ニュース
[ニュース]2020.3.30
橋本実生、プロ初勝利で巻き返しを宣言!「しょうもない試合をしたら終わりと思って戦った。デビュー戦と2戦目の負けを忘れてもらうくらいの強い選手になっていきたい」
    
 3月29日(日)都内にて「Krush.112」の一夜明け会見が行われた。
 AbemaTV「格闘代理戦争4thシーズン」の卒業生として昨年プロデビューした橋本実生。プロのリングでは同じ格闘代理戦争組の松本日向に2連敗を喫したが、昨日の試合ではK-1カレッジ王者の豊田優輝をKOして、プロ初勝利を収めた。

 一夜明け会見では「プロで初めて勝ってうれしすぎて朝まで遊んでました…」と遅刻を謝罪しつつ「デビュー戦と2戦目の負けを忘れてもらうくらいの強い選手になっていきたい」と今後の目標を語った。

橋本実生
「昨日はAbemaTVでたくさんの応援ありがとうございます。メッセージはゆっくり返していくんで、これからも応援よろしくお願いします。

(プロ初勝利をあげて)3連敗はないと思っていたんで、ここでしょうもない試合をしたら終わりやと思って戦いました。これから勝ち続けて、デビュー戦と2戦目の負けを忘れてもらうくらいの強い選手になっていきたいです。(昨日のKO連発の火付け役になったが?)自分は松本選手に負けているんで、昨日の試合を見て松本選手を倒すまではやめれんなと思いました。

(過去2戦との違いは?)あのままいっても勝てへんなと思って、お兄ちゃんに毎日教えてもらってスタイルを変えてやってきました。なので自信は今までの中で一番ありました。(特にどこにを修正した?)悪い所を直すのと全般的にスタイルを変えようと思ってやってきました。(試合中にセコンドから落ち着けという指示が出ていたが?)一回ダウンを取ったあと『倒さなあかん!』と思って焦ってしまって。でもセコンドの声が聞こえたんで落ち着きました。

(無観客大会の影響は?)僕はお客さんがいた方が楽しいです。(最初にダウンを奪ったあとのパフォーマンスについて)僕、辰吉丈一郎選手の腕を回すパフォーマンスが好きで絶対やったろうと思ってて。実は代理戦争の時にもやったんですけど、カメラに映ってなくて(笑)。それで今回やったんですけど、途中から(無観客で)誰もいいひんから『何やってんやろう?』と思って…途中でやめました(笑)。

(ファンのみなさんへのメッセージは?)結果も残せてなかったのに応援してくれたり、サポートしてくれたり…負けて辞めようと思ったけど続けることが出来ました。これからもよろしくお願いします」
トップページへ戻る