[ニュース]2018.7.28
「Krush.93」9.30(日)後楽園<第6代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦>階級転向・再出発の軍司泰斗に森坂陸「僕は軍司選手のかませ犬じゃない」 椿原龍矢「亀本選手は顔もイケてるから試合で負けたらヤバい」vs亀本勇翔「この試合は“変わることが出来た”ヤツが勝つ」
「Krush.93」9.30(日)後楽園<第6代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦>階級転向・再出発の軍司泰斗に森坂陸「僕は軍司選手のかませ犬じゃない」 椿原龍矢「亀本選手は顔もイケてるから試合で負けたらヤバい」vs亀本勇翔「この試合は“変わることが出来た”ヤツが勝つ」
7月26日(木)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、9月30日(日)東京・後楽園ホール「Krush.93」・10月28日(日)東京・後楽園ホール「Krush.94」の第1弾対戦カードが発表された。
現在空位になっている第6代Krushスーパー・バンタム級王座をかけて8選手参加によるトーナメントが決定。9月・10月大会で1回戦4試合を行い、準決勝を12月16日(日)東京・後楽園ホール「Krush.96」、決勝戦を来年2月に予定されている大会で行うスケジュールだ。
「Krush.93」9.30(日)後楽園大会では元Krushバンタム級王者の軍司泰斗vs蹴りを得意とする森坂陸、K-1甲子園2017-55kg王者・椿原龍矢vs亀本勇翔の一回戦2試合を実施。記者会見では4選手が並んで試合への意気込みを語った。
元バンタム級王者の軍司と対戦する森坂は「今年2試合やってるんですけど、亀本さんと椿原くんとやらせてもらって、どっちも完敗している状態です。それにもかかわらずチャンスをいただいて凄い感謝してます」と挨拶すると「対戦相手が軍司選手と聞いて、本当に凄い強い選手と分かってて、自分なんか噛ませ犬と思われてもおかしくないくらい差があると思います。発表された時に誰もが軍司選手が100%勝つと思うと思うんで、僕が勝ったらちょっとした事件です。事件を起こして、このトーナメントを狂わせてまさかの展開と作ってやろうかなと思います」と自らを“噛ませ犬”扱いして番狂わせを予告する。
一方、6月の後楽園大会でバンタム級のベルトを失い、今回からスーパー・バンタム級に転向することになった軍司は「前回の初防衛戦で負けて、実は勝っても負けてもバンタム級(-53kg)は最後だと決めていました。今回からスーパー・バンタム級(-55kg)に階級を上げて、トーナメントを組んでくれたことに本当に感謝してます。前回の試合は期待外れになっちゃったんで、今回は一番インパクトのある試合をしてKOで勝って、スーパー・バンタム級のベルトを獲りたいと思います」と心機一転、スーパー・バンタム級での雪辱を誓う。
質疑応答で対戦相手の印象を問われると、森坂は「最近までチャンピオンだったし、正直優勝候補だと思います」と軍司の実力を評価しつつ「今日、身体を見てびっくりしたんですけど、本当に53kgまで落としてたんですか? 普段何kgぐらいあるんですか?」と軍司を質問攻め。これに苦笑いの軍司は「森坂選手は蹴り中心で、他の選手とは違うなというのはあるんで、そこは気をつけて戦いたい」と森坂の蹴りを警戒する。
続いてベルトへの想いを問われると、森坂は「どう考えてもトーナメントの中で僕が一番格下。実績もないし、両サイドの2人は負けてますし、さらに強いと思われる軍司選手が1回戦の相手。どう考えてもかませ犬扱いだと思うけど、自分は噛ませ犬扱いされた方がやる気が出ますし、挽回してやろうと思う」と反骨心に火が点いた様子。「周りから見たら自分の下馬評が低いのは当たり前で、その方が燃えるし、トーナメントで一番強い人に一番弱いヤツが勝って、勝ち上がっていく姿を皆さんにお見せしたい」と改めてアップセットを宣言した。
もう一つの一回戦はK-1甲子園王者の椿原と亀本に一戦で、互いに「ついにきたなって感じですね。本当にチャンピオンを決めるのにふさわしいメンバーが集まったと思ってます。あとはやるだけなんで、人生かけて獲りにいきます」(亀本)、「めちゃ強い人ばっかりが集まってるところに呼んでもらって、めちゃくちゃ楽しみですし、やっと自分もベルトをかけたトーナメントに出られるとこまで来たなと。試合までバリバリ練習して、絶対にベルトを巻いたろって思ってます」(椿原)と巡ってきたチャンスに胸を躍らせる。
亀本は「椿原選手は実績もあって、前から試合したいと思ってました。楽しそうに試合をしてるんで、僕も一緒に試合をしていて楽しめるかなと思います」と椿原との対戦を望んでいたことを明かし「ここ2戦は(椿原選手と)戦績が全く一緒なんで、次は“変わることが出来た”ヤツが勝つと思います」と続ける。
一方の椿原は「Krushはいつも生中継で視聴者として見さしてもらってるんですけど、あんまり相手を研究しようという目線で見ていません。そういう目で見ちゃうと、相手がバリ強く見えちゃうので、印象はあんまり分からんのですけど…亀本選手は顔はイケてるし、これで負けとったらやばないか?という感じなんで、絶対負けないように頑張りたい」と意外なところでライバル心をのぞかせた。
最後に両者は「ベルトへの想いは8人の中で誰よりも強いと思ってます。ただベルトを巻くのは想いが強いヤツじゃなくて、選手として強いヤツなんで、そこはしっかりと気を引き締めていきたい」(亀本)、「自分は強くなりたいと思って格闘技を始めて、何事も一番にならんかったらやってる意味がないと思うので、しっかりKrushのベルトを獲って、このベルトを持ってもっと上に上がっていこうと思ってます」(椿原)とファンにメッセージ。12月のトーナメント準決勝まで勝ち進むのは誰だ!?
「Krush.93」9.30(日)後楽園大会では元Krushバンタム級王者の軍司泰斗vs蹴りを得意とする森坂陸、K-1甲子園2017-55kg王者・椿原龍矢vs亀本勇翔の一回戦2試合を実施。記者会見では4選手が並んで試合への意気込みを語った。
元バンタム級王者の軍司と対戦する森坂は「今年2試合やってるんですけど、亀本さんと椿原くんとやらせてもらって、どっちも完敗している状態です。それにもかかわらずチャンスをいただいて凄い感謝してます」と挨拶すると「対戦相手が軍司選手と聞いて、本当に凄い強い選手と分かってて、自分なんか噛ませ犬と思われてもおかしくないくらい差があると思います。発表された時に誰もが軍司選手が100%勝つと思うと思うんで、僕が勝ったらちょっとした事件です。事件を起こして、このトーナメントを狂わせてまさかの展開と作ってやろうかなと思います」と自らを“噛ませ犬”扱いして番狂わせを予告する。
一方、6月の後楽園大会でバンタム級のベルトを失い、今回からスーパー・バンタム級に転向することになった軍司は「前回の初防衛戦で負けて、実は勝っても負けてもバンタム級(-53kg)は最後だと決めていました。今回からスーパー・バンタム級(-55kg)に階級を上げて、トーナメントを組んでくれたことに本当に感謝してます。前回の試合は期待外れになっちゃったんで、今回は一番インパクトのある試合をしてKOで勝って、スーパー・バンタム級のベルトを獲りたいと思います」と心機一転、スーパー・バンタム級での雪辱を誓う。
質疑応答で対戦相手の印象を問われると、森坂は「最近までチャンピオンだったし、正直優勝候補だと思います」と軍司の実力を評価しつつ「今日、身体を見てびっくりしたんですけど、本当に53kgまで落としてたんですか? 普段何kgぐらいあるんですか?」と軍司を質問攻め。これに苦笑いの軍司は「森坂選手は蹴り中心で、他の選手とは違うなというのはあるんで、そこは気をつけて戦いたい」と森坂の蹴りを警戒する。
続いてベルトへの想いを問われると、森坂は「どう考えてもトーナメントの中で僕が一番格下。実績もないし、両サイドの2人は負けてますし、さらに強いと思われる軍司選手が1回戦の相手。どう考えてもかませ犬扱いだと思うけど、自分は噛ませ犬扱いされた方がやる気が出ますし、挽回してやろうと思う」と反骨心に火が点いた様子。「周りから見たら自分の下馬評が低いのは当たり前で、その方が燃えるし、トーナメントで一番強い人に一番弱いヤツが勝って、勝ち上がっていく姿を皆さんにお見せしたい」と改めてアップセットを宣言した。
もう一つの一回戦はK-1甲子園王者の椿原と亀本に一戦で、互いに「ついにきたなって感じですね。本当にチャンピオンを決めるのにふさわしいメンバーが集まったと思ってます。あとはやるだけなんで、人生かけて獲りにいきます」(亀本)、「めちゃ強い人ばっかりが集まってるところに呼んでもらって、めちゃくちゃ楽しみですし、やっと自分もベルトをかけたトーナメントに出られるとこまで来たなと。試合までバリバリ練習して、絶対にベルトを巻いたろって思ってます」(椿原)と巡ってきたチャンスに胸を躍らせる。
亀本は「椿原選手は実績もあって、前から試合したいと思ってました。楽しそうに試合をしてるんで、僕も一緒に試合をしていて楽しめるかなと思います」と椿原との対戦を望んでいたことを明かし「ここ2戦は(椿原選手と)戦績が全く一緒なんで、次は“変わることが出来た”ヤツが勝つと思います」と続ける。
一方の椿原は「Krushはいつも生中継で視聴者として見さしてもらってるんですけど、あんまり相手を研究しようという目線で見ていません。そういう目で見ちゃうと、相手がバリ強く見えちゃうので、印象はあんまり分からんのですけど…亀本選手は顔はイケてるし、これで負けとったらやばないか?という感じなんで、絶対負けないように頑張りたい」と意外なところでライバル心をのぞかせた。
最後に両者は「ベルトへの想いは8人の中で誰よりも強いと思ってます。ただベルトを巻くのは想いが強いヤツじゃなくて、選手として強いヤツなんで、そこはしっかりと気を引き締めていきたい」(亀本)、「自分は強くなりたいと思って格闘技を始めて、何事も一番にならんかったらやってる意味がないと思うので、しっかりKrushのベルトを獲って、このベルトを持ってもっと上に上がっていこうと思ってます」(椿原)とファンにメッセージ。12月のトーナメント準決勝まで勝ち進むのは誰だ!?