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[ニュース]2018.11.2
「K-1 WORLD GP」11.3(土・祝)さいたま“スペインのピューマ”アレックス・リーバスがフェザー級王者・村越優汰の首を狙う!「村越の蹴り? 大したことないんじゃないかな。俺は自分が出来ることをやってみんなを楽しませるよ」
    
 11月1日(木)東京・新宿区のGENスポーツパレスにて、11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]でK-1フェザー級王者・村越優汰と対戦するアレックス・リーバスが公開練習を行った。
 リーバスは6月の第2代K-1フェザー級王座決定トーナメントで3位に輝いたジョージ・バレラと同門。17歳にして19戦のキャリアを誇るスペインの超新星だ。リーバスはスペインの中でも格闘技が盛んな地域に生まれ、12歳でジムの門を叩くと、その15歳からプロの試合に出るようになり、スペイン内外でキャリアを積み重ねてきた。今回はいきなりK-1王者との対戦となったが「村越は素晴らしい選手だし、間違いなくいい試合になると思う。村越の蹴り技? 特に何も思わないね。大したことないんじゃないかな」と不敵に語る。

 前述のトーナメント準決勝で村越と対戦しているバレラからも村越対策を授かり「どんなアドバイスだったかは秘密だけど、俺は自分が出来ることをやってみんなを楽しませるよ」と気負いは一切ない。

 公開練習では「EL PUMA」と書かれたアニマルプリントのキックパンツでスピード感溢れるパンチのコンビネーションを繰り出したリーバス。“ピューマ”はスペインでのリーバスのニックネームで、リーバスの試合を見た友人がつけたものだという。リーバス自身も「ピューマはスピードがあって獰猛。俺の中で理想の戦い方をする動物だ。だから俺もピューマのようになりたいと思っている」と語る。

「今回はスーパーファイトだけど村越を倒して、いつかこの階級のチャンピオンになりたい」。リーバスがその獰猛な戦いぶりで村越の首を狙う!
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