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[ニュース]2018.10.5
「KHAOS.7」11.17(土)新宿<BATTLE of KHAOS>次鋒戦はチームペガサスの熱き九州男児SATORU成合vsWSR札幌 期待の19歳・白木幹「前に前に出てぶっ倒す」(成合)vs「ムエタイが一番なんでKOで勝つ」(白木)
    
 10月4日(木)東京・新宿のGSPメディアセンターにて、11月17日(土)東京・新宿FACEで開催される「KHAOS.7」の記者会見が行われた。
 今大会では「BATTLE of KHAOS」(バトル・オブ・カオス)として5vs5のジム別対抗戦を実施。会見には対抗戦に出場するK-1ジム総本部チームペガサス・梶原龍児代表とWSR(ウィラサクレック)フェアテックスジムのウィラサクレック・ウォンパサー代表も出席し、両代表同席のもと、両軍の総勢10選手が試合への意気込みを語った。

 対抗戦の次鋒戦はチームペガサス・SATORU成合とWSRフェアテックス札幌の白木幹による-60.5kg契約の一戦。両者はともにプロ2戦目だが、福岡から上京してK-1ジム総本部の門を叩いた29歳・成合vs札幌在住の19歳・白木という図式のカードだ。

 梶原代表は遅咲きの成合について「今回のリングネームを決める際に本人とも話をして“SATORU成合”という名前は一度聞いたら忘れないですよね。彼は29歳で今回が2試合目。でも僕も28歳の時にキックボクシングでデビューしたんで、格闘技は年齢じゃなくて情熱です」と熱いコメント。一方のウィラサクレック代表は「白木は将来世界チャンピオンになる選手。今回は負けない」と若い白木の才能に太鼓判を押した。

SATORU成合
「東京に出てきて1年半ちょっと経つんですけど、上京した当初はなかなか練習できなくて、今は生活状況を変えて、しっかり練習しています。今回ぶっ倒して勝ちたいと思います。初めてK-1 JAPAN GROUPの試合に参戦させていただくにあたって、この対抗戦に出させてもらうことに感謝しています。

 その感謝の想いと北九州でもたくさん人が応援してくれているので、その応援を裏切らないように何が何でも勝ちたいと思います。北九州は熱い男が多いので気持ちでは絶対に負けません。前に前に出てぶっ倒すので、そういう熱いところを見せたいです。(ファンのみなさんへのメッセージは?)北九州の熱い魂を見せるので応援よろしくお願いします」

白木幹
「KHAOS(K-1)ルールで試合をするのは初めてなんですけど、今回は通過点だと思って、しっかりぶっ倒して次につなげたいと思います。自分はずっとムエタイをやってきてKHAOSルールが初めてなんですけど、どちらのルールでもKOすればいいと思うので、しっかりKHAOSルールでもKOしたいと思います。ムエタイが一番なんでKOで勝って、自分がもっと上にいくところを見てもらいたいと思います。一番面白い試合をするので応援よろしくお願いします」

 自軍に勝利をもたらすのは熱い男・成合か? それとも静かに闘志を燃やす白木か?
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