[ニュース]2018.10.30
「Krush.96」12.16(日)後楽園<スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・準決勝>軍司泰斗「必殺技を2〜3個増やす」vs椿原龍矢「気持ちごと前に出て戦う」、玖村将史「完封するか打ち合って倒す」vsビクトー・サラビア「また新しい姿を見せる」
「Krush.96」12.16(日)後楽園<スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・準決勝>軍司泰斗「必殺技を2〜3個増やす」vs椿原龍矢「気持ちごと前に出て戦う」、玖村将史「完封するか打ち合って倒す」vsビクトー・サラビア「また新しい姿を見せる」
10月29日(月)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、12月16日(日)東京・後楽園ホール「Krush.96」記者会見が行われた。
9月・10月のKrush後楽園大会で開幕した第6代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント。会見には一回戦を突破して準決勝で対戦する軍司泰斗、椿原龍矢、玖村将史、ビクトー・サラビアの4選手が揃って会見に出席し、準決勝への意気込み語った。
準決勝(1)では軍司(一回戦で森坂陸に判定勝利)と椿原(一回戦で亀本勇翔にKO勝利)が激突。両者はK-1甲子園で2度、プロ(KHAOS)で1度、合計3度の対戦経験があり、2勝1敗で椿原が勝ち越している。
前回の対戦(2017年5月のKHAOS)で敗れている軍司は「どちらも何を出してくるか分かっているので、そこからプラスアルファして必殺技を2〜3個増やす」と新たな武器でリベンジを誓い、一方の椿原は「気持ち事前に出て戦う」と返り討ちを宣言した。
軍司泰斗
「椿原選手とは再戦ということで、前回負けているんで、しっかりここでリベンジしてKrushのベルトを巻きます。(対戦相手の印象は?)やりづらい選手というのは分かっていて、プロ・アマ合わせて3回もやっているんで、何を出してくるかというのはどちらも分かっていると思います。そこからプラスアルファして何かを加えて、必殺技を2〜3個増やしてやろうかなと思ってます。
(昨日の玖村とサラビアの試合を見た感想は?)玖村選手と対戦した大岩翔大選手とは1回やっているんで、試合を楽しみにしてたんですけど、玖村選手が一発で倒して、そこは流石だなっていうのはありましたね。サラビア選手もガンガン前に出てきて良い選手だと思っているんで、今回もそういう部分が見れて良かったなと思います。
(決勝で戦いたい相手は?)僕はやりたい選手とかはいないんですけど、やっぱり武尊選手がやってるサラビア選手とやって、凄いKOして優勝したいなと思ってます。(ファンのみなさんへのメッセージは?)減量をしっかりして、調整できるように一からやり直します。練習もしっかりやって勝って、来年2月の決勝でこのベルトを巻きます」
椿原龍矢
「昨日は初めてKrushを出場選手やチームメイトの応援ではなく見に行ったんですけど、めっちゃ面白くて、やっぱKrushって面白い大会やなと思いました。けど次の12月大会は自分が出るんで、そんな気楽に見てられへんので、大阪に帰ってまたしっかり練習をしてこようと思ってます。
(対戦相手の印象は?)軍司選手とは過去3回戦っていて、パンチの強い選手やなと思ってます。前にもガンガン出てくるし、気持ちで負けたら絶対負けちゃうと思うんで、しっかり気持ちごと前に出て戦っていこうと思ってます。
(昨日の玖村とサラビアの試合を見た感想は?)昨日はお客さん目線で見とって、凄いなあってぐらいしか思ってなかったです(笑)(決勝で戦いたい相手は?)玖村選手が決勝に上がってきたら僕にとってはリベンジしてチャンピオンになるし、サラビア選手が上がってきたら初外国人選手とやってチャンピオンになる。どっちにしても意味のある戦いやと思うんで、次の試合しっかり勝って2月のKrushに呼んでもらえるように頑張りたいと思います。
(ファンのみなさんへのメッセージは?)前回の試合から1カ月経って、僕はしっかり成長してるんで、次の試合を成長した自分を見に来てください」
準決勝(2)は昨日の大会で大岩翔大をKOした玖村と桝本“ゴリ”翔也に延長判定で勝利したサラビアと対戦となった。トーナメント参戦決定時からサラビアとの対戦を希望していた玖村は「ワクワクしている。穴も見つかったんで倒せると思う」と語り、サラビアは「昨日とは違う新しい自分の姿を見せる」と更なる進化を誓った。
玖村将史
「ビクトー・サラビア選手と試合が決まってワクワクしてます。12月の大会の中でも一番盛り上がる試合になると思うんで、ぜひ注目していてください。(昨日の試合を振り返って)大岩選手はタフなイメージがあったんで、一発で倒せて自信になりました。前日会見で『こんな攻撃で倒れるんやって倒し方をする』と言っていて、その通りになったんで良かったなって思ってます。
(対戦相手の印象は?)自分がK-1 JAPAN GROUPに来る前からサラビア選手を見ていて、凄い強い選手やなと思ってたんで。その選手と出来るってことでめっちゃ楽しみにしてます。でも昨日の試合をリングサイドで見ていて、穴もけっこう見つかったんで、しっかり対策立てたら倒せるかなと思ってます。
(決勝で戦いたい相手は?)どっちも強いんで、どっちが上がってくるか分かんないですけど、上がってきた方と決勝でしっかり盛り上げて倒してベルト巻きたいと思ってます。(ファンのみなさんへのメッセージは?)昨日の試合で怪我もないんですぐにまた練習を再開して、12月は完封するか打ち合って倒すか分からないですけど、しっかり倒すんで楽しみにしていてください」
ビクトー・サラビア
「今回勝って次の準決勝に進むことが出来て嬉しいよ。これから帰って玖村の弱点をしっかり研究して次の試合に備える。その時にはまた違うビクトー・サラビアをみんなにお見せする。(昨日の試合を振り返っての感想は?)基本的に全てのラウンドを自分がコントロールしていたと思っていたので、延長になって驚いたね。ただ常に5Rでも10Rでも戦えるようなコンディションを作り上げているので、そういう意味では特に問題はなかった。
(準決勝で対戦する玖村の印象は?)昨日の玖村の試合は残念ながら見ることが出来なかったけど、アメリカに帰ってからしっかり研究したいと思っている。先ほども言った通り、次の試合では今回とは違うビクトー・サラビアを見せられる思うので、今までのビクトー・サラビアを研究してきたとしたらびっくりするだろうね。
(決勝で戦いたい相手は?)自分にとって決勝の相手が誰であろうと関係ない。今頭の中にあるのはKrushのベルトを自分が巻くということだけだ。(ファンのみなさんへのメッセージは?)12月16日は新しいビクトー・サラビアを発見できると思う。みんなぜひ試合を楽しみにしていてくれ」
準決勝(1)では軍司(一回戦で森坂陸に判定勝利)と椿原(一回戦で亀本勇翔にKO勝利)が激突。両者はK-1甲子園で2度、プロ(KHAOS)で1度、合計3度の対戦経験があり、2勝1敗で椿原が勝ち越している。
前回の対戦(2017年5月のKHAOS)で敗れている軍司は「どちらも何を出してくるか分かっているので、そこからプラスアルファして必殺技を2〜3個増やす」と新たな武器でリベンジを誓い、一方の椿原は「気持ち事前に出て戦う」と返り討ちを宣言した。
軍司泰斗
「椿原選手とは再戦ということで、前回負けているんで、しっかりここでリベンジしてKrushのベルトを巻きます。(対戦相手の印象は?)やりづらい選手というのは分かっていて、プロ・アマ合わせて3回もやっているんで、何を出してくるかというのはどちらも分かっていると思います。そこからプラスアルファして何かを加えて、必殺技を2〜3個増やしてやろうかなと思ってます。
(昨日の玖村とサラビアの試合を見た感想は?)玖村選手と対戦した大岩翔大選手とは1回やっているんで、試合を楽しみにしてたんですけど、玖村選手が一発で倒して、そこは流石だなっていうのはありましたね。サラビア選手もガンガン前に出てきて良い選手だと思っているんで、今回もそういう部分が見れて良かったなと思います。
(決勝で戦いたい相手は?)僕はやりたい選手とかはいないんですけど、やっぱり武尊選手がやってるサラビア選手とやって、凄いKOして優勝したいなと思ってます。(ファンのみなさんへのメッセージは?)減量をしっかりして、調整できるように一からやり直します。練習もしっかりやって勝って、来年2月の決勝でこのベルトを巻きます」
椿原龍矢
「昨日は初めてKrushを出場選手やチームメイトの応援ではなく見に行ったんですけど、めっちゃ面白くて、やっぱKrushって面白い大会やなと思いました。けど次の12月大会は自分が出るんで、そんな気楽に見てられへんので、大阪に帰ってまたしっかり練習をしてこようと思ってます。
(対戦相手の印象は?)軍司選手とは過去3回戦っていて、パンチの強い選手やなと思ってます。前にもガンガン出てくるし、気持ちで負けたら絶対負けちゃうと思うんで、しっかり気持ちごと前に出て戦っていこうと思ってます。
(昨日の玖村とサラビアの試合を見た感想は?)昨日はお客さん目線で見とって、凄いなあってぐらいしか思ってなかったです(笑)(決勝で戦いたい相手は?)玖村選手が決勝に上がってきたら僕にとってはリベンジしてチャンピオンになるし、サラビア選手が上がってきたら初外国人選手とやってチャンピオンになる。どっちにしても意味のある戦いやと思うんで、次の試合しっかり勝って2月のKrushに呼んでもらえるように頑張りたいと思います。
(ファンのみなさんへのメッセージは?)前回の試合から1カ月経って、僕はしっかり成長してるんで、次の試合を成長した自分を見に来てください」
準決勝(2)は昨日の大会で大岩翔大をKOした玖村と桝本“ゴリ”翔也に延長判定で勝利したサラビアと対戦となった。トーナメント参戦決定時からサラビアとの対戦を希望していた玖村は「ワクワクしている。穴も見つかったんで倒せると思う」と語り、サラビアは「昨日とは違う新しい自分の姿を見せる」と更なる進化を誓った。
玖村将史
「ビクトー・サラビア選手と試合が決まってワクワクしてます。12月の大会の中でも一番盛り上がる試合になると思うんで、ぜひ注目していてください。(昨日の試合を振り返って)大岩選手はタフなイメージがあったんで、一発で倒せて自信になりました。前日会見で『こんな攻撃で倒れるんやって倒し方をする』と言っていて、その通りになったんで良かったなって思ってます。
(対戦相手の印象は?)自分がK-1 JAPAN GROUPに来る前からサラビア選手を見ていて、凄い強い選手やなと思ってたんで。その選手と出来るってことでめっちゃ楽しみにしてます。でも昨日の試合をリングサイドで見ていて、穴もけっこう見つかったんで、しっかり対策立てたら倒せるかなと思ってます。
(決勝で戦いたい相手は?)どっちも強いんで、どっちが上がってくるか分かんないですけど、上がってきた方と決勝でしっかり盛り上げて倒してベルト巻きたいと思ってます。(ファンのみなさんへのメッセージは?)昨日の試合で怪我もないんですぐにまた練習を再開して、12月は完封するか打ち合って倒すか分からないですけど、しっかり倒すんで楽しみにしていてください」
ビクトー・サラビア
「今回勝って次の準決勝に進むことが出来て嬉しいよ。これから帰って玖村の弱点をしっかり研究して次の試合に備える。その時にはまた違うビクトー・サラビアをみんなにお見せする。(昨日の試合を振り返っての感想は?)基本的に全てのラウンドを自分がコントロールしていたと思っていたので、延長になって驚いたね。ただ常に5Rでも10Rでも戦えるようなコンディションを作り上げているので、そういう意味では特に問題はなかった。
(準決勝で対戦する玖村の印象は?)昨日の玖村の試合は残念ながら見ることが出来なかったけど、アメリカに帰ってからしっかり研究したいと思っている。先ほども言った通り、次の試合では今回とは違うビクトー・サラビアを見せられる思うので、今までのビクトー・サラビアを研究してきたとしたらびっくりするだろうね。
(決勝で戦いたい相手は?)自分にとって決勝の相手が誰であろうと関係ない。今頭の中にあるのはKrushのベルトを自分が巻くということだけだ。(ファンのみなさんへのメッセージは?)12月16日は新しいビクトー・サラビアを発見できると思う。みんなぜひ試合を楽しみにしていてくれ」