ニュース
[ニュース]2018.8.8
朝久泰央、20歳同士のホープ対決を制してKrushスーパー・フェザー級のベルトを狙う!「里見選手と20歳同士の若い選手なりの盛り上がる試合が出来た。これからも自分の強さを上げつつ、Krushのベルトを獲ることを意識してやっていく」
    
 8月6日(月)東京・新宿区にあるGSPメディアセンターにて、東京・後楽園ホール「Krush.91」の一夜明け会見が行われた。
 昨日の第5試合は朝久泰央と里見柚己によるスーパー・フェザー級の20歳同士のホープ対決。試合はKO決着とはならなかったものの、朝久が多彩な攻撃とフットワークで里見を翻弄してフルマークの判定勝利を収めた。

 一夜明け会見で朝久は「日本での試合が久しぶりだったんで、皆さんに強くなった姿が見せられたかなと思います。KO決着にはならなかったですけど、20歳同士の若い選手なりの盛り上げ方が出来たかなと思います」と昨日の試合に手応えを感じ「僕自身の強さを上げていくことを第一に考えて、自分の強さを上げつつ、Krushのベルトを獲ることを意識してやっています」と謙虚な姿勢を見せつつも王座挑戦をアピール。

 現王者・島野浩太朗の印象を聞かれると「僕はKO勝ちがまだ1回しかないんですけど、島野チャンピオンは豪快なパンチがあって、KO勝ち出来るので凄いなと思っています。ずっと僕はKrushで試合をしていて、Krushのベルトが欲しいです」と王者・島野に敬意を表しつつ、ベルトへの想いも語った。

「日本での試合が久しぶりだったんで、皆さんに強くなった姿が見せられたかなと思います。里見選手も会見で言ってた通り、KO決着にはならなかったですけど、20歳同士の若手なりの盛り上げ方が出来たかなと思います。勝ってホッとしています。(久しぶりの日本での試合で、どんなテーマを持って試合に臨んだ?)身体の強さもそうですけど、朝久道場独特のコンビネーションだったり、技の使い分けを見て欲しいと思って練習してきました。

(自分で強くなってきていると感じたことは?)相手の攻撃がよく見えるようになったのと、考えながら冷静に戦うことが出来るようになってきたかなと思います。(今後のKrushでの目標は?)ずっとKrushで試合をしていて、Krushのベルトが欲しいです。やっぱり僕自身の強さを上げていくというのを第一に考えていて、自分の強さを上げつつ、Krushのベルトを獲るということを意識してやっています。

(現王者の島野選手の印象は?)僕はKO勝ちがまだ1回しかないんですけど、島野チャンピオンは豪快なパンチがあって、KO勝ち出来るので凄いなと思っています。(ファンのみなさんへのメッセージは?)試合前の会見と試合でエネルギーを使ってしまって、今日は何も面白いことを言ってないんで。変わった質問が来てくれると嬉しかったんですけど、普通過ぎる会見になってしまってすいません(苦笑)。(では夏休みの予定は?)夏休みは彼女と遊ぶ……と言いたいところですが、彼女も居ないんで練習漬けの夏休みを過ごしたいと思います(笑)」
トップページへ戻る