[ニュース]2019.11.25
「K-1 WORLD GP」12.28(土)名古屋 木村“フィリップ”ミノルの連続参戦が決定! 6連続KO勝利をかけてナイジェリアのマーセル・アデイエミと激突!「世界のどんなタイプの相手でも僕のKOで勝つという美学を追求する」
「K-1 WORLD GP」12.28(土)名古屋 木村“フィリップ”ミノルの連続参戦が決定! 6連続KO勝利をかけてナイジェリアのマーセル・アデイエミと激突!「世界のどんなタイプの相手でも僕のKOで勝つという美学を追求する」
11月25日(月)東京・飯田橋にあるホテルメトロポリタンエドモントにて記者会見が行われ、12月28日(土)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される“K-1冬のビッグマッチ 第2弾”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」の追加対戦カードが発表された。
昨日の横浜アリーナ大会ではイタリアのジョーダン・バルディノッチを強烈なボディブローでマットに沈めた木村"フィリップ"ミノル。今年の戦績を5戦5勝5KOとし、試合後には年末の名古屋大会への出場もアピールしていた。
一夜明け会見では木村の名古屋大会出場、そしてナイジェリア人ファイターのマーセル・アデイエミと対戦することが発表された。
会見には同席した中村拓己K-1プロデューサーは木村の連続参戦について「もともと木村選手からは年内のK-1にはすべて出たいという意思表示があり、横浜大会の前に『KO勝利でノーダメージだったら名古屋大会にも出たい』というリクエストがありました。それを受けてK-1では対戦相手を事前に準備しており、昨日の試合後に木村選手・所属ジムと連戦が可能かどうかを確認し、連戦が問題ないということだったので正式に名古屋大会への出場が決まりました」と経緯を説明。(※連戦による減量・体調面を考慮して、-69kg契約で実施)
名古屋大会で木村と対戦するアデイエミは現在はイギリスを拠点に活躍しWMCムエタイ-67kgイギリス王者のタイトルも保持する実力者。既に映像をチェック済みだという木村も「ガタイから見ても分かるようにパワフルかつちょっとトリッキーなところもあったりする。それでいてムエタイベースの凄い堅実なとこもあって、ファイトスタイルにはちょっと曲者で絶対強いなって選手」と難敵と認める。
それでも2019年全勝全KOへのパーフェクトレコードに向けて木村の自信は揺るがず「今の僕に必要なのは、色んなタイプと戦って世界のどんなタイプでも僕のKOで勝つ美学を追求すること。どんな倒し方をするかというのも自分のテーマに入れて、どんどんハードルを上げてそれを乗り越えて行きたい」と“KOアーティスト”に相応しい倒し方で2019年の最後を締めると宣言した。
マーセル・アデイエミ(コメント代読)
「格闘技を始めた頃、いつも観ていたK-1のリングで試合が出来ることを心から嬉しく思う。ミノルは経験豊富な強い選手だが、自分は相手によって戦い方を変えることができる。全てのテクニックを見せ、自分のベストパフォーマンスで会場が盛り上がる良い試合をしたい」
木村“フィリップ”ミノル
「昨日は応援ありがとうございました。無事5連続KOを達成できて、凄い嬉しいと同時に自分自身も誇らしいですね。短期間でこういうハードな試合をやって来れた丈夫な身体にも感謝してるし、段々強くなってきたファイティングスピリットにも感謝してますね。そんな感じで昨日は満足です。
(バルディノッチはガードもディフェンスも固い選手だったが?)トリッキーな面もあったり、堅実な面もあったり。幅広い選手でしたね。それを試合中に凄い思いました。でも色んなタイプとやってこそ自分の経験にもなるし、選手としてもどんどん成長してる感じがあります。ああいう相手は自分のキャリアの中の経験として良いですね。僕自身、中身の濃い試合でした。
(試合後のコメントでは課題も見えたとコメントしていたが?)終わった直後は何かスカっとした感じがなくて悔しいってずっと控え室で言ってて自分を責めちゃってたんだけど、帰って映像を見たらあんなボディの連打出来る選手いないし、あそこであんな倒し方するなんてすげえなって思って、ちょっと自分にやさしくしてあげたっすね(笑)。
(12月の名古屋大会の対戦カードが発表されて)この選手の映像を見て、ある程度のイメージは大体持ってるんですけど、このガタイから見ても分かるようにパワフルかつちょっとトリッキーなところもあったりする。それでいてムエタイベースの凄い堅実なとこもあって、ファイトスタイル的にはちょっと曲者で絶対強いなって選手。獲ってきてるタイトルもキックボクシングで有名なWMCなんかのタイトルを獲ってきてるので、凄い実績もあるし強いなって思います。
ただ今の僕に必要なのは、色んなタイプと戦って世界のどんなタイプでも僕のKOで勝つという美学を追求することだと思うので、そういう課題に対して凄い良い相手だなって思いますね。昨日もKOするのが難しかったけど、今回もどう倒せるかどうかは楽しみにしてもらえるとこなんじゃないかなと思いますね。どんな倒し方をするかっていうのも自分のテーマに入れて、どんどんハードルを上げてそれを乗り越えて行きたいと思います。
(ファンの皆さんへメッセージは?)見ての通り絶好調なんで、名古屋大会もばっちりKOで締めるとこを見ててください。僕の試合は本当に面白くなると思うんで目を離さないで見てもらえたら嬉しいです」
一夜明け会見では木村の名古屋大会出場、そしてナイジェリア人ファイターのマーセル・アデイエミと対戦することが発表された。
会見には同席した中村拓己K-1プロデューサーは木村の連続参戦について「もともと木村選手からは年内のK-1にはすべて出たいという意思表示があり、横浜大会の前に『KO勝利でノーダメージだったら名古屋大会にも出たい』というリクエストがありました。それを受けてK-1では対戦相手を事前に準備しており、昨日の試合後に木村選手・所属ジムと連戦が可能かどうかを確認し、連戦が問題ないということだったので正式に名古屋大会への出場が決まりました」と経緯を説明。(※連戦による減量・体調面を考慮して、-69kg契約で実施)
名古屋大会で木村と対戦するアデイエミは現在はイギリスを拠点に活躍しWMCムエタイ-67kgイギリス王者のタイトルも保持する実力者。既に映像をチェック済みだという木村も「ガタイから見ても分かるようにパワフルかつちょっとトリッキーなところもあったりする。それでいてムエタイベースの凄い堅実なとこもあって、ファイトスタイルにはちょっと曲者で絶対強いなって選手」と難敵と認める。
それでも2019年全勝全KOへのパーフェクトレコードに向けて木村の自信は揺るがず「今の僕に必要なのは、色んなタイプと戦って世界のどんなタイプでも僕のKOで勝つ美学を追求すること。どんな倒し方をするかというのも自分のテーマに入れて、どんどんハードルを上げてそれを乗り越えて行きたい」と“KOアーティスト”に相応しい倒し方で2019年の最後を締めると宣言した。
マーセル・アデイエミ(コメント代読)
「格闘技を始めた頃、いつも観ていたK-1のリングで試合が出来ることを心から嬉しく思う。ミノルは経験豊富な強い選手だが、自分は相手によって戦い方を変えることができる。全てのテクニックを見せ、自分のベストパフォーマンスで会場が盛り上がる良い試合をしたい」
木村“フィリップ”ミノル
「昨日は応援ありがとうございました。無事5連続KOを達成できて、凄い嬉しいと同時に自分自身も誇らしいですね。短期間でこういうハードな試合をやって来れた丈夫な身体にも感謝してるし、段々強くなってきたファイティングスピリットにも感謝してますね。そんな感じで昨日は満足です。
(バルディノッチはガードもディフェンスも固い選手だったが?)トリッキーな面もあったり、堅実な面もあったり。幅広い選手でしたね。それを試合中に凄い思いました。でも色んなタイプとやってこそ自分の経験にもなるし、選手としてもどんどん成長してる感じがあります。ああいう相手は自分のキャリアの中の経験として良いですね。僕自身、中身の濃い試合でした。
(試合後のコメントでは課題も見えたとコメントしていたが?)終わった直後は何かスカっとした感じがなくて悔しいってずっと控え室で言ってて自分を責めちゃってたんだけど、帰って映像を見たらあんなボディの連打出来る選手いないし、あそこであんな倒し方するなんてすげえなって思って、ちょっと自分にやさしくしてあげたっすね(笑)。
(12月の名古屋大会の対戦カードが発表されて)この選手の映像を見て、ある程度のイメージは大体持ってるんですけど、このガタイから見ても分かるようにパワフルかつちょっとトリッキーなところもあったりする。それでいてムエタイベースの凄い堅実なとこもあって、ファイトスタイル的にはちょっと曲者で絶対強いなって選手。獲ってきてるタイトルもキックボクシングで有名なWMCなんかのタイトルを獲ってきてるので、凄い実績もあるし強いなって思います。
ただ今の僕に必要なのは、色んなタイプと戦って世界のどんなタイプでも僕のKOで勝つという美学を追求することだと思うので、そういう課題に対して凄い良い相手だなって思いますね。昨日もKOするのが難しかったけど、今回もどう倒せるかどうかは楽しみにしてもらえるとこなんじゃないかなと思いますね。どんな倒し方をするかっていうのも自分のテーマに入れて、どんどんハードルを上げてそれを乗り越えて行きたいと思います。
(ファンの皆さんへメッセージは?)見ての通り絶好調なんで、名古屋大会もばっちりKOで締めるとこを見ててください。僕の試合は本当に面白くなると思うんで目を離さないで見てもらえたら嬉しいです」