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[ニュース]2020.2.2
「K'FESTA.3」3.22(日)さいたま 武居由樹のライバルになるのはどちらだ!?玖村将史vs金子晃大の注目の日本人対決が決定!「もう一度、武居選手と戦えるように良い勝ち方をしたい」(玖村)vs「K-1でやっている以上、ベルトは獲らないといけない」(金子)
    
 2月2日(日)東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにて記者会見が行われ、3月22日(日) さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)で開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN 〜K'FESTA.3〜」の第3弾対戦カードが発表された。
「K'FESTA.3」の舞台で玖村将史と金子晃大のスーパーファイトが決定した。玖村は昨年2月にKrushスーパー・バンタム級王座に就き、6月のK-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントに出場。決勝では武居由樹に敗れたものの、一回戦・準決勝で海外の強豪を撃破して実力を知らしめた。続く11月のKrush大阪大会では林勇汰を下して初防衛に成功し、約9カ月ぶりのK-1参戦となった。

 対する金子は元Krushバンタム級王者で、プロ戦績9戦9勝と無敗の注目ファイター。昨年3月の「K'FESTA.2」では玖村の実兄・玖村修平と軽量級とは思えない壮絶な打ち合いを繰り広げて会場を沸かせた。今回は約1年ぶりのK-1参戦で玖村との注目の日本人対決が決まった。

 武居の独走状態が続くスーパー・バンタム級において、武居のライバルになる可能性を秘めた2人の対戦。金子が「K-1でやっている以上、ベルトは獲らないといけない」と武居に宣戦布告すれば、玖村も「今回は今一番チャンピオンに近い2人の試合。もう一度武居選手と戦えるように良い勝ち方をしたい」と武居へのリベンジに向けて静かに闘志を燃やした。

金子晃大
「前にKrushで(玖村と)オファーがあったんすけど、僕はK-1の舞台でやりたかったんで、今回実現して良かったなと思います。(対戦相手の印象は?)今年はバックブローもらわないようにしたいなと思ってます。(※昨年、金子は玖村の兄・修平のバックブローでダウンを奪われている)

(試合間隔が空いた理由は?)単純にK-1のオファーが来なかっただけです。自分はK-1に出たかったんで。(Krush王者対決でもあるが?)まあ王者対決はそんなに意識してなくて、単純に玖村選手とやるっていうのを楽しみにしてます。(その先にいる武居の首を狙いたい?)K-1でやってる以上、ベルトは獲らなきゃいけないと思ってます」

玖村将史
「『K'FESTA』でこのカードが決まるかなと思ってたんで、めっちゃ楽しみにしてます。(去年3月の金子と兄・修平の試合を見て燃えるものがあった?)兄が負けたからとかそういうのは別に気にしてないですけど、同じ階級であれだけ盛り上がる試合してたんで、それ以上の試合をしたいと思ってます。(金子と兄・修平の試合は激しい打ち合いだったが?)自分はあまりダメージはもらいたくないんで、一方的に。金子選手に一方的に勝てば盛り上がると思うんで、そういう展開にしたいなと思ってます。

(対戦相手の印象は?)良い選手ですよね。攻撃もディフェンスも全部出来るオールラウンダーかなと思います。でも相手がどう来るかも予想して練習してるんで、どう来ても大丈夫かなって感じです。(Krush王者対決という意識はある?)ベルトを持っている持っていないは、トップにいったらみんなベルトを持っていた選手しかいないと思うんで、そこはあんまり気にならないです。(その先にいる武居の首を狙いたい?)僕と金子選手は今一番チャンピオンに近い2人やと思うんで、この試合に勝ったら(武居と)もう1回出来るかなと思うんで、良い勝ち方をしたいと思ってます」

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