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[ニュース]2020.3.17
「K'FESTA.3」3.22(日)さいたま グロリア・ペリトーレ、K-1王者KANA撃破を予告!「素晴らしい試合を見せて日本のファンを驚かせたい。世界中の女子選手を代表してKANAと戦えることを光栄に思う」
    
 3月17日(火)東京・新宿区のK-1ジム総本部にて、3月22日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN 〜K'FESTA.3〜」の[スーパーファイト/K-1女子フライ級/3分3R・延長1R]でとKANA対戦するグロリア・ペリトーレが公開練習を行った。
 K-1初参戦で初代女子フライ級王者KANAと対戦するチャンスを得たペリトーレ。10年以上のハンドボール歴を誇り、女子フライ級(-52kg)より重い54〜55kgを主戦場にアメリカ、ヨーロッパ、中国と世界各国で活躍し、ISKA女子世界-53.5kg級王者のタイトルも獲得している。

 K-1に参戦するために1年以上の準備を重ねてきたというペリトーレは「日本で試合をすることが昔から夢だったので、それが実現してすごく嬉しい」と念願の初出場を喜ぶ。今回の試合に備えて早めに来日し「日本ではマスタージャパンさんで練習させてもらっていて、スタッフもとても良い方ばかりで、とても良い環境で準備が出来ています」と万全の体勢でK-1王者との対決に備えている。

 K-1ルールへの対応にも自信を見せ「イタリアでしっかり今回の試合のために準備をしてきたので、日本のファンのみなさんをぜひ驚かせたい。素晴らしい試合を見せてみなさんを楽しませます」とKANA撃破のサプライズを予告。「日本のファンはあまり自分のことを知らないと思いますが、このイタリア人ファイターがどういう能力があるかファンのみなさんに実力をアピールしたい」と自らのポテンシャルを信じている。

「KANAはテクニックがあり、なおかつアグレッシブな素晴らしい選手。本当に尊敬に値する選手だと思っています」とK-1チャンピオンのKANAに敬意を払いつつ「でも私とはかなり違うファイトスタイルなので試合はすごく面白い試合になると思う」と激闘を約束する。
 
 いきなり王者とのスーパーファイトというチャンスを得て、勝利すればタイトルマッチも見えてくるが「もちろんベルトは狙っています。今回は自分がそのレベルの選手だと証明するために日本に来ました。そしてタイトルに挑戦するに値する選手だと思っています」と今回のスーパーファイトで勝利してベルトにつなげると意気込む。

 昨年12月の初代女子フライ級王座決定トーナメントでKANAが女子初のK-1王者となり、K-1でも女子が盛り上がりを見せる中で「もちろん自分もK-1を盛り上げたいし、今回KANA選手と戦う中で、世界中の女子選手を代表して戦えることを光栄に思っています」とK-1王者と戦えることに改めて喜びを表現したペリトーレ。

 最後にファンに向けて「みなさん、こんにちは。今回は自分が何が出来るかお見せするためにイタリアからやってきました。ぜひ3月22日はさいたまスーパーアリーナに足を運んでいただいて、応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。

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