。で、ダウンを取って、あとはいつもみたいに逃げるかな(笑)。ワンダウン取って逃げるか、そのままらしくなく倒しにいくかって感じですね。とにかくパンチは絶対当たりますよ、間違いなく。
(ゴンナパーの『大沢のことは全く知らない』というコメントを聞いて)本当に俺のこと知らないと思いますよ。ウィラサクレックジムでは2週間に1回ぐらい練習してましたけど、別にがっつり練習はしてないし、インスタ映えのために行ってただけだから(笑)。(絶対にダウンを奪えるという自信の根拠は?)まず俺“持ってる”なって。怪我して7月の日中対抗戦にら出られなくなって、それは本当に応援してくれてるファンの人たちには申し訳ないと思うんですけど、こういうチャンスが巡ってきて。
ゴンナパー選手がチャンピオンになってから、ずっとサウスポーと練習していて。こんなこと言ったら先輩なんで怒られるかもしれないですけど、(ゴンナパーと同じサウスポーで左の蹴りが強い)牧平(圭太)さんとスパーやっても負けないんですよ。僕の方が強いんで、それ考えたら『俺いけんじゃねえかな?』って。あと牧平さんもゴンナパー選手とスパーしたことあるらしくて、『お前が勝てるかどうかは置いておいて、蹴りは俺の方が強かった』ってマジで言ってたんですよ。確かに牧平さんの蹴りは痛いんですけど、耐えられるぐらいの威力なんで。だからゴンナパー選手に腕の一本ぐらいはあげるつもりです。
(ファンの皆さんへのメッセージは?)今回はおちゃらけなしですね。本当に人生をかけてベルトを獲りにいきます。初めてKrushのタイトルに挑戦したのが6年前かな。60kg(スーパー・フェザー級)で卜部弘嵩選手に挑戦してKOで負けて。そこからチャンスもずっと駄目にしてきたんで。(2016年の)K-1の日本代表トーナメントも怪我で1カ月前に出られなくなって、去年のKrushの挑戦者決定トーナメントでも決勝で郷州征宜選手に負けて。で、この間の日中対抗戦も怪我で出られなかった。ここでベルトを獲れなきゃ本当にもう先はないと思っているんで、人生かけて獲りにいきます。本当に腕の一本ぐらいならあげるつもりです。僕が勝つんで、みんな見ておいてください」
王者ゴンナパーが大沢の挑戦を退けて、熱望するK-1王者・卜部功也との対戦実現に近づくか? それとも挑戦者・大沢が番狂わせを起こして一世一代のチャンスをものにするのか?
両者揃っての会見ではゴンナパーが「大沢のことは全く知らない。タイトルマッチで戦った佐々木大蔵の方が強いと思う」と大沢を完全に格下扱い。一方の大沢も「(K-1王者の)卜部功也選手を除いてゴンナパーに勝てる日本人は僕しかいない。絶対にパンチは当たると思うし、ダウンも取れる」と断言し「ゴンナパーは左の蹴りが強いけど、腕の一本ぐらいくれてやる。人生をかけてベルトを獲る」と王座奪取への覚悟を語る。
また「ベルトを防衛したら卜部功也選手と戦いたい」というゴンナパーに対し、同席したK-1宮田充プロデューサーが「9月大会では卜部功也選手と調整がつかなかったのですが、ここでしっかりゴンナパー選手がタイトルを防衛すれば、近いうちに功也選手との対決はお見せできると思う」とコメントすると、すかさず大沢は「じゃあゴンナパー選手は功也選手と試合できないっすよ。僕が勝つんで」と一刀両断。大沢が打倒ゴンナパーに自信をのぞかせた。
ゴンナパー・ウィラサクレック
「9月はやりたかった選手(卜部功也)と試合が出来なかったことは残念だが、自分は試合で全力を尽くすだけだ。今回の対戦相手はどんな選手か全く分からない。とにかく自分のレベルには達してないと思うし、(タイトルを奪った)佐々木大蔵の方が強いんじゃないかなと思っている。以前、大沢選手がウィラサクレックジムで練習していたそうだけど、トレーナー曰く『ゴンナパーとやるのにはちょっと早いんじゃないか』だった。だからこの試合は絶対に自分が勝つ。
(大沢の強気なコメントを聞いて)全く何とも思わないよ(苦笑)。自分は全力で練習して、全力で試合をするだけだ。今回もいつも通り自分のスタイルで、タイミングを見て戦う。どういう形かは分からないがKO決着になるだろう。試合当日、大沢には運の悪いことが起こるだろうね。(防衛した先に考えていることは?)今回ベルトを防衛したら、ぜひK-1で卜部功也選手と戦いたい。ただ自分は自分に与えられた仕事をやっていくだけだと思っている。。(ファンの皆様へのメッセージは?)今回も自分がやるべきことをやるだけだ。ファンの皆さん、応援よろしくお願いします」
大沢文也
「まずはこういうチャンスをくれたKrush関係者、宮田(充)プロデューサーさんに『ありがとうございます』と言いたいです。僕がゴンナパー選手の挑戦者に選ばれて、みんな『大沢かよ?絶対勝てないだろ!』と思っているかもしれませんが、挑戦者に選ばれた以上はチャンピオンと同じ位置だと思っています。前にも言ったことがあると思のですが、(安保)瑠輝也選手が負けた以上、僕の中で別格の(卜部)功也選手を除いた残りの日本人選手でゴンナパー選手に勝てるの僕しかいないと思っています。楽しみにしていてください。
(ゴンナパーに勝つイメージは?)K-1で初めて見たのは山崎秀晃戦ですが、その前からゴンナパー選手のことは知ってました。本当に強えなって思います。今もゴンナパー選手は『自分の方が強い』って言ってますけど、別に強いヤツが勝つのが格闘技じゃないんで。強いヤツが必ず勝つんだったら別に試合する必要ないし、勝ったヤツが強いと思ってるんで。勝ち方は…絶対ダウンは取れますね。で、ダウンを取って、あとはいつもみたいに逃げるかな(笑)。ワンダウン取って逃げるか、そのままらしくなく倒しにいくかって感じですね。とにかくパンチは絶対当たりますよ、間違いなく。
(ゴンナパーの『大沢のことは全く知らない』というコメントを聞いて)本当に俺のこと知らないと思いますよ。ウィラサクレックジムでは2週間に1回ぐらい練習してましたけど、別にがっつり練習はしてないし、インスタ映えのために行ってただけだから(笑)。(絶対にダウンを奪えるという自信の根拠は?)まず俺“持ってる”なって。怪我して7月の日中対抗戦にら出られなくなって、それは本当に応援してくれてるファンの人たちには申し訳ないと思うんですけど、こういうチャンスが巡ってきて。
ゴンナパー選手がチャンピオンになってから、ずっとサウスポーと練習していて。こんなこと言ったら先輩なんで怒られるかもしれないですけど、(ゴンナパーと同じサウスポーで左の蹴りが強い)牧平(圭太)さんとスパーやっても負けないんですよ。僕の方が強いんで、それ考えたら『俺いけんじゃねえかな?』って。あと牧平さんもゴンナパー選手とスパーしたことあるらしくて、『お前が勝てるかどうかは置いておいて、蹴りは俺の方が強かった』ってマジで言ってたんですよ。確かに牧平さんの蹴りは痛いんですけど、耐えられるぐらいの威力なんで。だからゴンナパー選手に腕の一本ぐらいはあげるつもりです。
(ファンの皆さんへのメッセージは?)今回はおちゃらけなしですね。本当に人生をかけてベルトを獲りにいきます。初めてKrushのタイトルに挑戦したのが6年前かな。60kg(スーパー・フェザー級)で卜部弘嵩選手に挑戦してKOで負けて。そこからチャンスもずっと駄目にしてきたんで。(2016年の)K-1の日本代表トーナメントも怪我で1カ月前に出られなくなって、去年のKrushの挑戦者決定トーナメントでも決勝で郷州征宜選手に負けて。で、この間の日中対抗戦も怪我で出られなかった。ここでベルトを獲れなきゃ本当にもう先はないと思っているんで、人生かけて獲りにいきます。本当に腕の一本ぐらいならあげるつもりです。僕が勝つんで、みんな見ておいてください」
王者ゴンナパーが大沢の挑戦を退けて、熱望するK-1王者・卜部功也との対戦実現に近づくか? それとも挑戦者・大沢が番狂わせを起こして一世一代のチャンスをものにするのか?