ニュース
[ニュース]2018.8.12
「Krush.93」9.30(日)後楽園 衝撃のKrushデビューを果たした蓮實光が本戦初登場「前回同様にあっさりKOする」迎え撃つ鈴木勇人「次の試合は完全に圧倒して勝つ」
    
 8月10日(金)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、9月30日(日)東京・後楽園ホール「Krush.93」の第2弾対戦カードが発表された。
 7月22日の「Krush.90」で代打出場ながら日本vs中国全面対抗戦で見事勝利した鈴木勇人と6月30日の「Krush.89」で衝撃の秒殺KOでKrushデビューを飾った総合格闘家・蓮實光の一戦が決定した。

 今回、プレミナリーファイトから本戦へと昇格を果たした蓮實は「前回同様にあっさりKOして、11月のK-1に準備を向けたいと思います。K-1のベルトを、誰よりも早く最短で獲りたい」と豪語。一方、Krushスーパー・ライト級のベルトを見据える鈴木は「僕の目指してるところはチャンピオンベルト。次の試合は完全に圧倒して勝とうかと思います」と意気込みを語った。

蓮實光
「前回同様あっさりKOして、11月のK-1に準備を向けたいと思います。(対戦相手の印象は?)すいません、自分のことだけであんまり人のこと興味ないんで考えてないですけど、まあ普通に考えてパワーが違うかなと思います。

(K-1に対する想いは?)立ち技格闘技で最強だと言われているK-1という大舞台でベルトを獲ってこそ真のチャンピオンかなと。目標として大舞台のK-1でベルトを獲りたいってことですね。なおかつ、前回のプレリミナリーファイトから今回の試合を組んでいただいて、最短でベルトを獲ってやろうかなというのが自分の本心です。

(Krushのベルトは?)Krushを見下してるわけじゃないですけど、世界最強と言われてるK-1のベルトを誰よりも早く最短で。この間プレミナリーファイトやってたヤツが何であんなに早くタイトルマッチ出来るんだぐらいに、全試合印象残して、1RぐらいでKOして、蓮實光ってのは凄いヤツだなって思ってもらえるように頑張りたいです。

(鈴木から「1RKOの根拠は?」と質問されて)まあパワーが違うんで、パンチ一発で失神させて今回も1Rでちゃっちゃと決める。それ以外根拠は何もないです。(ファンの皆さんへメッセージは?)蓮實光という人間はこんなに強かったのかと、全試合印象に残る試合をしていきたいと思います」

鈴木勇人
「前から言ってることなんですけど、僕の目指してるところは(Krushの)チャンピオンベルトです。それまで与えられたチャンスは一個一個しっかりクリアしていくだけだと思っています。今回の試合もいつも通りの自分の戦いをしてしっかり勝ちたいと思います。

(対戦相手の印象は?)前の試合はすぐ終わっちゃったんであんまり参考にはならないですけど、格闘技はパワーだけでは勝てないと思うんで、その辺を教えてあげます。(タイトルへの想いは?)まずはKrushのベルトを獲らなくちゃいけないと思ってるんで。

 前回の大会を会場で見てたんですけど、自分が負けてる篠原悠人選手がKrushのベルトを獲ったこともあって、自分にリベンジとベルトを奪う機会を両方与えてくれたのは凄くありがたいことだなと思ってます。

(蓮實の一連のコメントを聞いて)次の試合は凄いモチベーションが上がりました。次の試合は完全に圧倒して勝とうかと思います」

 強気な発言を繰り返す蓮實に対して、最後は明らかに表情が変わった鈴木。試合でもお互いの気持ちと気持ちがぶつかり合うことになりそうだ。
トップページへ戻る