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[ニュース]2018.8.8
Krush初陣を勝利で飾った鷹大が次戦での飛躍を誓う!「和夢選手の戦い方が予想以上にやり辛かった。Krushルールにやり辛さはなかったし、選手は試合で魅せることが一番だと思うんで次で挽回します」
    
 8月6日(月)東京・新宿区にあるGSPメディアセンターにて、東京・後楽園ホール「Krush.91」の一夜明け会見が行われた。
 第3試合のフェザー級ワンマッチで和夢と対戦し、Krush初参戦を勝利で飾った鷹大。一夜明け会見では「昨日初めてKrushに参戦させていただいて、雰囲気が凄い楽しくて、試合をしていても楽しかったです」とKrushのリングに立った感想を語る。

 これまでヒジ打ち・首相撲(組み付き)ありのルールで戦ってきた鷹大だが「Krushは組み付きが駄目なんで試合前は戸惑うかと思ってたんですけど、そういうことも意外となく、昨日の試合では特にルール的にやり辛さはなかったです」とKrushルールでの試合には問題なし。

 ルール面よりも「和夢選手の戦い方が予想以上にやり辛かった。距離感が掴めなくて、試合内容的にはちょっと…最低限勝ったことだけはよかったかなと思います」と和夢の戦い方に苦しめられたと語り「距離取る選手とか色々な選手がいますけど、それでも捕まえられる選手は捕まえられるんで。そこを捕らえきれなかった自分はまだまだ甘い。そういうところをちゃんと強化していって、どんな選手が相手でも自分の土俵に持っていけるうようにする」と更なる成長を己に課した。

 今後については「Krushのフェザー級で、まだ誰とやりたいというのはないんですけど、またオファーをいただけたらそこをクリアして、そこからどんどん自分で発信していこうかなと思います」と鷹大。「昨日は自分らしさが全然出せなかったんで、とにかく選手は試合で魅せることが一番だと思うんで、次で挽回します」と次戦での飛躍を誓った。
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