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[ニュース]2018.12.7
「K-1 WORLD GP」12.8(土)大阪 安保璃紅「K-1の舞台で自分の力を出せる時が来た。僕の方が絶対に強い」vs朝久泰央「3R2分59秒、どの技でも倒せるように準備してきた」
    
 12月7日(金)ホテルグランヴィア大阪にて、「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN〜K-1ライト級世界最強決定トーナメント〜」エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)大会の前日計量・記者会見が行われた。
 第7試合ではスーパー・フェザー級で安保璃紅と朝久泰央が初対決を迎える。兄・安保瑠輝也との揃い踏みで、K-1デビュー戦を迎えた璃紅は「いよいよ明日はK-1大阪大会という舞台で、ようやく自分の力を出せる時が来たなという感じです。戦うことが楽しみです」と挨拶。

 対戦相手の朝久については「手数が多くて(動きが)止まらない選手で、バランスが良くていっぱい技を持っている印象」としつつ「ただ僕の方が絶対に強いです。明日楽しみにしていてください」と自信をのぞかせる。また兄弟のジム=ALL WIN GYMを構える大阪での試合を前に「大阪でK-1をやるということで、初めてK-1に来られる方もいると思います。K-1はこういう舞台だぞってことを自分たちの力で見せていきたいと思います」と大阪決戦への想いを語った。

 一方の朝久も「計量をパスして調子も最高に良いし、自信満々・やる気満々です。安保選手は良い選手なので楽しみでウズウズしています」と臨戦態勢。対戦相手の璃紅について聞くと「安保選手は僕のことを良い選手だと言ってくれましたが、自分の方がよりいい選手だと思っています。今回は会見でも話した3R2分59秒という試合時間にこだわって、どの技でも倒せるように準備してきました」とKO予告も飛び出す。

 さらに朝久が「今回、吉本新喜劇で身につけた必殺技があるので、それが決まれば会場が爆発すると思います」とコメントすると、会場に集まった大阪のファンからは拍手も起こった。共に手数が多くアグレッシブなファイトスタイルを持っている両者。最後にリングに立っているのはどちらだ!?
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