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[ニュース]2020.1.24
「Krush.110」1.25(土)後楽園 巻き返しを図るライト級4選手が意気込みを語る!川ア真一朗「自分の成長を爆発させたい」vs東本央貴「2020年一発目から暴れる」、里見柚己「しっかりKOして格の差を見せる」vs金子大輝「明日はラウェイサンダーを炸裂させる」
    
 1月24日(金)東京・新宿区のGENスポーツパレスにて、1月25日(土)後楽園ホール「Krush.110」の前日計量・会見が行われた。
 明日の第5・第6試合は川ア真一朗vs東本央貴、里見柚己vs金子大輝のライト級の2カードがラインナップされた。

 川アは昨年8月のK-1大阪大会で篠原悠人に敗れて以来の再起戦で、東本は2018年8月を最後に勝ち星から遠ざかっている。

 里見は今大会でゴンナパーに挑戦する横山巧にKO負けしたあとに試合間隔をあけて練習を続け、昨年11月にミャンマーラウェイ王者としてK-1デビューを果たした金子は林健太にKO負けしてK-1初陣を飾ることができなかった。

 いずれも敗戦から再起戦となる4選手は、この試合にかける想いと2020年の意気込みを語った。各選手のコメントは以下の通り。

金子大輝
「Krushファンのみなさま初めまして、ミャンマーラウェイ王者の金子大輝です。前回のK-1の試合を踏まえて、ミャンマー修行とK-1ジム大宮で猛特訓を重ねて参りました。明日は僕のラウェイサンダーを楽しみにご期待ください。

(同日のタイトルマッチは意識している?)同じ階級のタイトルマッチ、もちろん注目してるんですけど、まずは目の前の試合に集中して、結果を出せるように一生懸命頑張りたいと思ってます。 (今回は減量がきつかった?)ラウェイの時は67kgでベルト巻いたこともあって減量がなかったです。減量という意味では、前回初めてライト級のウェイトに落としたんですけど、今回はそこまできつくはなかったです。ベストコンディションだと言えると思います。ラウェイサンダーをみなさんにお見せできそうです。

(2020年初戦でどういう勝ち方をしたい?)K-1 KRUSH FIGHTからKrushに名前が戻って、新年一発目の試合ということで、僕もラウェイでミャンマーに渡る前に、Krushの裏方でちょっと働かせていただいたことがありました。その舞台で僕も戦わせていただけることに対して、すごくモチベーションは高いです。明日はとにかく僕のラウェイサンダーに期待してください。(ファンのみなさんへメッセージは?)前回の11月24日のK-1デビュー戦から中2カ月で復帰出来たのも、K-1ファン、Krushファンのみなさんのおかげだと思ってます。喋るのは苦手なんですけど、明日はリングの上で全て見せたいと思っています。応援よろしくお願いします」

里見柚己
「まず計量をパス出来てホッとしてます。明日は一発で終わらせます。(同日のタイトルマッチは意識している?)前回、横山選手にKO負けしてるんで、ここはちょっと横山選手にチャンピオンになってもらって、自分がまたいつかリベンジして、KO勝ちしてチャンピオンになれたら、一番ストーリー性があると思います。ちょっと横山選手に頑張ってほしいです。

(ラウェイサンダーを炸裂させるそうだが?)ラウェイサンダーをやられる前に、しっかり仕留めようかなと思ってます。(2020年初戦でどういう勝ち方をしたい?)2019年は本当にすごい悔しい思いをしたんで。ちょっと期間が9月から空いちゃったんですけど、この期間が今までで一番強くなれた期間だと思ってるので、明日は期待してほしいです。

(ファンのみなさんへメッセージは?)明日はしっかりKOして格の差を見せつけて、この試合の後につながる、大きい舞台で戦えるようにしっかりKOで締めます」

東本央貴
「とりあえず計量はクリアしたんで、あとは試合に向けて気持ちを整えていくだけです。(同日のタイトルマッチは意識している?)前も言ったように、僕は誰とやってもひくり返せる力を持ってます。こいつやったらタイトルマッチにいっても大丈夫かな、立場が上の相手でもひっくり返せる力を持ってるなってしっかり思わせていきたいです。

(2020年初戦でどういう勝ち方をしたい?)ここ最近あんまり良い結果を出してないんですけど、今までのことは全部捨てて、何もなかったかのように考えてます。とりあえず早くリングで暴れたいです。(ファンのみなさんへメッセージは?)2019年は何もええとこを見せられんかったんで、2020年一発目から暴れて、みんなに僕の良いところを見せて存在を知らしめたいと思います」

川ア真一朗
「試合発表から期間は短かったんですけど、しっかり仕上げてきました。明日は楽しみにしててください。(同日のタイトルマッチは意識している?)僕はあまりそういうのは気にせず、一試合一試合が全てです。1つ負けると、もしかしたらまた次も負けるかもしれない、もしかしたらもう呼んでもらえないという可能性もあります。まず目の前の相手を叩き潰す、そういった気持ちです。

(2020年初戦でどういう勝ち方をしたい?)前回の試合で篠原選手に負けてしまってるんで、もう何が何でも勝ちを取りたいですね。(ファンのみなさんへメッセージは?)冒頭にも言ったように本当に期間は短かったんですけど、決まってからはしっかりスイッチ切り替えて、相手の試合動画を見て研究して、やるべきことは全てやってきました。自分でも成長を感じる2カ月やったと思います。その成長をしっかり後楽園ホールで爆発させたいと思います。応援よろしくお願いします」
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