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[ニュース]2019.10.1
「K-1 WORLD GP」11.24(日)横浜 絶好調・木村“フィリップ”ミノルが別格のKO勝利宣言!「次の試合もあっという間に圧倒的に終わる。見ている人たちが別格だと感心するような試合をしたい」
    
 9月30日(月)東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにて、11月24日(日)横浜アリーナ「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN 〜よこはまつり〜」の第3弾対戦カード発表会見が行われた。
 3月の「K'FESTA.2」、6月のK-1両国大会、そして前回8月のK-1大阪大会とここまで今年のK-1全大会に出場している木村“フィリップ”ミノル。5月のKRUSH後楽園大会も含めると4試合を戦い、すべてKO勝利という結果を残している。そんな木村が11月横浜大会への出場も決定。インド洋に浮かぶコモロ連合出身のファイターで、フランスを拠点に活躍するサイド・アマダを迎え撃つ。

 前回の大阪大会を振り返り「試合中に漲るパワーを感じて『次のステージに上がったな』と感じた」と覚醒を遂げたことを明かす木村は「次の対戦相手もあっという間に圧倒的に終わる」と宣言した。続けて木村は「今はゾーンに入っているので、年内は11月以降も試合をやりたい」と更なる連戦にも意欲を見せ「1〜2年後は世界の格闘技界の中心、3〜4年後はスポーツ界の中心にいる気がする」と自身の頭の中にある壮大なイメージを語った。

☆記者会見動画の視聴URLはこちら▷https://youtu.be/SWDxzyc2sXk

木村“フィリップ”ミノル
「横浜アリーナ大会に出場することができて凄い嬉しいです。前回の試合でちょっと自分の中で違和感を感じていて、初めて自分の力に自信を持てたというか、あんなに試合前に漲るパワーを感じたのは初めてで『次のステージに上がったな』と感じたので、もう誰も怖くないですね。次の対戦相手もあっという間に圧倒的に終わると思うんで、楽しみにしててください。

(どこで漲る力を感じた?)多分フィジカルの成長も凄い大きいんですけど、それにメンタルが合わさって良いマッチングをしたのかなって思います。その時に一個、舞台が上がったなっていうのを自分の身体の中で感じたので。これからの格闘家人生がますます楽しみになりますね。

(対戦相手の印象は?)映像は見ましたけどムエタイタイプというわけではなく、凄い頑丈で技術的なことを言えばヨーロッパ人っぽい戦いをするなって。まあ印象としては凄いオーラがあって力強い感じが見えましたね。実際に会った時にそれを感じるかどうかは分からないですけど、まあ良い相手だなとは思います。

(以前話していた『海外の強豪を呼び寄せられるような存在になる』ためには格好の相手?)格好の相手ですね。やっぱりアピールするところは、僕の階級は世界でも層が厚くて、元々はウェルター級からスーパー・ウェルター級の階級が最激戦区だと言われていたと思うんで。やっぱりその意味をもう1回みんなに思い出してもらえるような試合がしたいですね。

(どういう試合を見せて勝ちたい?)まあ絶対にKOは必要だと思います。出来れば1Rか2Rで分かりやすくKOしたいですね。イメージは長年格闘技を見ているファンも、新しく初めて格闘技を見る人も別格だなって感心するような試合をしたいっすね。

(対戦相手がGLORYに出場経験があるというのは自身にとってどういうポイント?)GLORYに出た試合も見ました。でも正直僕が今作ろうとしてる、僕の中で出来上がっているK-1とGLORYは大分格差があるので、分かりやすく倒そうと思います。(今年はK-1全大会に出ているがメンタル的な疲れなどはない?)ないですね。ゾーンに入ってしまいましたね。ゾーンを抜けた瞬間、多分倒れこむと思うんですけど(笑)、今は全然続いてますね。何なら前回でパワーが漲ったって思ったぐらいだから、まだまだこれから先は長いっすね。

(この試合で今年は打ち止めになりそう?)いや、まだやりたいっすね(笑)。楽しんで、続くならやらしてくださいって感じですね。(今年は全試合KO勝利で行く?)そうですね。今めちゃくちゃ僕の頭の中で出来上がっているイメージ像があって、1〜2年後は世界において僕は格闘技界の中心にいると思います。で、3〜4年後はスポーツ界の中心にいる気がします。そういう試合をしたいっすね」

サイド・アマダ(コメント代読)
「K-1で戦うことは長い間の夢で、その夢が叶ったと思うと本当にうれしい。俺はとにかく激しく打ち合う試合が好きだ。ミノルはパワーもあってハードパンチャーだが、自分が負けるとは思っていない。日本のファンには見応えのある試合と芸術的な勝ち方を見せたい」
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