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[ニュース]2019.9.29
久保一馬、魂のファイトで目黒翔太との熱戦に競り勝つ!「最後は自分の勝ちたいという気持ちで勝利をもぎ取ることが出来た。20代後半だけど、まだまだステップアップしていく」
    
 9月28日(土)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて「K-1 KHAOS NIGHT.9」の一夜明け会見が行われた。

 AbemaTV「格闘代理戦争」の卒業生たちがプロデビューしK-1選抜選手と対抗戦で激突した今大会。K-1選抜として出場した久保一馬は格闘代理戦争・目黒翔大と対戦し、延長までもつれ込む熱戦の末に判定勝ちを収めた。

 一夜明け会見で久保は「最後は自分の勝ちたい気持ちで勝利をもぎ取ること出来た」と試合を振り返り「目黒選手は僕がガンガン前に行った時でも引かずに前に来て、気持ちも強い選手だなと思いました。だからこそ熱い試合が出来たと思います」と目黒の健闘も称えた。

 久保は「一つ一つ試合をこなして、今よりもレベルアップして、レベルの高い選手と戦ってKRUSHやK-1のリングで活躍して行きたい」と今後の目標を語ると、11月24日に開催されるK-1横浜大会出場をアピールした。
久保一馬
「昨日は延長戦まで行って激しい試合になったんですけど、最後は自分の勝ちたい気持ちで勝利をもぎ取ること出来たかなと思っています。応援に来てくださった方々にも凄い良かったと言ってもらえて、昨日勝利できたことは本当に自分の中でも大きくて良かったです。(対戦相手の印象は?)技術もそうなんですけど、僕がガンガン前に行った時でも引かずに前に来て気持ちも強い選手だなと思いました。だからこそああいった熱い試合が出来たんじゃないかなって思います。

(試合前には『格闘代理戦争の選手に勝って自分のやってきた道が正しかったと証明した』と発言していたが?)自分は格闘代理戦争の推薦選手に選ばれなくて、別の道でプロを目指そうと思って、K-1アマチュアからプロデビューして、何戦かして掴んだチャンスでした。昨日の試合に勝てたことで、自分がやってきた道も正しかったと証明出来たんじゃないかなと思っています。

(インタビューではフェザー級転向も考えていると言っていたが?)そうは言っても毎回減量の最後はめちゃくちゃきついので(苦笑)そんなにすぐにはフェザー級の身体にはなれないと思います。行く行くはそれも考えていますが。その前にまず一つ一つスーパー・フェザー級で試合をこなして、どんどん今よりもレベルアップする。レベルの高い選手と戦って、KRUSHやK-1のリングで活躍して行きたいと思っています。

(ファンの皆さんにメッセージは?)昨日も平日のお忙しい中、応援に来てくださり、本当にありがとうございました。自分は年齢的には格闘技代理戦争に出てた子達や、K-1選抜の中でも20代後半で決して先が長い年齢ではないんです。でもまだまだこれからステップアップして行くので、今後とも応援よろしくお願いします。

 最後に1つ、今年の目標として、以前K-1のプレリミナリーファイトに出て負けているので、次は勝ちたいという目標があります。もし11月のK-1の枠があいていたら、中村プロデューサーぜひよろしくお願いします」
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