ニュース
[ニュース]2019.7.23
「K-1 WORLD GP」8.24(土)大阪 KANA、志願の第1試合出場で大阪決戦に火をつける!「真優選手にはしっかり差を見せつけて勝つ。プレッシャーをエネルギーに変えて、KO勝ちで大阪大会を盛り上げます」
    
 7月23日(火)東京・K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフにて、8月24日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN 〜日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪〜」の[スーパーファイト/K-1女子-52kg契約/3分3R・延長1R]で真優と対戦するKANAが公開練習を行った。
 3月の「K'FESTA.2」ではヨセフィン・ノットソンとのリマッチに判定で敗れ、K-1のリングで初敗北を喫してしまったKANA。「やはり気持ちだけでは勝てない部分があるし、そのうえでの技術の攻防の差が大きかったと思います」と敗因を分析し、今回も海外武者修行を敢行。今回は大宮司進トレーナーも伴い、様々なジムを巡りながら約1カ月アメリカでトレーニングを積んだ。

「いつも海外に行く時は1人で行って、スパーリングも1人で考えながらやっていました。でも試合では大宮司さんにセコンドについてもらって、大宮司さんから指示を受ける。海外選手とスパーリングをやる中でも大宮司さんの指示を聞きながら動けたというのは、試合に近い感覚で海外で練習できたかなという感じですね」。

 遠征先でKANAはGLORYの初代女子スーパーバンタム級王者で、今も世界の第一線で活躍しているティファニー・ヴァンスーストとも精力的にスパーリング。「最初にティファニーとファーストコンタクトした時は技術で圧倒されてしまいました(苦笑)。スパーリングを重ねて対応できるようにはなったんですけど、実際の試合は一発勝負。ファーストコンタクトで対面した時にしっかり相手に対応することが課題として見えたのですごく良かったです」と自分の課題も明確になった。

 また「対戦相手のレベルが上がってくると3分3Rという時間の中での技術の攻防が重要になる。これからはそこが本当のキーポイントになってくると思います」と海外の強豪に勝つための道筋も見えている。

 公開練習でKANAはパンチとキックをバランス良く織り交ぜたミット打ちを披露。過去にも夏の試合で印象的なKO勝利を挙げてきたこともあって「けっこう暑いのが得意なんで、気温が上がれば上がるだけ調子も上がるんで良い感じです」と夏の暑さも問題なしだ。

 再起戦となる今大会でKANAは関西の新鋭・真優選手と対戦。カード発表会見でKANAは「誰が見ても実力差があると思うし、自分自身も相手に不足がある」と口にしていたが、この日も「最初にオファーをもらった時はやる意味がないというのが率直な気持ちでした」と明かした。

 そのうえで「これから自分が引っ張って行く女子のK-1で自分に挑んでくる日本人選手も絶対に必要。そういう相手が出てくる中でもしっかり差を見せつけて勝たなきゃいけないし、今回は復帰戦でもあるんでオファーを受けようと決めました」とKANA。「真優選手は空手出身でアマチュアの戦績も豊富。空手独特の距離の蹴り技もあるし、若いんで勢いもあると思いますが、最低でもKOします」とKO勝利を予告する。

 またKANAは自ら本戦のトップバッターとなる第1試合を希望。「対戦相手も対戦相手だし、第1試合にしないとインパクトが薄いのかな、と。もちろん圧倒的に勝つつもりですが、自分はまだK-1でKO勝利がない。復帰戦でもあるし、自分自身にプレッシャーを与えて、それを良い方向にエネルギーに変えてKOで勝って大阪大会を盛り上げたいと思いました」と第1試合志願の理由を話した。

 K-1参戦以降、KANAが目標に掲げているものがK-1での女子トーナメント開催だ。改めてこの日、KANAはトーナメントへの想いを語った。

「自分の身長を考えると今回の契約体重の52kgぐらいがベストかなと思います。海外選手も50kgよりは52kgの方が集まりやすいと思うんで、今回はそれも踏まえて52kgでやってみようかなというのはあります。

(自分と対抗できる日本人に出てきてほしい?)自分と戦いたいと言ってくれる日本人があんまいないんですけど(苦笑)、日本で世界トーナメントを開催するには一緒に盛り上げてくれるライバルも必要。今回は自分に挑んでくれる真優選手がいるんで、真優選手にはしっかり挑んできてほしいですね」

 最後に「いつも応援ありがとうございます。大阪大会に初めて出場するんですけど、しっかり本戦第1試合でKOで勝って、大阪大会の興行を良い流れでスタートして、皇治くんに締めてもらおうと思います」とファンにメッセージを送ったKANA。

 志願の第1試合出場で前回の敗戦を払拭し、真夏の大阪決戦の火付け役になることができるか?
トップページへ戻る