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[ニュース]2018.11.2
「K-1 WORLD GP」11.3(土・祝)さいたま ヨセフィン・ノットソン、KANAの実力を一刀両断!「KANAの武器はパンチしかないし、特別な選手だとは思わない。私の方がレベルが高いし、みんな私の試合を見てびっくりすると思う」
    
 11月1日(木)東京・新宿区のGENスポーツパレスにて、11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1女子-50kg契約/3分3R・延長1R]でKANAと対戦するヨセフィン・ノットソンが公開練習を行った。
 ヨセフィンはスウェーデン出身で IFMA世界女子フライ級のタイトルを保持しているファイター。そのスピーディな動きと一瞬で相手を仕留めるファイトスタイルで現地では“サンダー”の異名を持っている。今回が初来日・K-1初参戦となるヨセフィンは「コンディションはとてもいい。この試合のために2〜3カ月間、とてもハードな練習を積んできて、いつもで試合できるコンディションに仕上げてきた。だからあとはもう試合を待つだけ」と話し、公開練習ではスピーディなパンチと蹴りのコンビネーションを繰り出した。

 対戦相手のKANAの印象を「とてもタフで、日本では有名で人気がある選手だと思う。ガンガン前に出てくるスタイルで、パンチとボクシングスキルがある」と語るヨセフィンだが、KANAのKO率の高さについて聞くと「今までKANAが戦ってきた相手のレベルが低くて、そういう相手をKOしているだけ。KANAの武器はパンチしかないし、KANAを特別な選手だとは思わない」と一刀両断。

「私は今までK-1、ムエタイ、ボクシング…色んなルールのトップ選手と試合をしてきた。私の方がKANAよりもレベルが高い。私はどんな相手にも対応できるファイトスタイルで、みんな私の試合を見てびっくりすると思う。KANAも含めてみんなを驚かせるわ」と自信たっぷりに語った。

 さらにヨセフィンは「KANAがK-1の女子の50kgを盛り上げようとしていることは素晴らしいし、私も同じ気持ちを持っている。ただ今回の試合では女子の50kgを引っ張るのは自分だということを証明する」と堂々と言い放った。

 最後にヨセフィンは「こうして日本で試合ができることを光栄に思う、日本のファンには私が何者なのかを見せたいし、私の戦士の魂をお見せ出来ればと思う」とファンにメッセージ。最後まで強気な姿勢を崩さなかったヨセフィン。KANAとの一戦は激しい試合になりそうだ。
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